カテゴリー別アーカイブ: 【☆ お嬢様のスカートの中には浮気者の少年がいる】

☆ こんにちは、男の子

 燐さんという、その人の噂は聞いていました。
 最高級の性奴隷を売っているらしい。
 そこで売られている少年少女はただの美形ではなく、特別な身体に育てられた性技のエキスパートだそうだ。

 自己紹介がまだでした。
 私は、情賀 愛流多(じょうが あるた)といいます。

 私は女の子だけど、女の子が好き。
 お嬢様な友人たちと、エッチな関係も持ちながら楽しく遊んでいました。
 でも、だんだん疎遠になる友人が多くなってきました。

 同じ趣味だった愛紗美さんは、幼馴染みの男の子を見つけてしまって夢中みたいです。

 冬夜君はちょっと可愛いと思うけど、男の子でしょう?
 愛人らしいメイドさんたちのガードも固いしね。
 それに本人と私の立場を考えると、関係したら大変なことになるっぽいです。

 愛菜さん紅夜さん嬢華さんの仲良し三人組はなんだか一人の男の子に取られたみたいです。
 少なくとも嬢華さんは女の子好きだったのに。
 ……くやしいなあ。
 晶一郎君という男の子とエッチする権利を買わないかと誘われたけどお断りしました。
 女の子だったら考えたかも。

 愛華葉さん綺羅々さん水晶さんの三人組も男の子を求めて家出したらしい。
 そんなに男の子って良いのかなあ。

 愛華さんや美姫さんは性奴隷を買ってからあまり相手にしてくれない。

 それでも久しぶりに愛華さんが来てくれました。
 思い切り近づいて、というかちょっと押し倒し気味に誘ってみる。

「もうエッチさせてくれないの?……奴隷の男の子に義理立てすることなんて無いよね?」
「うん、そうなんだけど……精露としてきたばっかりだから今は……」
 なんだかとても嫉妬している自分に気付いた。
 愛華さんを押し倒して、オマ×コに吸い付いた。

「んっ……」
 舌先に感じる感触に驚いた。美味しい。
 舌が絶頂する、という表現は誇張だと思っていたけど、こんな感じだろう。
 染みこんでくる何かに魂を愛撫されているようだ。

 精露君という愛人の精液だとすぐに解った。
 流石に自慢するだけのことはある。

 精露君の精液を舐めながら奇妙な敗北感を感じた。
 愛華さんと精露君の関係が本物だと直感した。

 愛華さんを愛しても精露君には勝てないだろう。
 みんな夢中になれる相手を見つけたのだ、と気付いた。

 だから私も、燐さんのところで女の子を買おうと思った。
 夢中になれたらいいなと思っていた。

 燐さんに連絡を取ると、どんな娘が好みか訊かれた。
 私は実際に何人か見せてもらうことにした。

 そんな訳で、燐さんのところにお邪魔している。
 山中の大きな建物が少年少女がいるところだった。

「いらっしゃいませ、愛流多様。早速お選びになりますか?」
「ええ、よろしくお願いしますわ」
「女の子がお好みでしたよね? ご案内しますわ」

 本当に可愛い、綺麗な娘たちがたくさん居た。
 遠くから女の子たちの様子を見せられた。
「近づくだけで気持ち良くさせたり、その気にさせる娘もいますから、公平を期すためにここから何人か選んでください」

 確かにこの距離でも何か惹かれるものがある。
 この惹かれる感じは何なのだろうと思って振り返ると、近くに一人、こちらを見ている子がいた。

「あら、この子も可愛いけど、一人だけ近くにいるのは抜け駆けかな? 私のモノになりたいとか?」
 不安そうな顔を見て、思わず微笑みかけてしまった。
 頬を染めて視線を外すのが可愛い。

 燐さんが驚いたようにこちらを見ていることに気付いた。
「……何か?」

「その子が見えるのですか?」
「ええ……見えてはいけないの?」
 燐さんのところでは仙道や魔術も取り入れているらしいことは聞いていた。
 幽霊とか、見えてはいけない何かなのだろうか。

 燐さんは少し真面目な顔になって変なことを訊いてきた。
「愛流多様、女の子と愛し合われるとき、ディルドなどを用いられることはありますか?」
「……はい、使ったりすることもありますけど……」
「それでは、最高級のディルドを使ってみるおつもりはありませんか?」

