カテゴリー別アーカイブ: 【☆ 僕が迷ったときに現れる天使と悪魔はどっちも美少女で勧誘が行き過ぎている】

☆ 悪魔の誘惑と天使の御奉仕

 僕は迷っていた。

 限定品の美少女フィギュア。時期を逃したのでプレミアがついている。
 買うべきか買わざるべきか、それが問題だ。

(買ってしまえ。買えば楽になるよ)
(いいえ、いけません。普通のフィギュアがいくつ買えるか考えてみて)

 心の中で悪魔と天使がささやく。

(欲しいんでしょ? 正直になって)
(耐えるのです。今はいけません。待ちなさい)

(さっきからお前うるさいよ。邪魔するな)
(お前って気安く呼ばないでください。邪魔してるのはあなたです)

 雲行きが怪しくなってきた。

(こんな堅物より僕の方がいいよね? キミが言うこと聞いてくれるならサービスしちゃうけどなあ)
(いけません、誘惑に負けないで。私があなたの欲望を解消してあげるから)

「いいかげんにしてよ! この人の心は私がもらうんだから!」
「ダメです! この人は私と一緒に生きるのです!」

 とうとう肉声で喧嘩しはじめた。

「ねえ、僕のほうがいいよね? 僕の言うこと聞いてよう」
「いけません。悪魔の誘惑に乗ったら末代までとりつかれます」
 悪魔の少女が僕の腕に抱きついてくる。胸のふくらみが心地よい。
 天使の少女が僕の腕を引っ張る。

「僕のほうが若いみたいだし、決まりだよね?」
「どうせ外見だけで本当は何百歳か分かりませんわ。ちょっと若くみえるからって調子に乗らないでください」
 天使の少女の力が強くなる。怒っているようだ。
 年齢が分からないのはこっちも同じだ。気にしているのかもしれない。

 なんだかよく分からないがどちらも美少女だ。美味しそうだ。
「サービスするからあ、僕を選んでよ」
「いけません、あなたの欲望は私が処理します」
「うーん、どっちがいいかまだ決められないなあ」

「それじゃ、これでどう?」
 悪魔の少女が抱きついて僕の股間に手を伸ばす。
 肉棒が硬くなってしまう。さわさわと刺激される。

「い、いけません、こっちに集中してください!」
 天使の少女がキスしてきた。舌を伸ばし、僕の舌をからめとろうとする。
「ん、んちゅ、くちゅ」

「ああっ、ずるいなあ。じゃあ僕も容赦しないよ」
 悪魔の少女は僕の肉棒を取り出した。先端にキスされる。
「ん、んちゅ、ちゅううう」
 先端を含まれて吸い上げられた。

「んぷはっ、ダメです、私に集中してください」
 天使の少女も肉棒に舌を這わせる。争い競う口淫が始まった。

「んちゅ、ぺろ、れろ、ちゅううう」
「れろれろ、ぶちゅうう、ぴちゃ、れろ」

「んあ、これじゃどっちがいいのか分からないよ」

 それでも二人の少女は競い合うフェラチオを止めない。
 射精した。二人は顔で受ける。
「れろ、ちゅう、ぺろ」
「ちゅ、ちゅう、れろ」
 お互いの顔に着いた精液を舐め合っている。もしかして結構仲がよいのではないだろうか。

「ん、美味しかった。どう、これで僕を選んでくれるよね」
「んあ、いいえ、私ですよね?」

「どっちがいいのかよく分からなかったよ」

「んー、それじゃあ、ココを試してみてよ」
 悪魔の少女が服を脱ぎ、脚を広げた。蜜壺は濡れ光っている。
「わ、私だって負けません」
 天使の少女も負けじと秘所をみせつけてきた。こっちも濡れている。

「よし、じゃあ試させてもらうよ」
 僕は天使の少女から挿入した。柔らかくきつい。ゆっくりと味わう。
「ん、あっ、ああ、ああっ、どうですか、私のオマ×コ気持ちいいですか?」
「うん、イイよ。柔らかくて締め付けるよ」

「僕にも入れてよう」
 交代して悪魔の少女に突き入れた。こっちはきつくてぷりぷりしている。
「あ、ああん、キミのオチン×ンいいよ、僕のモノになったら、いつでもしていいからあ!」
「私だって、選んでくれたら一生あなたを守護します。オチン×ンを誘惑から守る為にお世話します!」
 また天使の少女に入れる。しばらく交互に蜜壺を味わった。

「ん、あ、僕の膣内に出してよ、絶対だよ!」
「いけません。私のオマ×コで全て受け止めます」
 僕は悪魔の少女の膣内で射精し始め、素早く天使の少女の膣内で出し切った。

「んーっ、ああーっ!」
「あ、あ、あ、ああーっ!」
「ふう、僕の膣内で出したよね? 僕を選んでくれたんだよね?」
「いいえ、最後には私の膣内に居ました。私のモノです」

