カテゴリー別アーカイブ: 【☆ 百合の園の恋少年】

☆ 女の子が好きな少女と思い出の少年

☆幼い出会い

 花咲く公園。初夏の香りがする。
 幼い女の子たちが一緒に遊んでいる。
 正確には違う。一人は男の子だった。しかし、その外見は女の子のものに見える。

「百萌(もも)ちゃん、私たちずっと一緒に遊ぼうね!」
「うん、愛紗美ちゃん、ずっと一緒にいよう」
 愛紗美ちゃんと呼ばれた少女は確かに女の子だ。百萌ちゃんと呼ばれたのは男の子だった。
 百萌は女の子にしか見えない。服は姉のお下がりだし、仕方ない。
 愛紗美も百萌は女の子だと思っていた。

「百萌ちゃん、百萌ちゃんは可愛いよね。愛紗美うらやましい」
「愛紗美ちゃんだって可愛いよ。僕のお嫁さんになって欲しいくらいだよ」
「百萌ちゃん、女の子同士は結婚できないんだよ。でも、百萌ちゃんのお嫁さんにならなってあげる。指切りしよ!」

「ゆーびきりげんまん…」
 子供たちは約束した。
 しかし少なくとも愛紗美はその約束を信じてはいなかった。女の子同士だと思っていたから。
 それでもその約束は心に残った。初めて愛した人の思い出。

「夢、か…」
 愛紗美は目を覚ました。
 懐かしい少女の思い出を夢に見た気がする。
「百萌ちゃん、だっけ。懐かしいな」

 今は愛紗美も高校生だ。女子校で生徒会長をしている。
「いけない、今日は桂花ちゃんとデートだっけ」
 愛紗美の恋人は何人かいる。みな少女達だった。

 幼い頃の初恋も少女だったと思う。
 自分は幼い頃から同性愛者だったのだと思っていた。
 女子校の仲の良い少女とは節操なく関係を持っている。

 今日もお気に入りの少女とデートの約束をしている。
「早く準備しなきゃ、遅れちゃダメだよね」
 愛紗美は朝の忙しさに紛れて夢のことを忘れていった。

☆再会と発見

「愛紗美さーん! こっちです!」
 桂花が声を上げる。

「お待たせ、桂花ちゃん」
 愛紗美は桂花と合流した。今日はぶらぶらと街を歩いてから、桂花の部屋に行く予定だ。

「愛紗美さん、遅れた罰ですよ」
 桂花が愛紗美のおでこにキスする。

「桂花ちゃん、外ではダメよ」
「大丈夫ですよ、桂花が責任とりますから。安心してください」
「何を安心しろって言うのよ…」
 軽口を叩きながら歩き出す。街は賑わっていた。

「姉さん、待ってよ」
「百萌ちゃんはしょうがないなあ。ちゃんと着いてきてよ」

 愛紗美は”百萌ちゃん”という言葉を聞いた。
 懐かしい響き。思わずそちらを見る。

 女の子と言っても信じてもらえそうな少年がいた。

 男子の学生服を着ていなければ、少年とは思えなかったかもしれない。

「百萌ちゃん、もっとしっかりしてよ。本当に女の子みたいなんだから」
 百萌ちゃんと呼ばれた少年は、たくさんの荷物を抱えてこちらに気付かない。

 その少年を見たとき愛紗美の心臓が跳ねた。恋の感覚だ。
(まさか、あのときの百萌ちゃん?!)
 思い出の少女が少年と重なる。似ている。
(男の子だったの?!)

 百萌が女の子の格好をしていたら、その場で声をかけていただろう。
 しかし愛紗美は男の子に免疫が無かった。

(百萌ちゃん、男の子だったの……それじゃあ、あのときの約束は……)
 愛紗美は百萌と結婚することができることに気がついた。
 身体が熱くなる。
 結婚。女の子が好きな自分には縁が無いとあきらめていた。

「愛紗美さん? 愛紗美さーん!」
 桂花に揺さぶられて我に返る。
「愛紗美さんどうしたんですか? ぼーっとしちゃって」
「あ、ああ、もう大丈夫」
 愛紗美はあの少年が忘れられない。帰ったら調べてみようと心に決めた。

 それからの桂花とのデートはどこか上の空だった。
 桂花の部屋に着く。

「愛紗美さん、おニューの下着買ったんですよ。どうですか?」
「……あ、うん、いいと思う」
「もー、もっと感動してくださいよー」

 桂花は愛紗美にキスしてくる。
 桂花の舌が愛紗美の舌を絡め取る。愛紗美がなぶられるのは珍しい。

「もう我慢できませんよ。早くしましょう」
 桂花は愛紗美の服を脱がせる。下着も脱がせ、自分も裸になる。

「愛紗美さーん!」
 桂花は愛紗美をベッドに押し倒し、シックスナインの体勢になった。

「んちゅ、んちゅ、ぺろぺろ、ん、美味しいです」
 愛紗美の膣口にキスの雨を降らせ、舐め回す。愛紗美が震えた。

「愛紗美さんもしてくださいよー」
 桂花の哀願で愛紗美は我に返る。そうだ、今はこの少女を愛さなくては。
「ごめんね、桂花ちゃん。んちゅ、れろれろれろ…」
 愛紗美も桂花の膣に舌を潜り込ませる。蜜を舐めとる。桂花は快感に震えた。

「んぐ、んちゅ、れろ、ぺろ…」
 しばらく舌と唇による競争が続く。桂花の余裕が無くなる。
「んー、んんー!」
 桂花が快楽のあえぎをもらすが、舌を動かすのは止めない。
「んん! ああーっ!」
 桂花が唇を放し、絶頂の声を上げる。愛紗美の舌技が勝ったのだ。

「ああ、愛紗美さん、やめてください、いや、やめないでください。桂花をおかしくしてください。桂花は愛紗美さんのモノです。桂花を愛してください。捨てないでください。もっと、もっと、ダメー!!」
 愛紗美の舌は止まらず、桂花は連続で絶頂させられる。
 桂花がだらしなく弛緩すると愛紗美は唇を放した。

「桂花ちゃん、一緒になりましょう」
 愛紗美は双頭バイブを取り出す。自分の膣に挿入し、桂花を犯してゆく。
「あ、ああ、ああーっ!」
 桂花が悲鳴を上げる。
「ああ、愛紗美さん、良いです、激しくして良いです! 桂花のオマ×コかき混ぜてください」
「桂花ちゃん、一緒にイこう!」