「それは、少し興味もひかれますけど、今回は女の子を買いに来たので……」
「その子を可愛いとおっしゃいましたね、近くに置いてもかまわないと思われますか?」
「ええ、もちろん良いですけど、たくさん買うつもりは無いし、まだこの子に決めたわけではないのですけど……」

「お願いがあります、この子の御主人様になっていただけないでしょうか。私はここにいる子たちに良い御主人様を見つけてあげたいと思っています。あなたなら、どの子が買われても幸せにしてくれると思ってご依頼を受けました。でも、この子の御主人様になっていただけるのはあなただけみたいです。この子を見つけたのはあなたが初めてです。あなた以外の人にはたぶん見えません」
 この子がどういう存在なのか気になるが、少し独占欲と優越感を刺激された。

「もしかしてこの子、幽霊とか霊体とかそんな感じなんですか?」
「少し違います。愛流多様が見ているのはこの子のイメージで、愛流多様の心がこの子、宝露(ほろ)の心とつながったいうことです。心が触れあっていて、宝露の心のイメージが見えているのです」
 この子は宝露と言うらしい。

 ふと、宝露が股間の辺りを隠していることに気がついた。
 もっと早く気付くべきだったが、宝露は女の子の服装ではない。
 可愛いので勘違いしていたのかもしれない。

「宝露さんって男の子?」
「そうです。ただ、その宝露の姿は心に映ったイメージに過ぎませんが」

「心の中だけにしか居ないってこと?」
「いえ、彼の本体はちゃんと居ます。ただ、あまり人前に出られる身体ではないのです」
 私は宝露が動けない身体なのかと思った。
 その想像はある程度正しかった。

「宝露さんは結構良い感じだけど、でも女の子の方が……」
「そうですよね、でも、宝露はとても特別なので、もしかしたら愛流多様のお役に立てるかもしれません。宝露に会っていただけませんか?」

 私は誘われるまま長い通路を抜け、閉ざされた部屋に入った。
 かなり厳重に封印された感じの部屋だった。
 食事などはどうしているのだろうか。

 暗い部屋に明かりが点いた。
 水槽のようなケースがあるのがわかる。

 その水槽の中にいるのは、双頭ディルドのような肉棒だった。
 何も知らされていなかったら、エッチな形の知らない生き物だと思っただろう。

「……これが、宝露さん?」
「そうです」
 初めて宝露が話した。
 私の心に見えているイメージだという少年は、しっかり私を見て話した。

「僕はこれ以上ないほど、男の子です。僕の身体は男の子としての部分しか無いんです。愛流多様に好かれる要素は何もありません……でも、こうして心が触れあえる愛流多様にお仕えしたいです。見ての通り、ディルドとして使っていただけます。僕を使えば、他の女の子を愛するときも少しお役に立てると思います……でも、もちろん、愛流多様が選ぶことです。女の子がお好きな愛流多様には、僕の姿を見られたらダメかなとも思ってます。でも、お見せしない訳には行きません。僕はかなり奇妙な存在ですから」

 宝露という少年が、自分の姿を見せることにどれほどの勇気が必要なのかは解らない。
 平気な心の持ち主もいるかもしれない。
 でもこの少年は勇気を振り絞っているな、と感じた。

 水槽の中の肉棒をじっくり観察してみる。
 イメージの中の少年が頬を染めた。

 ディルドとしては良くできているというか、本物なんだからディルドというのは違うだろう。
 心に見えている可愛い少年のそれだと思うと、あまり嫌悪は感じない。

「……あの、試してもいい?」
「!!……勿論です、女の子を呼びましょう」
 燐さんが準備してくれた。嬉しそうだ。

 宝露のことは、他の少年少女にもあまり知られたくないようだ。
 女の子が一人だけ呼ばれた。
 儚螺(くらら)ちゃんというそうだ。この娘も可愛い。

 ベッドが用意され、儚螺ちゃんが脱がせてくれた。
 宝露が水槽から取り出された。

 双頭ディルドにしか見えない少年を恐る恐る触ってみた。
 少年のイメージが震える。

 少年の反応が楽しくなってきて、ふにふにと揉んだり撫でたりしてみた。
 心に映る少年が悶える。
 彼が見えない、心がつながらない人には紹介できないのだろう。
 こうして悶える少年の姿が見えないなら、彼を愛せないだろう。