「うーん、本当にどっちも捨てがたいなあ」

(天使ちゃんを選びなさい)
(いや、悪魔のほうが可愛いですよ?)
 僕を迷わせる天使と悪魔の声がし始めた。

「ちょっと、今は僕がこの人を誘ってるんだよ!」
「私がこの人の担当です!」
 二人の少女が新しい天使と悪魔に抗議する。

(あ、すみませんでした)
(がんばってください)
 新しい天使と悪魔は実体化しなかった。

「ああ、惜しいなあ」
「何言ってるのさ! キミには僕がいるだろ!」
「天使は私だけで十分です!」

「どうやら、キミのことはしっかり見張らないといけないみたいだね。浮気は許さないよ」
「私が全てお世話しますから、私だけを見てください」

 天使の少女と悪魔の少女はお互いをにらむ。
 何となくアイコンタクトが行われたようだ。

「うん、それじゃあキミがどっちかを選ぶまで一緒にいさせてもらうよ」
「私が悪魔の誘惑から護ります。一緒にいますからね」

 僕は迷うのを止めた。
 二人の美少女を一緒に愛そうと決めた。

☆ 嫉妬する悪魔と見守る天使

 二人の少女は僕からはなれない。
「もっと欲望のままに生きていいんだよ。僕が受け止めてあげるから」
「あなたの欲望は私が処理しますので、悪魔の誘惑には乗らないでください」

 僕は天使ちゃんをベッドに押し倒した。
「あん、いけません、いや、どうぞ、私でよければいくらでもどうぞ」
「コラーッ! なんでそいつを選ぶんだよ!?」
「いや、悪魔ちゃんの言う通り欲望のままに行動してるだけだけど?」
「あ、うん、それは良いんだけど、うーん……僕じゃダメ?……」

 悪魔の少女は後ろから抱きついてきた。
 首筋を舐められる。
「お願いだよ、キミの欲望は僕にぶつけてよう」
「私を求めてくださっているのですから、悪魔さんは潔く身を引いてください」
「なんだよ! どうせキミだってこの人のオチン×ンが欲しいだけだろ!」
「それはあなたでしょう!」

「悪魔を怒らせたね。ちょっと待ってて、この天使を快楽の虜にして言うこと聞かせるから」
「いいでしょう、受けてたちましょう。悪魔さんの煩悩も私が受け止めてあげます」
 二人の少女は抱き合って口付けした。乳房が触れあう。
「ん、んぐ……」
「んちゅ……」

 しばらく互いの唇をむさぼってから、シックスナインの体勢になった。
「さすがに天使のオマ×コは綺麗だね。僕のしもべになるなら可愛がってあげてもいいよ?」
「あなたこそ悔い改めなさい。淫欲は私が処理してあげます」
「れろ、ぺろ……」
「ちゅ、ちゅば……」

 僕は辛抱できなくなった。
 悪魔ちゃんがしゃぶっている天使の秘唇に肉棒を近づける。
「んぱ、もう、待てないのかい? いいよ、二人でこの天使を堕とそう」
 悪魔ちゃんはぺろりと僕の肉棒を舐めるとオマ×コに導いてくれた。

「んはあ! ああ、ああああ、ずるいです、二人がかりなんてえ!」
 天使ちゃんのオマ×コに出し入れする。
 悪魔ちゃんが舌を這わせてくる。
 ときどき悪魔ちゃんのお口にも挿入した。

「んん、んああっ! イイです! 私に全てぶつけてください!」
「んっ、あっ、イクよ、ああっ」
「あああっ、オマ×コの中で出てます、コレいい! 幸せですう!」
 天使ちゃんの膣内で射精した。

 出し切っても天使ちゃんの膣肉が動いて肉棒を刺激する。
「あ、私を選んでくれてありがとうございます……悪魔は無視してもっと愛を確かめましょう」
「コルァ-! オチン×ン独占禁止!」
 悪魔ちゃんは僕を押し倒してまたがってきた。

「この浮気者め! 僕でしかイケないようにしてやるから!」
「悪魔の人が浮気者って……欲望に従っていれば良いんじゃなかったんですか?」
「ああ、そうだよ! 僕もそうさせてもらう!」
「悪魔さん、あなたこの人を愛してますよね? 良いことです、存分に愛し合ってください」

「僕は自分の欲望に従ってるだけ!」
 悪魔ちゃんは騎乗位で僕を犯す。
「ふふ、お手伝いしますよ」
 天使ちゃんはふわふわの羽根で僕たちを包んだ。気持ち良い。優しい気分になる。

「悪魔ちゃん、僕のこと好きじゃないの?」
「僕は、このオチン×ンが気に入ってるだけだよ! それだけ!」
「僕は二人とも好きだけどなあ」
「なんだよ二人ともって!? 僕を口説くなら僕だけが好きって言えよ!」
「うん、わかった、悪魔ちゃん好きだよ」
 悪魔ちゃんのオマ×コがきゅんと締まった。

「嘘つき! そっちの天使も好きなくせに!」
「好きだよ、二人とも好きだよ」
「こ、この浮気者、浮気者イイよ、悪魔だから許すけど、本当はダメだよ、僕だけを見てよ!」
「私は悪魔さんと一緒でいいですよ。みんなで愛し合いましょう」