 愛紗美は桂花の乳房を揉みしだく。桂花は愛紗美の唇に吸い付いた。舌を絡める。
(ん、ん、愛紗美さん、好きです、大好きです!)
(桂花ちゃん、こんなに私を求めてるのね、可愛い!)
 しかし愛紗美の心からは少年の面影が離れない。

 絶頂の瞬間、桂花は愛紗美を想い、愛紗美は桂花に申し訳なく思いながら少年の顔を思い浮かべた。
「あ、愛紗美さん、桂花、幸せです」
「私も幸せよ」

「愛紗美さん、何か悩んでませんか? 桂花で良ければ話してください」
 桂花は敏感に愛紗美の変化を感じ取った。
「い、いや、大丈夫よ。心配しないで」

 桂花は深くは追求しなかった。
「愛紗美さん、調子悪いみたいですね。今日は残念だけど、早く寝てください。私でできることがあれば何でも言ってくださいね」
「ごめんね、今日は早く帰らせてもらうわ」

(桂花ちゃんは何も悪くないのに……早く百萌のことを確かめなきゃ、みんなにも申し訳ないわ)
 自分を混乱させる少年を心憎く思う。

 愛紗美は自宅に帰ると、使用人に百萌と言う少年のことを調べるよう命じた。
 愛紗美の家はかなりの資産家で女子校の経営者でもある。

 ほどなく結果が出た。
 鏡田 百萌。高校生。確かに男の子だ。

 愛紗美は百萌のことが頭から離れなかった。
 生徒会長で経営者の娘である愛紗美は、学園に一種のハーレムを築いていた。
 百萌をそこに迎えたい、と思う。

 男の子は受け付けない愛紗美だったが、百萌なら大丈夫ではないか、と思う。
 もしかしたら百萌と結婚して、またたくさんの少女とも関係を持ちながら生活できるかも、と妄想に耽ってしまう。
 愛紗美は百萌を自分の学園に転校させるよう工作することにした。
(百萌ちゃん、貴方を私のモノにする。あのときの約束を果たしてもらうわ)

 愛紗美は自分の欲望のため百萌を使うつもりだった。
 自分の心の中の恋心は結局欲望だと思っていた。
(百萌ちゃんも絶対満足させるわ。女の子に不自由はさせないから安心して)

 愛紗美は百萌の身体を想像しながらオナニーに耽った。

☆ あの子が欲しいから女子校に入れちゃおう

「ここに通うのか……本当かな」
 百萌は不安そうに校舎を見る。
 それはそうだ。ここは女子校で、百萌は男性だからだ。

「鏡田百萌さんですね。生徒会長の天堂愛紗美です。校内をご案内いたしますわ」

 愛紗美は百萌を転入させることに成功した。
 百萌の父親も関連企業に勤めていた。十分な報酬を与えて、両親には海外出張してもらった。
 百萌を買ったようなものだ。

「百萌さんの入学は特例ですが、心配なさる必要はありませんわ。何か不自由があれば遠慮無くおっしゃってください」
 百萌は愛紗美と同じクラスになった。当然愛紗美が手を回している。

「よろしく、百萌。愛紗美と呼んでください」
「愛紗美さん、よろしく」

(改めて見ると、綺麗な娘だなあ…)
 百萌は愛紗美に目を奪われる。愛紗美はやや細めだが出るところは出ていた。

「百萌さん、私に興味がありますの?」
「い、いや、興味はあるけど、その」
「百萌さんが良ければもっと深くお付き合いさせていただきたいですわ」

 クラスに着いた。入ってゆくと黄色い歓声に包まれる。
「いらっしゃーい! 本当に男の子だ!」
「愛紗美さんがご執心だなんて妬けるなあ」
 百萌という存在はここでは珍しいようだ。それはそうだ。

「鏡田百萌です。よろしく」
「百萌君、彼女はいますか?」
「い、いないです」
 歓声がまた起こる。

 休み時間は百萌の周りに人だかりができた。
 愛紗美はおもしろくない。
(せっかく百萌を転入させましたのに、これじゃ意味ないですわ。まあ、本番は放課後ですわね)

 昼休みになると、愛紗美は百萌のところで弁当を広げた。
「ご両親に許可はとってあります。食べてください」
「ええと、愛紗美さんどうしてここまでしてくれるの?」
「あなたが好きだからです」

 百萌は耳を疑った。この美少女が自分を好きだという。
「私たちも百萌君好きですよー」
 クラスの女生徒たちも声を上げる。
「早く食べてください。食べさせてあげましょうか?」
「自分で食べます」

 愛紗美の弁当は美味しかった。
(愛紗美さん、僕のことを好きだって言った……返事した方がいいのかな?)
 しかし愛紗美はそれ以上そのことに触れず、百萌に弁当を食べさせた。
 百萌も上手く言葉を作れずそのことはうやむやになった。

☆ 拘束して愛してあげる・初めての口淫

「百萌さん、生徒会室を案内します」
 放課後、愛紗美は百萌を連れて生徒会室に来た。
 ここは愛紗美のプライベートルームのようなものである。

 部屋には三人の少女が居た。
 愛紗美の妹、天堂水葉。
 愛紗美の恋人で下僕、小林桂花。
 生徒会役員で愛紗美の恋人の一人、真藤輝(かがや)。
 皆、愛紗美に呼び出されていた。

 お茶が出され、百萌はソファに座った。
「愛紗美の妹の水葉です。生徒会を手伝っています」
(愛紗美さん、妹いたんだ)
 百萌はちょっと水葉を可愛く思った。

「小林桂花です。よろしく」
 桂花はおとなしそうな少女に見えた。

「真藤 輝です。”かぐや”じゃなくて”かがや”ね」
 輝は活発そうな少女だ。

「さて百萌、あなたには生徒会に入っていただきたいのですけど。副会長として私を補佐して欲しいのですわ」
「僕に勤まるのかなあ」
「心配ありませんわ。あなたには私の側にいて欲しいのです」

「愛紗美さん、なぜ僕にそんなにこだわるんですか」
 百萌は愛紗美が幼なじみだと気付いていないようだ。
「あなたが気付かないならこちらからは言いませんわ。百萌、私の恋人になりませんか?」
 いきなり聞かれた。百萌は混乱する。