 おっぱいで包むように抱きしめ、キスしてみた。
 先っぽからにじみ出す液体は美味だった。
 燐さんの所の性奴隷少年として、しっかり育てられているようだ。

 初めて味わう性奴隷の少年のお汁は美味しくて、しばらくちゅっちゅと吸ってしまった。
 これほど咥えやすい少年は他にいないだろう。

「……愛流多様、どうぞ味わってください……」
 宝露が私を呼んだ瞬間、もっと美味しいミルクが迸った。
 愛華さんのお気に入りの精露君にも負けてないのでは、と思わせる美味だ。

 舌だけではなく、お口全体が絶頂した。
 飲み込むのが少し怖い。
 お腹まで気持ち良くなってしまうだろう。
 でも吐き出すなんてとんでもない。
 コレは私のために宝露が注いでくれたのだ。

 少し飲み込むと、やっぱり喉からお腹に絶頂に近い快感が落ちてゆく。
 気がつくと、イメージの中の宝露がスカートをはいていた。
 女の子の服装になっている。
 私のためみたいだ。

 イメージの中で私は女装した宝露のオチン×ンを美味しそうにしゃぶっている。
 宝露も気持ち良さそうだ。

「それじゃあ宝露君を使って儚螺ちゃんの相手を試させてもらおうかしら。宝露君、よろしくね」
 私は宝露をオマ×コにあてがい、ゆっくり挿入した。
 一回射精したのだけど、ぜんぜん萎えない。

 ディルドを入れたことはある。
 人肌に近いものも使ったことがある。

 宝露は違う感じだった。
 温かく、吸い付いてきて、なんだかひくひく動く。
 先端が入ると、自然に潜り込んできた。

 潜り込まれるのは予想してなかった。
 カタツムリが這うように膣壁に吸い付いて移動しているみたいだ。
 かなり凄い感覚。

 私はそれだけで絶頂したみたいだが、宝露は奥まで達してもまだうごめいていて、快楽から休ませてくれない。
 宝露の動きは、それ以上行けないのに、もっと奥まで入ろうとしているようだ。

 儚螺ちゃんを正常位で押し倒した。
 宝露は半分くらい私のオマ×コから突き出ている。
 長さや大きさや形は変えられるみたいだ。
 双頭ディルドは形に合わせて体位を変えなければならないのだが、宝露は自分が調整してくれるようだ。

 儚螺ちゃんのオマ×コに突き入れると、オチン×ンで女の子を犯す感覚が伝わってきた。
 というより、私は今、半分男の子になっているみたいだ。

 宝露は私のオチン×ンの役目をしっかり果たしてくれている。
 それでも深く突き入れると、オマ×コを合わせる快感もちゃんとあって、ああ女の子でなくなってはいないのだな、と確認できた。

 イメージの中の宝露は気持ち良さそうに儚螺ちゃんを犯している。
 私を犯しているのではない。
 私のオチン×ンの役目をしているので、そうなるのは解る。

 なんだかちょっと胸が苦しくて、そう感じた自分に戸惑ってしまう。
 この少年に嫉妬するってどういうことなのだろう。
 私の膣内にちゃんと居るのに。
 私も女の子を犯すのは気持ち良いのに。
 ああ、そうか、宝露は私の膣内にも入っているのに、イメージの少年は儚螺ちゃんを犯しているように見えるからだ。

 しっかり膣内に吸い付いてきて固定されたオチン×ンは、女の子の膣内の感触だと思われるものを確実に伝えてくれる。
 激しく腰を使ってしまったのは、嫉妬したような感覚を忘れるためだったのかもしれない。

 その感覚が、射精感がこみ上げるという感覚なんだな、と気付いたのはかなり後のことだ。
 何かが高まって行き、私と宝露は射精した。
 儚螺ちゃんの膣内と、私の膣内と両方に注いでいるようだ。
 ちゃんと私の膣内にも射精してくれたことがうれしかった。