 天使ちゃんの羽根が結合部をくすぐると、僕たちは絶頂した。
「んあああーっ、あ、ああっ、オチン×ンいい!」

「キミなんか別に好きじゃないけど、天使にとられるのはダメだから一緒にいるんだからね!」
「ふふ、悪魔さんがんばらないと私がもらっちゃいますよ?」

「二人とも好きだよ」
「迷わず言ってるのがわかるのがなんだかなあ……」

☆ 天使と悪魔の好き好き大好き

「おはようございます。ご飯にします? お風呂にします? それともワ・タ・シ?」
 天使ちゃんが優しく僕を起こしてくれる。
「天使ちゃんが欲しいな、ご飯と一緒にいただいていい? お風呂も一緒に入ろうよ」
「うふ、了解です。一緒に朝食ですね」

 天使ちゃんの用意してくれた朝食を食べる。
 天使ちゃんは朝一番のフェラチオをしてくれる。
「んぐ、んちゅ……」

 朝食を食べていると悪魔ちゃんが起きてきた。パジャマ姿が可愛い。
「んにゅ、おはよう……ああーっ! また抜け駆けしたな!」
「ちゅぱっ……おはようございます悪魔さん……ちゅうううう」
 天使ちゃんは強く吸い上げる。僕は耐えきれず射精する。

「んちゅ、こく、こく、れろ、ちゅ……」
「……気持ちよさそうに出してるね……」
「んふ、ごちそうさま。朝一番の濃いの美味しかったですわ。それじゃお風呂にはいりましょうか?」
「ダメ! お風呂は僕がやるから!」
「悪魔さんちゃんとご奉仕できるんですか?」
「天使にとられるくらいなら……何だってやるよ!」

「はい、それじゃシャワーをかけてあげてください」
「わかってるよ!」
「はい、悪魔さん、手伝ってあげますよー」
 天使ちゃんは悪魔ちゃんの身体にボディソープを塗りたくる。悪魔ちゃんは感じているように見える。

「ぼ、僕じゃないだろ!」
「何言ってるんですか。悪魔さんがご奉仕するんでしょう?」
「……そうか、これで洗ってあげるのか。仕方ないなあ」
 悪魔ちゃんはぬるぬるの身体で僕に抱きついてきた。

「んっ、どうだい、気持ち良いだろ?」
「私もお手伝いしますねー」
 天使ちゃんも背中から抱きついてくる。
「ん、んっ、んっ……」

 二人は僕の身体を隅々までこすり上げた。
「はーい、石鹸を洗い流してあげてくださいー」
「ん、はあ、はあ……」
 悪魔ちゃんはかなり感じているようだ。

「悪魔さん、オチン×ン欲しくなっちゃいました?」
「そ、そんなことない……でもキミのオチン×ンは我慢できないみたいだから、してあげてもいいよ?」
「そうですか、私はそろそろ我慢できないです。オチン×ンいただきますね」

「……あー、もーっ! これ以上抜け駆けするな! オチン×ン欲しい! 僕にしてよう……」
 悪魔ちゃんが泣きそうな目で僕を見つめる。可愛い。

「そんなに欲しいならそう言えば良いのに……」
 僕は悪魔ちゃんに挿入する。

「んっ、だって、キミが求めてくれなきゃヤダよ、僕を好きになってよ!」
「好きだよ」
「ん、ん、なら僕を求めてよ! どうして天使ばかりひいきするんだよ!」

「天使ちゃんは素直で優しいしなあ……悪魔ちゃんも僕をがんばって誘惑してよ」
「んっ、どうすれば良いんだよ!」

「嘘でもいいから、僕のこと好きって言ってみて」
「ん、好き、キミのこと大好き! 勘違いするなよ、キミを誘惑するための嘘だからね、好き、好き、大好き!」
 悪魔ちゃんの柔らかい膣肉がきゅんきゅんと締め付ける。
 天使ちゃんはニコニコしながら見ていた。

「ああっ、僕も好きだよ、悪魔ちゃん、好きな人とするの気持ち良いよ!」
「ああ、好き、大好き……ああっ!」
 悪魔ちゃんは両脚を僕に絡めてしっかりホールドした。
 僕は悪魔ちゃんの膣内深くに射精する。

「ああっ、来てる、精液いっぱい来てる! 好き、大好きだから、もっと欲しいよ!」
「ふふ、ちょっと妬けますね。それじゃもっと愉しんでください」
 天使ちゃんが僕に口付けした。パワーが流れ込んでくる。
 僕は悪魔ちゃんに挿入したまま回復した。

「あ、あ、また大きくなってるよ、ダメえ、僕ダメになる!」
 そう言いながら悪魔ちゃんは僕の腰を放さない。
「好き、大好き、愛してる、ずっと一緒だよ、ああ、放さないから!」
 僕はまた射精する。
 天使ちゃんは溢れる精液を吸い取ってしまう。

 悪魔ちゃんは三度目の射精の後やっと解放してくれた。
「はあ、はあ、解ったかい? キミは僕のモノだって……ちょっと、何で天使と始めてるんだよ?」
「だって、天使ちゃんも好きだし……」
「んふ、私も好きですよ、大好きですわ、愛してますわ。ずっと一緒です。悪魔さんみたいに嘘じゃありませんよ?」

「……ふん! キミが僕を好きだってのは嘘じゃないんだろ! それでいいよ……」
 悪魔ちゃんが口付けしてきた。
 二人を愛するのは大変だ。僕は天使ちゃんの膣内で射精した。