「恋人って、まだお互いよく知らないのに」
「嫌ですの?」
「まだ早いよ」
「そうですか、でも私は我慢できませんわ」

 ちくりと百萌の首筋に痛みが走る。振り返ると水葉が注射器を持っていた。
「百萌様、愛紗美姉様のモノになってください」
 百萌は身体が動かない。何か薬を注射されたようだ。

(な、何だこれは……いったいどうなってるんだ)
「さあみんな、百萌を連れて行くわよ」
 百萌の身体を女生徒たちで運ぶのは大変だったが、校舎裏の怪しげな建物に運び込まれる。

「ここは私の本当のプライベートルームですわ」
 百萌はベッドに縛り付けられた。
「愛紗美さん、何をするの……」
 百萌は薬のせいで言葉にも力が入らない。
「百萌に私のモノになってもらいますわ」

 愛紗美たちは百萌の服を脱がしてゆく。程なく全裸にされた。
「何でこんなことするんだ……」
「ごめんなさい、百萌。でも私まだ男の人は怖いんです。でも百萌は欲しい。きちんとお世話しますから、安心してください。コレが男の子の身体ですか。意外に綺麗ですね」
 愛紗美の声が興奮している。

「それでは百萌、私の初めてをもらっていただきます」
 愛紗美がキスしてくる。愛紗美はキスに慣れていた。百萌は愛紗美の舌に翻弄される。

「私たちも愉しみましょう」
 水葉たちもお互いにキスし始める。

 愛紗美は服を脱いだ。
 裸身を百萌に見せつけるようにしながら、百萌の身体に舌を這わせてゆく。
 やがてシックスナインの形になった。
 百萌は愛紗美の秘所を見せつけられる。女性のそこを見るのは初めてだった。

「百萌、大きくなってますわ」
 愛紗美は百萌の肉棒をおそるおそるつまんで指を這わせる。
「愛してあげますわ。私も愛してください」
 愛紗美は肉棒にキスした。ちゅぱちゅぱとキスの雨を降らせ、ぺろぺろと舐め回す。

「ああっ、ああ、愛紗美さん、そんな…」
(うん、なかなか美味しいですわ。力強くて、暖かいです)
 百萌は初めてのフェラチオを受ける。一方的な仕打ちに耐えようとするが、耐えきれない。
「愛紗美さん、やめて、出ちゃうよ……」

「出してください。気持ち良い証拠でしょう?」
 愛紗美が先端を咥えると、射精が始まってしまう。
 愛紗美は驚くが、精液を口で受け、味わい飲み込んでゆく。
(百萌の暖かいですわ。くせになってしまうかも……)

☆ 拘束されてハーレム初体験

 百萌は射精が終わっても萎えない。薬は身体の自由を奪うだけではなかったようだ。
 肉欲が収まらない。
「んぐ、百萌、ごちそうさまですわ。今度は私のココを味わってください」
 愛紗美は百萌の肉棒をまたぎ、自分から膣に挿入する。

「愛紗美さん、初めてなのに、こんなの嫌だよ…」
「ああ、百萌、スゴイですわ! こんなの初めてですわ!」
 愛紗美は男性に対しては処女だが、処女膜はもう破れている。快感だけがあった。

「あ、愛紗美さん、もうやめて」
 愛紗美に犯される百萌は情けない声を上げた。
「百萌、私のオマ×コは気持ち良くありませんの?」
「き、気持ち良すぎる! 僕ダメになっちゃう!」
「いいですわ、私に全て任せてください。百萌をもらってあげますわ」

 愛紗美は激しく百萌を攻め立てた。自分も快楽に酔っている。
「ああ、百萌、イッてください! 私の子宮に射精してください!」
 愛紗美が達すると同時に百萌も射精した。どくどくと精液が膣内に撃ち込まれる。
 愛紗美は満足して百萌を解放する。

 桂花が愛紗美の膣口に口づけし、精液を吸い出し始める。
「百萌お兄ちゃん、今度は水葉だよ」
「だ、ダメだよ、愛紗美さん、止めさせて」
「いいのですよ、百萌、みんなに愛されてください。私も嬉しいですわ」

 水葉が口付けしてきた。百萌の肉棒は萎えない。
「お兄ちゃんは薬のせいでおかしくなってるから、どんどん射精しないとダメなんだよ。みんなで吸い取ってあげるからね」
 水葉と輝が肉棒に吸い付いてくる。ダブルフェラの快感が百萌を追い詰める。

「百萌君、いいモノもってるね。どんどん射精していいからね」
 水葉と輝は争うように肉棒をしゃぶり、交互に咥える。
「んぐ、んぐ」
「れろれろ……」
「あ、あっ、出ちゃう、出ちゃうよ!」
 射精は輝の口内だった。輝は精液を水葉にも分ける。

「変な味」
「少し美味しいかも」
「私にもください」
 桂花が肉棒を舐め始める。情熱的で激しい。

「ぶちゅうう……ちゅうちゅう……」
「ああ、吸い込まれる! 吸い出される!」
「じゅるる……」
「出る! また出る!」
 射精するまで放さない。百萌は射精した。桂花は喉で受け、精液を飲み下す。

「まだ硬いですね」
 何度も射精するうちに百萌の耐久力も上がってゆく。愛撫の時間が長くなる。
「お兄ちゃん、水葉にくださいね」

 水葉に犯された。騎乗位で挿入される。
「うん、気持ちいいです、あ、あっ」
 水葉の膣は小さくきつい。
「水葉の中、どうですか? 気持ちいいですか? 気に入ったらいつでも言ってくださいね。お兄様はいつでも水葉のオマ×コ使っていいんですから」
「愛紗美のオマ×コもいつでも使ってね。水葉よりいっぱい愛してあげるからね」

「そんなこと言われても、僕を使ってるのは君たちじゃないか…」
「大きなオチン×ンを見たら、使いたくなっちゃいます、仕方ないですわ、あ、あ」
 水葉は腰を使う。肉棒が柔らかくきつくしごかれる。
「ああ、出ちゃう、中に出ちゃうよ、僕、責任とれないよ」
「大丈夫ですわ、薬で妊娠はしませんから、安心して出してください!」
「ああっ!」