 儚螺ちゃんから離れると、ちゃんと私の膣内にくっついてきた。
 宝露が儚螺ちゃんのオマ×コから抜かれるとき、コレは私のオチン×ンなんだな、と感じた。

「宝露さんをもらいたいのだけど、予算は足りますか?」
「もちろんです。宝露を買っていただけるなら、サービスで女の子を一人お付けしますわ。儚螺はどうでしょうか?」

 宝露のことを知っている娘は手元に置きたい気がした。
 これも嫉妬かもしれない。
「それでは二人ともいただきますわ」

 私はオマ×コから宝露を抜かなかった。
 宝露は小さくなって、オマ×コに潜り込んで収まってしまった。
 下着は女性用のもので大丈夫みたいだ。

 イメージの中の宝露は女装した姿になった。
 オチン×ンを出さなければ女の子に見える。

 私にだけ見えるらしい少年が寄り添って着いてくる。
 この子が私の膣内に居てくれていると思うと、なんだか不思議な感覚だった。
 私は浮かれているのだろうか。

 儚螺ちゃんが顔を拭いてくれた。
 鼻血が出ていたみたいだ。

 燐さんはとても上機嫌で送り出してくれた。
 周囲にはとりあえず、儚螺ちゃんだけを買ったということにしておくよう忠告された。

☆ 初めてのキス

 屋敷に戻り、儚螺ちゃんをみんなに紹介した。
 宝露のことはとりあえず秘密にした。

 女装姿の宝露はずっと一緒にいるけど、みんなには見えない。
 独占できてうれしい気持ちと、自慢できない寂しさがあった。

 夜、ベッドで儚螺ちゃんを抱きしめた。
 膣内の宝露が大きくなってゆく感触。

 私が儚螺ちゃんに欲情しているからなのか、宝露自身が儚螺ちゃんに欲情しているのかという疑問が湧く。
 でもそれを確認してはいけない気がした。

 ディルドを入れるのとは逆に、内側から押し広げられ、外に出て行く感触。
 私のオマ×コから宝露の先端が現れる。
 イメージの中の少年のスカートもめくりあげた。

 宝露が大きくなるにつれて、私の膣内も満ちてゆく。
 内部から挿入されているような感覚。

 儚螺ちゃんは準備できているようだ。
 性奴隷として育てられた身体はいつでも大丈夫なのだろうか。

 ゆっくり愛し合おうかと思っていたけど、宝露が大きくなると早く入れたくてたまらない。
 儚螺ちゃんなら受け止めてくれるはずだ。

 ふんわりと儚螺ちゃんに押し倒された。
 抵抗しようとも感じられない自然で優しい動き。

 儚螺ちゃんのオマ×コが騎乗位で宝露を飲み込んだ。
 包まれる感覚と、膣内で動かれる感覚。

 儚螺ちゃんの動きに翻弄されているのは宝露なのか私なのか解らない。
 膣内が自在にうごめいて締め付けてくるのは解る。
 宝露を引っ張り出されるような気がして、私もがんばった。

 互いのオマ×コで宝露を奪い合うような感じになった。
 儚螺ちゃんが本気になったら、たぶんかなうわけがない。手加減されているのは解る。

 宝露は私に協力してくれる。
 少し引き出されるとまた潜り込んでくる。
 私が命じない限り出ていくことはないと信じられる。

 私を愉しませるためだと解るけど、宝露が少しでも引っ張られるのがくやしくて、できる限り締め付けた。
 イメージの中の少年は儚螺ちゃんに犯されていたが、なんだか私に犯されるイメージが重なって見えてきた。

 一人の少年を二人で犯しているような感覚になってきた。
 でも、そんな感じに張り合えたのは、儚螺ちゃんと宝露が手加減してくれていたからだろう。

 そのうち、私は少し疲れてきていたらしい。
 儚螺ちゃんが少し止まって言った。
「動くのはお任せください。せっかく私が上になってますから。宝露さん、聞いていますね? 愛流多様に一緒に御奉仕しましょう」
 少年のイメージが肯くのが見えた。

 そこからは私が二人に犯されることになった。
 でも優しい。奉仕されていると言った方がいいのだろう。

 儚螺ちゃんに締め付けられる感触と、宝露に探られ、突き込まれる感触。
 耐えられはしない。快感に溺れるだけだ。

 それでも本当の絶頂がきたのは、宝露が射精した時だった。
 儚螺ちゃんの膣内と私の膣内にたっぷり射精した。された。

 儚螺ちゃんが私から離れ、こっちにお尻を向けた。
 彼女は私のオチン×ンである宝露にキスする。

 宝露のファーストキスなのだろうか。
 ちょっと、いやかなり嫉妬してしまう。

 そのまま奥まで咥えられ、唇は私のオマ×コに当たった。
 吸われ、舐められ、唇でしごかれる。
 されているのは宝露だけど、しっかり私に感覚を送ってくる。

 私はミルクが滴る儚螺ちゃんのオマ×コに口付けた。
 宝露のミルクの美味しさでいろいろどうでも良くなる。

 ミルクを飲み下しながら、宝露がまた射精しているのを感じた。
 女の子のお口の中に射精するのは気持ち良い。

「はあ……私も宝露にキスしたいけど、オマ×コから出ていって欲しくもないわ……」
「お望みなら」
 イメージの少年が恥ずかしそうにオチン×ンを近づけてくる。
 オマ×コから宝露がどんどん伸び上がり、顔の前まで近づいてきた。