☆ 淫魔ちゃんが来た

 夜、誰かの感触で目を覚ました。
 悪魔ちゃんか天使ちゃんかと思ったら、見知らぬ女の子だった。

 彼女は僕の股間に顔を埋めて肉棒を頬張っていた。
 普通の人間ではないようだ。
 テクニックもすごいけど必死な感じの口淫が僕を簡単に追い詰める。

「き、キミは誰? ああっ……」
 彼女は僕の射精を美味しそうにこくこくと飲み込んだ。
 残り汁まで丁寧に吸い尽くす。

「なんだよ、また天使としてるのか?」
「悪魔さん、少しは寝かせてあげてください」
 悪魔ちゃんと天使ちゃんも目を覚ました。
 僕の肉棒を咥えている少女を見てちょっと固まる。

「コラァ-! 人のオトコに何してるんだ!」
「あらあら、浮気ですか? なかなかおやりになるんですねえ」

「ごめんなさい、でも、我慢できなくて……」
 少女が謝る。
「あなた、淫魔ですね?」
 天使ちゃんが説明してくれた。

「はい、この人みたいな美味しい精力の人はなかなか居なくて、お腹ぺこぺこだったんです」
「だからって、僕たちがいるのに勝手にするな!」

 淫魔ちゃんはちょっと戸惑っているみたいだ。
「あの、なんで天使の人と悪魔の人が居るんですか?」
「僕はこいつの欲望を解放するために一緒にいるのさ」
「私はこの方の欲望を解消して差し上げるために居ます」

「……なるほど、よく解りませんが、そういうことなら私にも手伝わせてください。欲望を解放するのも解消するのもお手伝いできると思います。その代わりといっては何ですが、少し精液をいただければ……」
「ダメ。こいつの精液は僕のモノ」
「淫魔さん、あなた精力を回復したり増大させることもできますよね? 悪魔さん、淫魔さんがいれば今よりもっとしてもらえますよ?」

「……いや、僕は僕だけ愛してほしいの!」
「ならばもっと愛されるようにがんばってください。淫魔さんを受け入れるかどうかは彼次第ですわ」
「お願いします、何でもします、何でもしていいですから、お側に置いてください」

 淫魔ちゃんも可愛い。天使ちゃんは協力的みたいだ。
 僕は悪魔ちゃんをちらっと見る。むくれている。

「わかってるよ、可愛い女の子なら誰でもいいんだろ? してくださいってお願いされたら断れないんだろ? まあ、それでいいんだけどさ。欲望に流されるのに反対はできないよ。悔しいけど」

「じゃ、じゃあ、淫魔ちゃん、これからよろしく」
 淫魔ちゃんはぱあっと明るい笑顔を見せる。
「はい! よろしくお願いします!」

「それでは早速御奉仕しますね」
 淫魔ちゃんが肉棒にキスすると、腰が熱くなる。パワーが流れ込んでくる。
 悪魔ちゃんと天使ちゃんも肉棒に顔を寄せてくる。

 三人掛かりのフェラチオが始まった。
 淫魔ちゃんのテクニックを他の二人が覚えてゆく。

 悪魔ちゃんが先端を咥えているときに射精が始まった。
「ん、んんーっ!」
 驚くほどたくさんの量が激しく吹き出す。
 悪魔ちゃんはがんばって飲み込むけど飲みきれない。
 溢れる精液を天使ちゃんと淫魔ちゃんが吸い取る。

 悪魔ちゃんが口を離してもまだ出ている。
 天使ちゃんが吸い付いた。
「んく、こくっ、ん、んぐ」
 天使ちゃんはこぼす前に口を離す。

 最後に淫魔ちゃんが全て飲み込んでくれた。
 淫魔ちゃんは苦しい様子を全く見せない。
 そして淫魔ちゃんに咥えられているとどんどん僕はみなぎってくる。

「はい、天使のお姉様、どうぞ」
 淫魔ちゃんが天使ちゃんの膣に肉棒を導く。
 そのまま結合部を舐め始める。どんどんパワーが送り込まれる。

 悪魔ちゃんは僕の顔の上にまたがってきた。
 可愛いオマ×コに舌を差し込む。

「ん、ああっ、この浮気者っ、最低だ、もっともっと女の子をたらし込んで欲望の虜にすればいいんだ、そうすれば僕もほめてもらえるよ、ん、でも浮気は許さない、僕の虜にしてやる」
「んふ、天使なのに、虜になってます、オチン×ンの虜です」

 天使ちゃんの膣内に射精する。また驚くほどの量が出る。
「ああっ、ダメ、こんなの受け切れない!」
 溢れる分は淫魔ちゃんが美味しそうに飲み込んでしまう。

「次は僕!」
 悪魔ちゃんの膣内に飲み込まれる。悪魔ちゃんが激しく動く。
 射精する寸前動きが止まる。悪魔ちゃんが身体を反らす。絶頂している。

 追い立てるように膣内に射精する。
「んあ、ああっ!」
 悪魔ちゃんが受け切れない精液が結合部から噴き出す。

 淫魔ちゃんは僕の肉棒を丁寧に清めると、悪魔ちゃんの膣口に口を付けた。
「ああっ、吸われるっ、出ちゃう、ああっ」
 ふくらんでいた悪魔ちゃんのお腹が元に戻る。
 淫魔ちゃんは底なしみたいだ。
 天使ちゃんの膣内の精液も吸い出して飲み込んでしまう。