 膣内射精。
「あはっ、水葉の中に出てます、いっぱいです」

 射精が終わると肉棒を桂花が清め、自分の膣に導いた。
「愛紗美様、お裾分けいただきます。これはハマりますね」
 激しく腰を振る。桂花の膣は吸い付きがスゴイ。

「あ、百萌さん、イイです、愛紗美さんが好きになるのも分かります。でも愛紗美さんを私から奪うのなら、私も愉しませてもらいます!」
「そ、そんなこと言われても、あ、出る」
「あ、あっあっあっ…出てる」
 膣内射精を受けて声を上げる。

 するりと肉棒を抜いた。肉棒はまだ硬いようだ。
「僕にもしてもらうぞ。まだできそうだしね」
 輝の膣内に咥え込まれる。柔らかく心地よい。
「ああ、ダメになるよう!」
 百萌が悲鳴を上げる。こんなに連続で出すのは初めてだ。

「こっちの方がダメになりそうだよ、このオチン×ンもう放せなくなりそうだよ、ああ、ああ」
 輝も腰を動かす。百萌は膣内射精する。

「百萌、私を一番愛してくださいね」
 再び愛紗美が挿入する。初めての時より長く愉しむ。
「ああ、百萌、これからずっと愛しますわ。百萌が気持ちいいようにがんばります。このオチン×ン最高ですわ。もう離れませんわ」

 膣内射精。愛紗美は抜かない。
 そのまま三回連続で射精させられた。

 少女たちは貪欲だった。薬を盛られた百萌もまだまだできるようだ。
 少女達の膣穴から精液があふれてもそれをお互いに吸い取り、飲み込んでゆく。

 百萌は何回出したか分からない。
 宴は夜遅くまで続いた。

「ええと、これ外してくれないの?」
 百萌は行為が終われば解放されると思っていた。しかし拘束は解かれない。
「ごめんなさい百萌、でも私たちがお世話しますから心配しないでください」

 百萌は解放されなかった。
 愛紗美たちが口移しで食事を与え、おむつを履かされる。
 屈辱だった。しかしどうにもできない。
 百萌は情けなくて涙を流した。

 百萌は勃起した肉棒の型を取られた。百萌の肉棒を模ったバイブが造られた。
「ああん、百萌、いいです、素晴らしいですわ」
 愛紗美は百萌の本物の肉棒を咥えながら、百萌の肉棒バイブでオナニーした。

 百萌は何度も愛紗美の口内に射精した。
 時々気分を変えるためにバイブをしゃぶりながら百萌の肉棒にまたがった。

 その後も百萌は毎日少女たちに犯された。
 怪しげな精力剤を飲まされ、何度も搾りとられる。

 時には少女たちが先に満足してしまい、悶々とするまま放置されることもあった。
 薬が効きすぎ、もっと搾ってくれ、出させてくれと哀願することもあった。

 少女たちが与えてくれる快楽に翻弄されながら、少女たちを自由に犯したいと思った。
 百萌は少しずつ壊れていった。表向き従順になりながら、いつか愛紗美に復讐すると誓った。

☆ 飼われる僕・搾られる僕

 百萌の身体は愛紗美のモノになったが、心は離れていった。
 毎日愛紗美たちに犯され、家畜のように食事を与えられる。

 百萌は愛紗美に対して怒りを覚え、非力な自分にも怒りを覚えた。
 それでも愛紗美に気に入られればいつか解放されるかもしれないと思い、積極的に愛紗美に奉仕した。

 奉仕しながら快楽を与えられるうちに、それが快感になる。
 この喜びを愛紗美にも覚え込ませたいと思うようになった。

「百萌、キスが上手になりましたね……んちゅ、んぷ……」
「愛紗美さんが教えてくれたんです……んく、んちゅ……」

「百萌、して欲しいことがあったら何でも言ってください」
「これを外してくれませんか?」
「ごめんなさい、それはまだ許してください。私がもっとしっかりするまで」

「愛紗美さんが薬を飲ませるから、オチン×ンが切なくて壊れそうです。どうにかしてください」
「ああ、百萌のオチン×ンお世話しますわ。愛紗美のお口とオマ×コ、どっちがいいですか?」
「どっちもいいです。お口の中で精液を味わいながらオマ×コでしてください」
「百萌は私に百萌の味を覚え込ませたいのですね。わかりました」

 愛紗美は百萌の肉棒を咥える。舌と口内粘膜で肉棒を締め付け、味わう。
「んちゅ、んちゅ、んぐ、んぐ」
 喉奥まで咥え込み、吸い込む。ほおがすぼまり、肉棒に吸い付く。唇で強く締め付ける。

(百萌のオチン×ン、美味しいですわ! 咥えているだけでイきそうです。百萌には気付かれているでしょうか。私のことどう思うでしょうか。イヤらしい女だと思っているのでしょうね)
 百萌のことを想いながら肉棒に奉仕する。

「ああ、ああっ、愛紗美さん、もう出ます!」
 百萌が射精する。愛紗美は亀頭を刺激しながら口内に射精を受ける。多すぎる精液でほほが膨れる。

 射精が終わると、精液をこぼさないように口を離した。
 口を開けて精液の中で舌をそよがせる。うっとりとした顔を百萌に見せつける。

 百萌の肉棒はすぐに回復した。
 愛紗美は精液を口に含んだまま騎乗位で挿入してゆく。

「ん、ん、んん、んー!」
 鼻で声を出す度に精液の香りが脳を蕩かす。
「愛紗美さん、美味しいですか?」
 愛紗美は必死に肯く。

「お口とオマ×コ、どっちが美味しいですか?」
 愛紗美はやはり肯く。どっちだか分からない。

「お口?」
 肯く。

「オマ×コ?」
 肯く。

「両方ですか?」
 ぶんぶんと肯く。

「お口の精液飲みたいですか?」
 ぶんぶんと肯く。愛紗美が腰の動きを激しくする。

「僕が射精したら飲んでいいですよ」
 愛紗美が射精させようと腰を使う。飲みたいのだろうか、射精されたいのだろうか。両方だろう。

「んんー!」
「ああ、出ます、飲んでください!」
 百萌が射精すると、愛紗美が口内で味わっていた精液を飲み下す。
「ああ、美味しいい! 気持ちいい! イクう!」
 愛紗美も絶頂に達した。