 私は今、長すぎるオチン×ンを持った女の子になっているのだろう。
 でもそんなことはどうでも良かった。
 宝露の先端にキスし、頬張る。

 長いオチン×ンを抱きしめ、おっぱいで挟み込みながら吸い上げる。
 イメージの少年と同じように、膣内の宝露も震えるのが解った。

 宝露を咥えるのは、自分のモノを咥えてる感触でもある。
 気持ち良い舐め方、しゃぶり方が解ってしまう。

 宝露に儚螺ちゃんも舌を這わせ始めた。気持ち良い。
 でも少し悔しい。宝露が普通のサイズなら独り占めできただろうに。

 その悔しさが舐め吸うことを激しくさせる。
 いつの間にか儚螺ちゃんも先端の方に舐め上がってきた。

 宝露を間に挟んで儚螺ちゃんとキスしているような感じになる。
 また宝露を奪い合う感じになった。今度はお口で。
 でも射精は私が咥えているときにしてくれた。

 膣内でも射精されている感覚がある。
 お口とオマ×コ両方に注ぎ込まれながら両方で絶頂した。

 イメージの中の少年にキスしているのは二人。
 でも今オマ×コに受け入れているのは私だけだ。

 なんだか気持ち良い満足感に浸りながらぼーっとしていると、儚螺ちゃんが宝露をお口に含んでくれている感じがする。
 女の子のお口の感触に癒されながら、いつしか眠ってしまっていた。

☆ 秘密の少年は隠さなくても

 館のメイドはみんな私の愛人だ。
 宝露のことを隠し通すのも無理がある。

 特別に仲の良いメイドの笛璃愛(ふぇりあ)を呼んだ。
「愛流多様、お相手は儚螺さんで十分なのではないですか? 私では儚螺さんには及ばないと思いますが」
 拗ねている。ちょっと可愛い。

「もう相手してくれないの?」
「そ、そんなことはありません。愛流多様に望まれるのは嬉しいです」

 一緒に裸になった。儚螺ちゃんが手伝ってくれる。
「正直に打ち明けるわ。買ってきたのは儚螺ちゃんだけじゃないの」

 傍らに控えている、私だけに見える少年のオチン×ンを撫でた。
 私には見えるけど、宝露はそこに居るわけではない。でも愛おしい感触を感じた気がした。

 宝露が大きくなって、私のオマ×コから現れてきた。
 笛璃愛は驚いたようだ。

「特別のディルドですか? そういうものも売っているのですか……」
 笛璃愛の反応で気付いた。
 コレが一人の少年だと思われるわけがない。

 燐さんの忠告は、宝露をあくまで特殊な性玩具としておけば、正体を明かす必要はないということだったのだ。
 私にとっては可愛い男の子なので気付かなかった。

 宝露のことを説明しようと思っていた。
 でも迷う。隠す必要が無いなら、説明しなくても良い。

「笛璃愛、コレ、私のオチン×ンよ。私がこんな感じでも、愛してくれる?」
「もちろんです……射精とかもできそうですね」
「できるわ。笛璃愛の中で射精したくてたまらないわ。このオチン×ンは宝露って言うの。私の一部だけど、男の子よ。仲良くしてね」