「ん、けぷ、お姉様方、また入りますよ?」
「んふ、さすが淫魔さんですね」
「今度は僕が先だよ」
 淫魔ちゃんに送り込まれたパワーはまだ残っている。
 彼女たちは全て受け止めてくれそうだ。

☆ 朝から欲しがる少女たち、僕も同じ

「御主人様、起きてください。起きてくれないといたずらしちゃいますよ?」
 肉棒を柔らかく温かいものが包む。
 ぼんやりと目を開けると、メイド服姿の女の子がいる。淫魔ちゃんだ。

「その格好は? それに御主人様って……」
「んぷは、ただ精液をいただくだけではアレですから、せめて身の回りのお世話くらいさせてください。メイドとして扱ってくださって結構です。あ、起こすのはメイドとしてのお仕事ですが、コレは淫魔としてのお食事です」
 淫魔ちゃんは僕の肉棒を咥えなおす。本気のフェラチオが始まった。

「ん? もう朝? ……もうしてるのか」
「おはようございます。朝一番はとられちゃいましたね」
 悪魔ちゃんの視線が痛い。天使ちゃんはニコニコしている。

 二人の視線を感じながら僕は口内に射精した。
 淫魔ちゃんは朝一番の射精を美味しそうに飲み干した。

 朝食はもうできていた。淫魔ちゃんが作ったらしい。
 美味しかった。
「美味しいなあ。ありがとう」
「メイドとしてこれくらい当然です。淫魔はイメージプレイも完璧なのです」
「今はメイド役だから家事は完璧ってこと?」
「そうです。お望みなら女教師でも女王様でもやりますけど」

 少しして、淫魔ちゃんが僕にすり寄ってくる。
 キスされて服の上から肉棒を撫でられる。

「何してるんだよ」
 悪魔ちゃんが見とがめる。
「何って、御主人様にサービスしてるんですよ。気持ち良いですよね?」

「そのくらい僕にもできるから!」
「それはそうですけど、それなら何でしてあげないんですか?」
「それは、その、いや、いつもはしてるから! 僕はこいつを堕とすんだから、やりすぎて嫌われるかもしれないとか関係ないから!」

 悪魔ちゃんが肉棒を取り出してしゃぶりつく。
「あ、私にもさせてください」
 天使ちゃんと淫魔ちゃんもフェラチオに参加しようとする。
 でも悪魔ちゃんは深く咥え込んで放さない。

「ああん、悪魔さん欲張りです。悪魔っぽいというより、好きな人を盗られたくないみたいです」
「独り占めはいけませんね。退治してあげましょう」
 二人が悪魔ちゃんを攻め始めた。
 淫魔ちゃんがオマ×コを、天使ちゃんがおっぱいに吸い付く。

 悪魔ちゃんが快感に身をよじる。それでも肉棒は離さない。
 僕が射精すると同時に絶頂したようだ。
 それでも飲み干すまで放してくれない。

 悪魔ちゃんはふにゃふにゃになってしまった。
「ず、ずるいぞ二人がかりで……」
「悪魔の誘惑からこの人を護るのが使命ですから」
「ごめんなさい、でも私もしたいんです」

「御主人様、どうぞ」
 淫魔ちゃんがオマ×コを開いて誘う。
 先端を当てると吸い付いてきた。そのまますんなりと入ってしまう。

「んふ、いかがですか?」
 入り口が根元を締め付ける。
 膣内が吸い付いてくる。バキュームで吸われる感覚。

 先端やカリをを舐め回される感触がある。しかも複数。
 気持ち良すぎて動かすのが怖い。
「ちょ、ちょっと凄すぎ……」

 根元の締め付けが少し緩む。
 思わず腰を引いてしまう。ここにいてはヤバいと感じる。
 肉棒がこすりあげられる。
 カリが出ようというところでまた締め付けられる。抜けない。
 締め付けは痛いくらいで、痛みをずらすため逃げるためにまた突き込む。
 突き込むと先端を搾られる。また逃げる。

「御主人様、激しいですう! そんなに気に入ってもらえてうれしいです」
 激しくさせているのは淫魔ちゃん自身だ。
 肉棒への締め付けで動きを操られる。操られて動いて気持ち良い。

 射精するとき一番奥まで引き込まれる。
 先端に何か吸い付いてくる。強烈に吸い出そうとするそこに放つ。
「にゃ、ふにゃあ!」
 出し終わるとお掃除フェラのように吸い出される感覚があった。
 ようやく解放されて抜くことができた。

 倒れ込むように寝転がると、天使ちゃんが優しく肉棒にキスしてくれる。
 髪を撫でるとうれしそうに咥えこむ。

 優しい口淫が始まった。
 オチン×ンをいたわり癒やそうとするかのようだ。
 温かい唾液とともに優しさが染みこんでくる。

 たっぷりの唾液がこぼれそうになり、天使ちゃんは少し飲み込んだ。
 喉の動きを感じて僕は射精してしまう。
 こぼさないためには飲むしかない。
 こくんこくんと飲み込まれるのを感じながら放出する。