「愛紗美さん、僕のオチン×ン気持ちいいですか?」
「最高です。もう放しませんわ。百萌、私は気持ちいいですか?」
「愛紗美さんも最高です」
 百萌の言葉に嘘は無い。百萌もまた愛紗美の身体に溺れていた。
 しかし、解放されたらこの女王様を屈服させたいと思う。

「ああー、お姉さんまた一人でやってます! 水葉もいっしょにしてください」
「愛紗美さん、桂花も欲しいです」
「僕も入れてくれよ、百萌君」
 水葉、桂花、輝がやってきた。

「ふふ、百萌、今日もがんばってください」
 愛紗美は百萌に今日二度目の精力剤を含ませた。

☆ 解放されて僕のモノ

 ある日、輝は愛紗美に聞いた。
「愛紗美さん、百萌君はもう解放してあげてもいいんじゃないかな? 彼も愛紗美さんが好きみたいだし」
「ダメですわ。百萌は私のモノですわ。百萌がどこかへ行ってしまうかもしれないなんて、耐えられません」
「そうか……」

 その後、輝だけが百萌のところに来た。
 百萌は反応しない。また犯されるのだろうと思った。

「百萌君、だいぶ参ってるね。このままじゃいけない。愛紗美さんも百萌君もダメになる」
 輝はそう言って百萌の拘束を解いた。

 百萌はしばらく歩けなかった。
 輝が用意してくれた服を着るにも手間がかかった。自分が情けなくなる。

「ごめんね百萌君。でも、愛紗美さんは百萌君が本当に好きなんだよ」
「それは分かるけど、でも酷いよ」
 百萌は大きな声を出した。

「百萌、どうしたの」
 愛紗美が入ってきた。
 解放された百萌を見て、飛びついてくる。
(百萌が行っちゃう! そんなの嫌!)

 愛紗美は男性である百萌が全く怖くないことに気付いた。
 それよりも百萌を失うかもしれないことが怖い。

 百萌はまた薬を打たれるのかと思って愛紗美を振り払った。
 手が愛紗美のほほに当たる。
 ほほを打たれても愛紗美は百萌にとりすがった。
「ごめんなさい、百萌。行かないで! 何をしてもいい。もう縛り付けたりしないし、私を好きに罰していい。百萌の望みは何でもかなえる。行かないで!」
 ここで百萌を放したら二度と会えなくなるかもしれない。

 百萌は愛紗美を引きずりながら歩こうとする。
「愛紗美さん、もう遅いよ。僕はあなたが好きじゃない。何でも自分の思うようにしようとする心が嫌いだ」
「……百萌、行かないで。百萌ちゃん、約束を破らないで! いや、約束を破ろうとしたのは私の方……」
 百萌は約束などした覚えはなかった。思わず愛紗美を振り返る。

「……愛紗美ちゃん?」
 幼い少女の思い出がよみがえってくる。
(まさか……あの愛紗美ちゃんか?)
「百萌、行かないで……私とずっと一緒にいるはずなのに……」
「愛紗美ちゃん、どうしてこんなことをしたの?」
「百萌、思い出して……約束したよね?」

「思い出したよ、愛紗美ちゃん。確かにキミをお嫁にもらうって約束したね」
「百萌! 思い出してくれたの?」
「愛紗美ちゃん、でも僕の心はねじれている。キミを普通に愛する自信は無い」
「いいの、百萌、私が悪いの。ごめんなさい。もっときちんと謝らせてください」
 愛紗美は正座して深々と頭を下げた。

「百萌、ごめんなさい。何を言っても無駄かもしれないけど、もし少しでも慈悲をもらえるなら、この学園に居てください。愛紗美は一生かけてもあなたに償います」
「愛紗美、僕は結構怒ってもいる。もうこんなことはしないと誓うならここに居てもいいけど、キミにはつらく当たるかもしれない」

 百萌は愛紗美の頭を押さえつけた。踏みつけたいとも思う。性的な意味で。
「百萌、愛紗美はあなたを深く傷つけたと思います。あなたの心を癒やすのに愛紗美を使ってください。踏みつけられても殴られても当然だと思います。愛紗美を好きに使ってください」
 百萌は愛紗美の顔を上げさせる。
 愛紗美の涙を舐めとり、口付けする。

「愛紗美、僕をおかしくしたのはキミだ。責任とってね」
 ファスナーを下ろし肉棒を取り出す。
「愛紗美、しゃぶって」
 愛紗美は素直に従う。自分の肉欲のためではなく、百萌のために奉仕する。

「輝さん、ありがとう。でも、僕たちはおかしくなっちゃったみたいだ」
「いや、百萌君、愛紗美さんを少しでも受け入れてくれてありがとう。少しずつでいいから、愛紗美さんを愛してくれるといいな」
「まだ、普通には無理かも……」

「ゆっくりでいいよ。さあ、休暇中だった百萌君、明日から学校に戻るよ」
 百萌はうなずき、愛紗美の口内に射精する。
 愛紗美は百萌の射精を受けて少しだけ許されたように感じる。精液を大事に飲み込んだ。

☆ 僕を拘束していた少女たちは僕のモノになった

 百萌は学園に戻った。

 いきなり休んだ百萌をクラスメイトは心配したが、それ以上に百萌の性格が変わったことを心配した。

 愛紗美は百萌に付き従い、まるで忠実な従者のようだった。
 百萌は少しでも性欲を感じると愛紗美でそれを満たした。

「愛紗美、水葉と桂花、それに輝を僕の部屋に呼ぶんだ」
「解りました、百萌」

 愛紗美は心中穏やかでは無かった。
 百萌を拘束したのは自分の責任だ。だが百萌が水葉や桂花に恨みを持っていても不思議では無い。
 みんなに酷いことをしないだろうか。でも自分にそれをいさめる資格があるのだろうか。