 かなり打ち明けた気がするが、まだまだ解っていないだろう。
 それで良い。
 宝露は私のモノだ。

 笛璃愛は恐る恐る宝露に触ってきた。私も気持ち良い。
 私の反応を見ながらだんだん激しくしてくる。

 私は笛璃愛の唇に触れた。少し指を差し込んでみる。
 柔らかいものが絡みついてくる。笛璃愛の舌だ。

 ゆっくりと指を移動させ、唇を私のオチン×ンである宝露の方に導いた。
 指が解放され、代わりにオチン×ンに唇が移動した。

 笛璃愛のお口は儚螺ちゃんほど上手ではないが、オチン×ンを愛する方法は知っているようだ。
 普通より上手なのではないだろうか。儚螺ちゃんが特別に上手なだけだ。

 何度かお口の中で射精させられた。一度では離してくれない。
 笛璃愛はオチン×ンを咥えることにハマってしまったようだ。

 普通なら、連続で何度も射精することはできないし、その後も求められるのはつらいこともあるらしい。
 でも燐さんのところの少年は特別だ。もちろん宝露もそうだ。

 何度でも射精できる快感を味わう女の子はあまりいないだろう。
 宝露が特別だと改めて思う。

 笛璃愛は私に奉仕していると思っているだろう。
 それも間違いではないけど、宝露に奉仕しているとも言える。
 私では無い男の子のオチン×ンをしゃぶらせていると思うと、宝露にも嫉妬してしまう感じもする。

 笛璃愛がやっと離れた。飲み過ぎて休憩する感じだ。

 私と宝露はまだまだできそうだ。
 笛璃愛を押し倒し、脚を開く。
「愛流多様、私だけでは受けきれません……他のメイドたちに手伝わせてください」
「うん、でも最初は笛璃愛が良いの。ダメ?」
「……どうぞ。本当に男の子みたいですね。浮気者で女たらしの男の子」

 ゆっくり挿入する。
 儚螺ちゃん以外のオマ×コは初めてだ。

 優しくしようと思ったが、気持ち良さそうな宝露を観ているとなんだか笛璃愛に嫉妬してしまう。
 少し激しくなってしまった。

 女の子を犯しているとき、私も宝露に犯されている。
 いや、私が宝露を犯しているのだろうか。

「愛流多様っ……オチン×ン凄い、動いてる、膣内から舐められてる……」
 宝露はオマ×コに潜り込むのが得意だ。
 カタツムリのようにくっついて移動するのは、宝露の身体を考えると仕方ないけど、私以外にそれをしていると思うとやはり複雑だ。

 宝露は私を嫉妬させて愉しませているような気がする。
 自分の特性を知っているのだろう。

 笛璃愛の膣内に射精した。
 射精の感覚は、普通は出ていく感覚だろう。
 宝露の射精を感じながら、膣内に注がれる感覚も感じる私の快感は、射精している宝露とも違うのではないだろうか。

「大丈夫? 笛璃愛」
「は、はい……もしかして、儚螺さんを買われたのは、コレを受け止められる女の子が必要だからですか?……でも、私も微力ながらお世話させていただきます……」

「笛璃愛には激しすぎたかなあ……無理しないでね。他の娘も居るから」
「……ダメです、もっとしてください……愛流多様のオチン×ン忘れられません。気持ち良すぎです……愛流多様だからですよ? 好きな人が凄いオチン×ン持ってたら、我慢とか無理です」

 もう一度笛璃愛の膣内に注ぎ込んでから、オマ×コの中の宝露の精液を味わう。
 笛璃愛の味がする。
 なんだか贅沢だなあと思いながら舌で掻き出していると、笛璃愛ががんばって搾り出そうとしてくれた。

☆ 私の中の少年は独り占めできない

 笛璃愛や屋敷のメイドともまた愛し合うようになった。
 みんな私のオチン×ン、つまり宝露を喜んで受け入れてくれた。

 それが私にしか見えない少年だと気付いた娘はいないようだ。
 ちょっと寂しくて、ちょっと嬉しい。

 宝露を得たことは、夢中になれる相手を探しに行った、という最初の目的からは少し違ってきてしまったことに気付いた。

 宝露に夢中になるということは、ただオマ×コの中にしまっておくということではないだろう。
 他の女の子とエッチしてこそ、宝露を一番感じられる。
 でもそれは、宝露が他の女の子とエッチするということでもあって、なんだか複雑だ。

 宝露はとっても浮気者で、しかも私が浮気させるのだ。
 二人だけの世界には居られない。

 考え過ぎるのは止めよう。
 宝露が連れて行ってくれる世界を愉しめば良い。

 私はイメージの中の少年といちゃつくことを覚えた。
 宝露が私にキスすると、唇の感触がある。
 触られると、優しい指先を感じる。

 たぶん私の中の宝露が、感覚に作用してそう感じさせているのだろうと思う。
 やっと宝露を本当に感じられたような気もする。

 最初に気付いたのは笛璃愛だった。
 私を抱きしめている、見えない少年の気配を感じたようだ。

「愛流多様、そこに何か居ませんか? いえ、私の気のせいでしょうか……悪いモノではないと良いのですが」
「何? 幽霊でも見える?」

「幽霊なのでしょうか……なんだか知っているような気もします。初めて会ったのではないような」
 笛璃愛は鋭い。
 でも、それが自分のオマ×コに入ってきたことのある少年だとは思わないようだ。