 悪魔ちゃんと淫魔ちゃんが僕たちを見ていることに気付いた。
「天使のお姉様なかなかやりますね。勉強になります」
「なんでそんなに幸せそうなんだよ、僕もそういう風にしてみたいよ……」
 僕は二人を抱き寄せて口付けする。
 天使ちゃんの口内の僕はまた回復し始めた。

☆ 一緒に行きたかったけど、驚かせたいこともある

 その日、僕は早起きして、書き置きして出かけた。
 まだ天使ちゃん悪魔ちゃん淫魔ちゃんは眠っていた。

 夜になる頃帰った。
 帰る時間は書いておいたのだが、ドアを開けた瞬間三人に引っ張り込まれ、押し倒された。

 無言でオチン×ンに吸い付いてくる。
 ちょっと怖い。

「ご、ごめん、怒ってるの?」
「……ご飯抜きは酷いです……」
 淫魔ちゃんはそうだった。これは僕が悪い。

「浮気してきたんじゃないみたいだね……他の女の味はしないな……」
「寂しかったんですよ? 他の人に見えないようにもできるのに、なんで連れてってくれなかったんですか」
 悪魔ちゃんと天使ちゃんも我慢が限界に達している感じだ。ちょっと留守にしただけなのに。

「ごめん、コレを買いに行ってたんだけど……ちょっと迷ったりして……」
 僕は買ってきたペンダントの包みを開けた。
 三つある。お揃いだ。

「プレゼント? くれるの?」
 悪魔ちゃんが驚いている。
「あらあら、まあ、ありがとうございます」
 天使ちゃんが嬉しそうだ。
「私にも? ありがとうございます、御主人様。それを誓いの首輪として大切にします」
 首輪じゃないけど……淫魔ちゃんはメイド姿じゃないのに御主人様と言い出した。

 なんだか僕を責める感じの口淫だったのが、一気に愛情の雰囲気になった。
 ひとりずつペンダントをつけてあげた。

「んー……嬉しい……でも、我慢させたのは別だよ?」
「お返しをしないとですわね」
「プレゼントなんて……恋人っぽいです」
 悪魔ちゃん、天使ちゃん、淫魔ちゃんがみんな僕に精力を送ってきた。
 多すぎ、強すぎだ。肉棒がいつもより大きくなったように感じる。
 どのくらいしたらおさまるだろうか。

 悪魔ちゃんを組み敷いてオマ×コに挿入した。
「あん、まだお口にもらってないのに……」
 天使ちゃんが珍しく不満そうだ。

 三人に強化された肉棒はすぐ爆発するかと思ったけど、なんだかかえって長持ちしてしまうみたいだ。
「あ、あん、何だよ、コレ? いつもより激しくて、長いっ! まだイかないの? ああっ!」
 悪魔ちゃんがイッてしまってもまだ射精しない。
 でも、今日は膣内射精しないで抜くのは違う気がした。
 膣内射精するまでに悪魔ちゃんは何度もイッてしまったみたいだ。

 射精してもぜんぜん萎えない。
 天使ちゃんの腰を捕まえて挿入した。
「ちょっと強くしすぎちゃったみたいですね……しっかり受け止めなくちゃ」
 でもやっぱり、射精する頃には天使ちゃんもふにゃふにゃになってしまった。

「私はエッチで負けるわけにはいかないですう……自分が感じてみせるのも、あなたを気持ち良くするためなんだから……」
 淫魔ちゃんは自分から上になって挿入した。

「ああん、お姉様たちが注ぎ込んだパワーは違う感じで制御できないですう……ダメ、イかされちゃう!」
 淫魔ちゃんの乱れ方はもしかしたら演技かもしれない。
 でもたぶん違うなと感じた。

 みんなに膣内射精しても肉棒はおさまらない。
 いつもは一回ずつしたくらいじゃみんなの方が足りないのに、今日はなんだか一撃でふにゃふにゃになってしまった。

「こら、上手く動けないから、キミがしてよ……まだ足りないんだろ? 僕たちがそうしたんだから、遠慮なんかするな……」
 少し余裕ができたけど、まだまだ足りないのは確かだ。
 今度は悪魔ちゃんのお口に挿入した。
 動けないみたいでも、射精するとしっかり飲み込んだ。

 ようやく落ち着いたかな、と感じたころには次の朝になってしまっていた。
 でも、みんなもまだ起きないだろう……僕もやっと眠った。

☆ 迷い込んできたらしい、迷わない少女

 なんだか不思議な気配を感じて目を覚ました。寝ている僕に全く遠慮していないけど、うるさくもない、自然な感じで誰かの動く気配。

 綺麗な全裸の少女が居た。初めて見る。座り込んで窓の外を見ている。ちょっとこっちを見たけど、すぐに視線を戻してしまった。

 開け放たれた窓から月が見える。月の光を浴びている少女に見とれてしまう。話しかけようか迷った。少女は何も言わない。邪魔してはいけないような雰囲気。

 しばらく見とれていると、少女がこっちを向いた。思わず微笑みかけてみる。目を逸らす気にはなれなかった。そのままじっと見られる。

「私のこと見るの好き?」
「うん、綺麗だ」
「そう。あなたの声、良い感じ。見てて良いよ」

 少女は寝転がって片脚を抱える。オマ×コが丸見えだ。そのまま指先を差し込み、動かし始める。

 誘われているのだろうか。そう思っても良いのだろう。でも、少女の雰囲気はそんな感じじゃない。ただ、したいことを始めただけに見える。

 一人きりだったとしても、こんなに自然にオナニーできるとは思えない。僕を無視している感じでもない。見せようとしている。

「んっ、あなたが見てるの、良い感じ。あなたに見られながら触ると気持ち良いんだけど、もっと良いやり方知ってたら、教えてくれない?」
 オマ×コを拡げて見せつけてくる。