 愛紗美が皆を連れてくる。
「愛紗美は僕に謝った。そして僕のために何でもすると誓った。みんなはそこまで誓わなくてもいい。でも、謝ってくれ」

 水葉が口を開く。
「お兄様、ごめんなさい。お姉様を許してあげてください。お兄様に薬を打ったのは水葉です。水葉を罰してください。何でもします」

「愛紗美様を罰するなら代わりに桂花を罰してください。桂花は愛紗美様のためなら何でもします。だから百萌さんも桂花を好きにしてかまいません」

「百萌君、改めてごめんね。輝も百萌君のためなら何でもするよ」

「みんな何でもしてくれるんだな。じゃあ、みんな僕の奴隷だな。したくなったらいつでもさせてもらうよ。水葉、あのときの精力剤はあるかい?」
「ありますけど、これを使うと、そのあと精液を出し続けないと……」
「出させてもらうよ。君たちを使ってね。君たちも好きなんだろう?」

 皆顔を赤らめる。毎日百萌の精液を搾り取ってきた少女たちだ。
 水葉が持ってきたのは錠剤の飲み薬だ。天堂家の関連会社で作られたらしい。妊娠を防ぐ効果もあるそうだ。
 百萌は薬を飲んだ。これまでは飲まされていたが、自分の意思で飲む。

 すぐに肉棒はカチカチになった。
 少女たちを一列に並ばせ、座らせる。
 後ろで手を組むように命じ、口を開けさせる。

 水葉の口から肉棒を突っ込んだ。
 水葉は肉棒に吸い付き、愛撫しようとする。
 それにかまわず腰を動かし、水葉の口内を味わう。

 すぐに桂花にも突っ込む。
 桂花は強く吸い込みバキュームする。何度か動かして次に移る。

 輝は舌を突き出して百萌の動きに任せる。
 輝の口内で出しそうになるが耐えた。

 愛紗美に咥えさせるとすぐに射精が始まる。

 射精の途中で輝に戻る。
 桂花の唇で残った精液を拭う。

「水葉、残りを吸い出して」
 水葉に命じてお掃除フェラさせる。
 肉棒は萎えない。すぐに本気のフェラチオになった。

 その後も何度も少女たちに飲ませる。
 百萌は腰を使うのに疲れるとベッドに仰向けになる。
 少女達に命じてフェラチオさせる。肉棒は疲れ知らずだった。

 しばらく休むと、今度は少女達に脚を広げさせる。
「オマ×コを見せつけるようにして、自分で広げて」

 しばらくオマ×コを見比べて、桂花から挿入する。
 挿入していると桂花がいとおしくなる。
「あん、あん、あん、百萌様あ……」

 その気持ちを振り払うように水葉に移った。
「百萌様、膣内に出してください」

 輝、桂花と移ってやはり愛紗美の膣内で射精する。
「ああ、百萌、ありがとうございます」

 愛紗美の膣は自分に合っているようだ。
 愛紗美がいとおしくなる。

 百萌は愛紗美を愛せるかと自問する。答えは出ない。
 百萌は愛紗美を残して他の少女を帰らせた。

「愛紗美、今夜はずっと僕のチ×ポを咥えるんだ」
 愛紗美にずっと咥えさせ、何度も好きなときに射精する。
 トイレに行きたくなったら愛紗美の口内に出す。
 愛紗美は命令通り咥えたまま放さない。全て飲み下した。

 愛紗美を感じているとどこか癒やされる。
 彼女が自分を愛していることを感じる。

 しかし百萌を縛り付けたのも愛紗美だ。百萌は割り切れない何かを感じていた。

☆ 恋敵は応援してくれる

 愛紗美は恐る恐る百萌に話しかけた。
「百萌、百萌は輝さんのことをどう思いますか?」

「輝には感謝してるよ。僕を解放してくれたんだからね」
「百萌と輝さん、お似合いだと思います。輝さんを大切にしてあげてください」
 百萌は意外に感じた。愛紗美がこんなことを言い出すとは思わなかった。

「愛紗美は僕が他の女の子とくっついてもいいの?」
「他の女の子はちょっと嫌ですが、輝さんは別です。輝さんは百萌と私を救ってくれました。今、私が百萌と一緒にいられるのも輝さんのおかげですし」
「うーん、わかった。輝とも話してみるよ」

 百萌は輝と二人きりで話すことにした。生徒会室に呼び出す。
「輝、改めてありがとう。僕とみんなを解放してくれてありがとう」
「少し解ってくれたみたいね。そう、私も解放されたの。だから礼はいらないよ」

「愛紗美が僕と輝はお似合いだって言うんだけど、輝は僕のことどう思ってるの?」
「好きだよ。でも、愛紗美さんにはかなわないと思う。愛紗美さんがいるから、僕は身を引くよ」

「僕が輝がいいって言っても?」
「百萌君、そう言ってくれるのはありがたいけど、僕たちが出会えたのも愛紗美さんのおかげなんだ。それに、百萌君には愛紗美さんがお似合いだよ。愛紗美さんは少し間違えちゃったけど、百萌君を本当に愛してるよ」

「輝は本当にそれでいいの?」
「昔、愛紗美さんに助けられたことがあるんだ。それから愛紗美さんが本当に好きになった。だから僕は愛紗美さんの恋をかなえたい気持ちの方が強いんだ。百萌君には悪いけどね」

「だってさ。愛紗美、居る?」
 入り口の陰から愛紗美が姿を現す。
「愛紗美、僕は今、普通に女の子を愛する自信が無い。だからキミに責任もって僕を受け止めて欲しい」

「百萌、それは私を愛してくれるということですか?」
「そうだよ。愛紗美、僕はキミが好きで嫌いだ。あのとき僕は何度も泣いた。でもキミは僕を解放しなかった。僕を助けてくれたのは輝だ。だから、輝は信じようと思う。輝、キミは僕が愛紗美と付き合うのがいいと思うんだよね?」

「うん、二人はお似合いだと思う」
「愛紗美、僕はキミが好きで嫌いでよくわからなくなってる。キミをひどく扱いたいし、キミを大切にもしたい。それでも受け止めてほしい。僕と付き合ってほしい」

「百萌、もちろんお受けします。愛紗美を愛してくれたら幸せです。愛紗美に怒っていたら、罰してください。全て受け止めます」
「ただ、みんなも愛してあげてください。私が一番で無くてもいい。みんながそれでいいと言ったら、みんなも愛してあげて。輝もあなたを好きだと言ってた」

「わかった、でも僕の正式な恋人は今は愛紗美だからね。それから愛紗美は僕の奴隷でもいてね」
「わかりました。恋人として、奴隷として百萌を愛します。愛はみんなに、お怒りは愛紗美にください」