 ちょっと迷う。
 宝露のことを説明した方が良いのだろうか。
 幽霊とか思われるのは少し嫌だ。

(宝露、もしかして笛璃愛たちにも見えるようになったり、とかあるのかな?)
 心の中で宝露に問いかけてみる。
 声に出さなくても、聞いてくれる気がした。

(解りません……僕を見つけたのは愛流多様が初めてです。でも、他の人に絶対に見えないのかどうか解りません。他の人と触れあったのも初めてでした。何か影響があるかもしれません)
 宝露の声はとても可愛いく響くのだが、聞こえるのは私だけだ。
 少なくとも今は。

 この可愛い少年を、自分だけの秘密にするべきなのだろうか。
 そうしても良いのだろう。私が買ったのだから。

 いつか宝露はみんなに見えるように、声が聞こえるようになってしまうかもしれない。 打ち明けるのを急ぐ必要はない。

 それに、見えたとしても、それは幻のようなものだ。
 本当の宝露は、いつも私のオマ×コの中に隠れている。

 秘密にしよう。
 そう思ったのに、言葉はそれを裏切った。

「宝露、笛璃愛に触れてみてくれない? 弱い所は知ってるわね? 気持ち良くしてあげて」

「誰に呼びかけているのですか?」
 笛璃愛が不安そうに訊いてくる。
 声に出ていたようだ。

 宝露がそうっと笛璃愛に触れた。
 私にしか見えない少年のイメージが触れても、感触を感じるわけがない。
 そのはずだ。

 それなのに笛璃愛が震えた。

「な、何? 誰ですか? 誰か居るの?」
 取り乱す彼女を私が抱きしめる。

「ずっと居ましたよ。笛璃愛さんとも愛し合いました。大丈夫、愛流多様の一番のお気に入りの子に反撃できるかもしれませんよ」
 儚螺ちゃんも笛璃愛を落ち着かせようと抱きしめてくれる。
 この娘には宝露が見えているのだろうか。

 笛璃愛の目の焦点が宝露を捉えたことが解った。
 覗き込めば、その瞳の中に少年が見えるかもしれない。

「宝露さん、ですか?……愛流多様のオチン×ンの名前でしたよね……ああ、そうなんですか……そうでしたか」
 なんだか笛璃愛の声が怖かった。

「愛流多様だと思ってたのに……ずっと愛流多様の中に居たんですね……」
 笛璃愛が宝露のイメージの姿のオチン×ンを握りしめる。
 幻のはずの少年が震える。

 私にも握りしめられる感触。
 しまった。
 当然だが、予想していなかった。

「愛流多様は知っていたわけですね……こっそりお気に入りの男の子に私たちをあてがって、まあ愛流多様も感じるみたいですけど、これはお仕置きが必要ですね」
 笛璃愛が宝露を抱き寄せる。
 こんなに触れられるくらい、宝露を感じているらしい。

 思わず、奪われまいと手を伸ばす。
 笛璃愛の指先が宝露のお尻の穴に触れた。
 見えなかったけど、その感触が私の動きを邪魔したから解る。

 周りのメイドたちも宝露が見えているようだ。
 もしかしたら、注がれた精液が少年の姿や感覚を伝えているのだろうか。

 それ以上いろいろ考える余裕は無かった。
 宝露と私は笛璃愛とメイドたちにお仕置きされた。

 私自身の身体も、オチン×ンとして股間から突き出ている宝露の本体も愛撫される。  引き離されたイメージの宝露が何をされているかも全て感じられる。

 でも、イメージの宝露に触れることは許されない。

 お仕置きとしての愛撫は容赦ない。
 宝露が射精する。

 凄い快感。
 くやしい快感。
 ああ、ダメだ、気持ち良いけどダメだ。

 笛璃愛とメイドたちは結構本気で怒っているようだ。
 私に? どれとも宝露に?

「宝露のことは許してあげて……私に従っただけなの」
「解りました。では、宝露さんは優しく愛してあげましょう」

 宝露への愛撫が優しくなった。それが感じられる。

 コレはもっとダメだ。
 宝露が気持ち良くなっていることが解る。
 私だけのモノではなくなってしまったのかもしれない。