 悪魔ちゃんが素直じゃないのも可愛い。天使ちゃんの優しい感じ、淫魔ちゃんの誘惑も良い。この娘の素直で自然な感じはまた違う魅力だ。

 でも、惹かれつつ、手を出すのも何か違う感じがした。この少女は僕じゃなくても良いような気がする。たまたま近くに僕が居ただけかもしれない。はっきり求められている感じが無い。

 断れば何も起きずに終わるだろう。僕には求めてくれる女の子が三人も居る。この娘が絶対に必要な訳じゃない。

 それでも僕は動けなかった。互いに必要としていないなら、触れ合ってはいけないのだろうか。あまりに自然で素直な少女を、強いて拒絶する気にもなれない。

「あなたも良く知らないの? 身体が違うのかな?」
 やっと、この少女の正体が解らないことに思い当たった。

「えっと、キミは何?」
 誰、と聞かなかった。少女を人間と思っていないことに気付く。どこか悪魔ちゃんたちに通じる、人間ではない感じがある。

「解らない。忘れてるのかも」
 自分のことが解らなくても、不安を感じていないらしい。やはり人間ではないように思える。今更、気にすることじゃないけど。

「あなたならもっと気持ち良くしてくれる気がするんだけど、してくれないなら仕方無いわ。あなたにもしてあげたいけど、どうすれば良いのか解らないし」
 いろいろとオマ×コをいじっている。好奇心が強いようだ。

「あ、あん、ここが良いみたい……」」
 敏感な突起に触れ、少女が声を上げた。これまで彼女が発情していると感じられなかったので、僕もエッチな気分になっていたことに気付けなかった。

 これまで、一日中エッチしているときもあった。でも、エッチはやっぱり特別な気分なのだ。あまりに自然で素直な少女の雰囲気が、その裸体を、ただ美しさを愉しむものとして感じさせていた。僕も高まっていることにやっと気付いた。

「えっと、手伝っていいかな?」
「うん、教えて」
 少女に触れると、びくんと震えた。
「あなたに触るって、良い感じ。もっと触って」
 首筋や肩に触れてくる。

 僕は優しく彼女の脚を開き、オマ×コにキスした。
「あんっ! それ、凄い、良いよ!」
 少女は素直に感じる。恥ずかしいという意識は全く無いようだ。

 しばらく舌と唇で愛すると、何度か軽い絶頂を迎えているようだ。
 ひときわ高い絶頂に連れてゆき、一旦離れた。

 彼女は身体を折り曲げて、自分のオマ×コを舐めようとしている。
「んー、届かない。あなたに頼むしかないみたい。でも、私ばっかりじゃいけないよね」

 自然に押し倒され、アンダーを脱がされた。少女は肉棒を発見して眼を輝かせる。
「私と違う。やっぱり舐めると気持ち良いの?」

「うん、でも、気持ち良くなると精液が出ちゃうから、気を付けてね」
「毒?」
「毒じゃないけど、美味しくないかも」
「ん、解った。確かめてみる」

 少女はいきなり咥え込んだ。口内で舌が躍り、隅々まで舐め回してくる。いろいろと試しながら、僕の反応を敏感に察知するようだ。舌で舐めるだけではなく、口腔全体を使っていろいろな刺激の仕方と、反応を試される。研究熱心というか、好奇心の塊だ。

「んっ、精液出るよ!」
 少女は離れない。喉奥は苦しいかと思い、少し腰を引いて舌の上くらいで射精した。

 射精中も舐められ続ける。終わっても離れない。そのまま精液を飲み始めた。喉の動きが伝わってくる。

「ありがとう、気持ち良かった」
「ん、なんだか美味しいっていうか、良いわ。あなたに触れるの良いけど、コレを舐めるのは特に良いみたい。あなたも気持ち良いのね、もっとするね」

 腰を抱きしめられる。たいぶ研究されてしまったオチン×ンを的確に刺激される。新しい刺激も試される。そのまま二度目の射精も飲み干された。

「んー、誰とやってるんだ?」
「悪魔さんか淫魔さんどっち? 寝かせてあげてください」
「いつでも起こしてくれれば相手しますのに。寝たまま使ってくれても良いですし」
 悪魔ちゃん天使ちゃん淫魔ちゃんが起きてきた。今まで気付かれなかったのが不思議だ。

「……誰だよソレ」
「あらあら、新しい恋人ですか?」
「凄く気持ちよさそうですね。負けられません」

「この人に気持ちよくしてもらった。だからお返ししてる。あなたたちもしてもらえば?」
 少女は全く慌てる様子が無い。

「なんなんだよお前!」
 悪魔ちゃんがやっと訊いた。
「知らないわ」

「精霊? ちょっとよく解らないけど……人間ではないですね。人間以外に好かれるのは知ってましたけど、ちょっと浮気者ですねえ」
 天使ちゃんが怒っている感じがする。優しい笑顔は変わらないのだけど。