「愛紗美、輝、裸になってお尻を突き出すんだ。そのままおねだりするんだ」
 愛紗美と輝は従う。どちらも準備できているようだ。百萌は精力剤を飲んだ。

「愛紗美にオチン×ンをください。愛紗美の子宮に精液を飲ませてください」
「僕のオマ×コにオチン×ンを入れてくれ。キュウキュウ搾ってあげる」

 百萌は輝に入れた。輝の膣肉が締め付けてくる。
「ああ、いいよ、百萌君!」
 何度かピストンして輝から抜く。愛紗美を貫く。
「ああ、百萌。ありがとうございます!」

 交互に膣を犯し、射精しそうになってきたとき二人に命じる。
「こっち向いて、口を開けて。口で受けて」
 二人は従った。愛紗美と輝の口に忙しく抜き差しする。最後は愛紗美に咥えさせた。

「愛紗美、飲ませてあげるよ」
 愛紗美の口内に盛大に射精する。愛紗美はこくこく飲み干す。
「ぷは、ありがとうございます、美味しいです」

 輝に咥えさせ、肉棒が復活すると輝の膣を犯した。
「百萌君! 今度は私に出して!」
「輝、そんなに欲しいの?」
「うん、欲しい! 百萌君の精液欲しい!」

 輝の膣に射精する。輝の身体が震える。達したようだ。
「愛紗美、輝のオマ×コをきれいにしてあげて」
 愛紗美が輝の膣に吸い付くと、百萌は愛紗美を後ろから犯す。
「ん、んんっ……」

 愛紗美に舐められている輝が叫ぶ。
「ああ、気持ちいいよ、愛紗美さん、百萌君!」

 愛紗美は輝の膣から精液を舌でかき出し、飲み込む。
「愛紗美、膣内に出すよ」
「あ、ありがとうございます」

 百萌は射精する。みんな同時に達した。
「ううっ」
「ああっ」
「んんっ」

「百萌、本当に私たち恋人同士ですのね」
 愛紗美が感慨深そうにつぶやく。

「嫌なの?」
「まさか! 嬉しすぎて信じられないんです。百萌には嫌われたと思っていたから」
「今も怒ってる」

「では何故?」
「愛紗美を放したくないから。愛してるから怒ってる。愛してるから許せない」
「ありがとう、百萌。私をあなたにふさわしいように教育してください」
 百萌は黙って愛紗美の頭を撫でた。

☆ 僕の恋人たち

 百萌と愛紗美は恋人同士となった。

 学園内でも秘密にはしなかった。
 百萌が愛紗美に転入させられたことをうすうす気付いている生徒たちからは、当然のことと受け入れられた。
 愛紗美の恋が実ったことを喜ぶ生徒も多かった。

 水葉、桂花、輝も当然のように百萌の部屋に入り浸っていた。
「百萌さん、お姉様をよろしくお願いします」
 水葉が頭を下げる。
「お姉様が恋人と決まったからには水葉は潔く身を引きます。末永くお幸せに」

 桂花も頭を下げる。
「百萌さん、もしよろしければ桂花に愛紗美様のお世話をすることをお許しください」

「水葉、まだキミを許したわけじゃない。逃がさないよ。何でもするって約束だよね? まだ僕に従ってもらう。愛紗美たちと一緒に可愛がるからね。桂花、愛紗美の世話はいいけど、僕の世話もしてね。みんなと一緒に。みんな、僕のことどう思ってる? 好き?」

「愛紗美は百萌を愛してます」
「水葉は百萌様が好きです」
「桂花は愛紗美様と百萌様が好きです」
「輝もみんな好きだよ」

「じゃあ、みんな僕の恋人だ。一応一番の恋人は愛紗美だけど、みんな僕が好きなら恋人になってもらう。僕もみんな好きだよ。ただ、まだ怒ってもいる。嫌かい?」

「百萌のお好きなように」
「お兄様に従います」
「百萌様に従います」
「僕を恋人と呼んでくれてありがとう」

「みんなキスするよ」
 愛紗美にキス。
 愛紗美の舌が入り込んでくる。それを味わい、舌をのばして愛紗美の口内も味わう。
 舌が絡み合う。愛紗美は唾液を送り込んでくる。それを味わい、返す。
 唾液の交換。最後には愛紗美が飲み込んだ。

「ぷはっ、水葉、」
 水葉に口付けする。
 水葉はおずおずと舌を伸ばしてくる。
 水葉の舌を味わい、自分の舌で絡め取る。
 舌を伸ばし水葉の口内に差し込む。水葉が舌を愛撫する。

「んむ、桂花」
 桂花のキスは献身的で激しい。
 舌が絡め取られる。桂花の舌が容赦なく這い回り、口中を掃除する。

「んぐぐ、輝」
 輝は唇を押しつけた。
 舌は入ってこない。何度も軽いキスを繰り返す。
 百萌の方がじれて舌を伸ばした。
 輝は百萌の舌を舐め回す。舌をフェラチオされているようだ。
 そのうち唇が吸い付き、深いキスになる。
 舌を絡め合い、唾液を交換する。

「んぷ、今度はオチン×ンにキスして。飲ませてあげる」
 百萌は精力剤を飲んだ。

「誰から飲みたいかな?」
「正式な恋人の私にさせてください」
「お兄様の飲みたいです」
「桂花に命じてください」
「僕も飲みたいな」

「水葉からして」
 百萌は裸になってベッドに寝転んだ。
 水葉が唇を寄せてくる。
 水葉は肉棒にいとおしそうに頬擦りする。

「お兄様、失礼します」
 先端にキスし、舌を出して舐める。
 ゆっくりと咥え、舌を使う。
 頭を動かし、深く飲み込んでゆく。
 根元まで飲み込み、唇で締め付ける。

「んぐ、んぐ、ちゅうちゅう」
 唇で締め付け、強く吸い込む。口腔が吸い付いてくる。
 そのまま動かした。頭を動かし、肉棒を出し入れする。
 舌の動きも忘れない。

「水葉、上手だよ」
 百萌はしばらく水葉の奉仕を愉しむ。射精の感覚がこみ上げてくる。
「出すよ、飲んでね」
 口内に射精した。水葉は舌で受ける。
「ん、ちゅ、ちゅううう、れろ、ぺろ、んちゅうう…こく、ごく、ちゅう」
 飲みながら吸い上げる。
「あ、ああ、イイよ、水葉は愛紗美の妹だから僕の妹だね。妹にしてもらうのイイよ!」
「ぷあ、お兄様、妹は水葉だけですわ。いっぱい愛してくださいね」