「愛人を増やすのは御主人様の勝手ですが、誘惑しようとするのはこちらの勝手です。負けられません」
 淫魔ちゃんが抱きついてきた。

「ああ、解ってたさ。放っておくと、どんどん新しい女を増やすんだろ? 油断したよ、そんなヒマ与えちゃダメだ。寝るときもずっとオチン×ンを捕まえておかないといけないかもな。勝手に使えないように」
 悪魔ちゃんが怖い。大声を出さないのが怖い。

 みんなが襲いかかってきた。逃げられなかった。正体不明の少女もいつの間にか僕のオチン×ン争奪戦に参加していた。

☆ 見知らぬ少女が落ち着いてしまうこと

 突然現れた正体不明の少女は、僕を求める少女たちにも興味があるようだ。

「あなたたちに触れるのも良い感じ。ここ気持ち良いよね? 彼の出したのが入ってる。自分じゃ届かないから、もらって良いでしょ?」

 悪魔ちゃんに膣内射精した僕の精液を美味しそうに舐め、吸い出す。まだ抜いてないのに。抜く途中にぺろりと舐められた。

 悪魔ちゃんの膣から全て吸い出す前に、興味は淫魔ちゃんのおっぱいに移ったようだ。確かに淫魔ちゃんのおっぱいは凄い。大きくて美しい。

「柔らかくてずっと触っていたくなるわ。あなたも気持ち良さそう。ここが良い?」
 研究熱心なのは変わらない。いろいろな揉み方、触り方を試している。淫魔ちゃんを感じさせようというだけではない。自分が触って心地良いやり方を探している。

 この少女のマイペースはみんな邪魔できないみたいだ。なんというか、自然に流れ込んできて、払いのける必要さえ無い。僕やみんなを求めるけど、渇いていたり押し付けてくる感じは無い。

 少女に嫉妬して、僕を責める感じだった三人も、なんだか毒気を抜かれてしまっている。少女が一緒に居ることが当たり前のような感じ。いつしかエッチも落ち着いてきた。少女も静かな感じになった。満足しているというか、静けさも愉しんでいる。

 少女は自分のことを覚えていないらしい。人間ではないようだけど。
 悪魔ちゃんが少女を眺めながらつぶやいた。
「この娘、もしかしたら危険な存在かもしれない。気を付けた方が良いよ」

「悪魔ちゃんに言われてもなあ」
 悪魔ちゃんたちだって正体は良く解らない。天使、悪魔、淫魔と言われても実体は不明だ。天使ちゃんが天国に連れて行くわけでもなく、悪魔ちゃんが契約を迫るわけでもなく、淫魔ちゃんがエッチなのはその通りだけど。

 でも、僕も自分が人間じゃないかもしれない、なんだかよく解らないと思ったら不安になると思う。この少女は不安に感じている様子が無い。それが不思議な魅力にもなっている。

「確かに危険かもしれないわ。私の知らないことが、あなたに迷惑かけるかも。でも、私はあなたが好きよ。ここに居てはダメ?」

「ダメなことなんてないよ。そんな心配したら、みんな一緒に居られなくなる」

「一緒に居るなら、とりあえず服を着てもらった方が良いですねえ。とりあえずコレを……」
 天使ちゃんが何処からか女の子の服を出してきた。みんなのコスチュームは何処からか現れるみたいだ。淫魔ちゃんは自由に変えたりもする。これは何処から出してきたのだろう。

「その服、どこから……」
「秘密です」
 にっこり微笑まれると追求する気が無くなる。訊かなきゃならないことは、他にも多すぎるのだ。

 少女に着せてあげると、よく似合う。部屋の中なのに、スカートの裾が風になびいたような気がした。

「もらって良いの?」
「ええ、この格好も綺麗ですねえ」

「んふ、ありがと!」
 少女が天使ちゃんに抱きついた。天使ちゃんが赤くなる。なんだろう、天使ちゃんもいつもと違う気がする。優しく受け止めて微笑むような気がしたけど。

「これ、何?」
 少女が天使ちゃんの首筋のペンダントを見つけたようだ。僕が買ってあげたもの。

「これは彼からのプレゼントさ! キミより長い付き合いだってこと!」
 悪魔ちゃんがペンダントを見せつける。

「この娘にも何かプレゼントしたら良いかもです。しっかりエッチしたんですし」
 淫魔ちゃんに言われて、少し考えてみた。

 机の上にあった綺麗な石を、太めの糸で包むように縛って、ペンダントにしてみた。
 水晶のかけらだろう。何時から持っていたのか忘れてしまった。

「これ、あげる」
「ありがとう! 大切にするね」
 笑顔が眩しい。と思ったけど、眩しくはない。眼を細めなければならない感じは無い。でも、輝いている。
 みんな少女に見とれていることに気付いた。でも、それが不思議な感じもしない。

 朝食の支度をしようと立ち上がると、悪魔ちゃんが慌てて少女から眼を逸らした。天使ちゃんがいつもの微笑みを見せる。淫魔ちゃんは手伝ってくれるみたいだ。