「ん、桂花と輝、二人でしてくれる? 愛紗美はオマ×コ見せて。舐めさせて」
「水葉は独り占めだったのになあ」
「輝さん、せっかくのご指名ですよ。一緒にしましょう」
 輝と桂花は肉棒にキスする。両側から舐め始める。

「百萌、失礼します。百萌に舐めてもらうの大好きです。でもお口が寂しいですわ」
 愛紗美が百萌にまたがってくる。
 百萌は愛紗美の肉唇を味わう。蜜があふれてくる。

 水葉が愛紗美にキスした。
「ん、お姉様は欲張りですわ。水葉がお口のお世話してあげますわ」

「んちゅ、れろ、ちゅ、ぺろ、れろれろ、ちゅううう……」
 みんな夢中で舌を使い、吸い付く。
 百萌は肉棒に舌の感触を感じる。自在にうごめく柔らかい感触がいとおしい。

 輝が先端を含み飲み込んでゆく。桂花は仕方なく脚の付け根に舌を這わせる。
 輝はしばらく肉棒を喉奥で味わうと、桂花に交代した。
 桂花も喉奥まで飲み込み、吸い上げる。

「んん、んんっ!」
 百萌が愛紗美の肉唇にキスしながら射精した。
「んちゅう、んん、ん」
 桂花は口中に射精を受け止めるが、飲み込まない。
 射精が終わると桂花は輝に口付けする。口中の精液を送り込む。

「ん、れろ、れろ、ちゅ、んん」
 桂花と輝はキスしながら互いの口内の精液を味わう。
「んじゅ、んん、ぷは、こくこく…」
 半分ずつ分け合い、唇を離すとゆっくりと飲み込んだ。

「ん、百萌、今度は私にさせてくれますわよね?」
「愛紗美も飲みたいの?」
「それは、もちろん飲みたいのですが、その、百萌のオチン×ンが私を忘れないように、その……」

「みんながうらやましい?」
「いえ、そんな、いえ、うらやましいですけど、でもみんな好きなので、いいのですけど、でも百萌は私が一番……」

「そうだね、愛紗美が一番好きだよ。だからオマ×コでしていいかな」
「も、もちろんいいのですけど、私だけお口でさせてもらえないのは……お願いです、百萌のオチン×ン咥えさせてください!」
「仕方ないなあ。いいよ」
 愛紗美は肉棒にしゃぶりついた。

☆ 毒舌美少女は何でも欲しがる

「愛紗美さん、その男は何なんですか!?」
 愛紗美と下校する途中で少女にからまれた。
「あら、綺羅々ちゃん、久しぶりね」

「愛紗美さんに正式な恋人ができたと聞いて確認しに来たんです。まさかその男じゃないでしょうね」
「まさかで悪いけど、僕が愛紗美の恋人です」
「……納得いきません! こんなヤツなら綺羅々の方がずっとイイに決まってます! どうやって愛紗美さんをたぶらかしたんですか? 女の敵です。早く死んでください」

「百萌は悪くないの、私が百萌を無理に恋人にしようとしたんだけど、百萌は受け入れてくれたの」
「愛紗美さん、だまされてます。百萌さんと言いましたか? 私と勝負してください。負けたら潔く死んでください」
「なんでそう殺したいかなあ」

 三人は愛紗美の部屋に来た。
「愛紗美さんが課題を決めてください。私と百萌さんで競えるようなのを」
「百萌、いいのですか? 私は百萌に決めているのだけど」
「この子が納得しそうにないから勝負するよ」

「では愛紗美にキスしてください。公平に二人一緒に」
「……わかりました。百萌さん、私にキスしたら殺しますよ」
 百萌はもう愛紗美の唇に舌を這わせていた。

「ああっ、もう、抜け駆けですよ」
 綺羅々も愛紗美にキスする。必然的に百萌の唇にも触れる。
「ん、んちゅ、れろぺろ……」
 百萌と綺羅々の舌が愛紗美の口内でせめぎ合う。
 愛紗美は二人の舌が絡み合うように誘導する。

「んふっ、二人とも上手です」
 唇を放す。
「んぐ、百萌さんの味がしました。最低です。でも愛紗美さんの味と混ざっているので仕方ないです」

「では今度は、二人で舐め合ってください」
「え、綺羅々と百萌さんでですか?」
「そうです。私は二人のお口はどっちも知ってますから、どっちがイイか直接競ってください」
「むうーう、仕方有りません。百萌さん、私に全て吸い取られて死んでください」
「それはちょっと楽しみだなあ」

 綺羅々と百萌はシックスナインの体勢になる。
 百萌の女の子のような身体を綺羅々は好ましく思った。

「コレが男の子のモノですか。吸い尽くして悪いことができなくしてあげます」
 綺羅々は肉棒を舐めあげた。熱い。コレが膣内に入ったらどんな感じなのだろう。
 膣口から進入する百萌の舌を感じる。
 舌も気持ち良いが肉棒を感じたくなる。
 肉棒を受け入れる感触を求めて深く飲み込む。
 喉を征服される感触に酔いそうになる。

「んぐ、ん、んん……ぷは、コレで愛紗美さんをたぶらかしたのですね、綺羅々がこのオチン×ンを征伐します。愛紗美さん、オマ×コとオチン×ンで直接勝負してもいいですか?」
「かまわないですけど……」
「ん、百萌さん、覚悟してください、綺羅々でないとイケないようにしてあげます。愛紗美さんを解放するために」

 綺羅々は百萌を組み敷いて騎乗位で肉棒を受け入れる。
「んっ……ああ、さすが愛紗美さんを狂わせたオチン×ンですね、さっさとイッてください、精液出し尽くしてください。綺羅々のモノにしてあげます。綺羅々が搾ってあげますから、愛紗美さんを返してください!」

 綺羅々の腰が踊る。百萌はできるだけ耐える。
「ん、綺羅々ちゃん、愛紗美だけは譲れない。キミが愛紗美を愛してくれるのはかまわないけど、愛紗美は僕のモノだ」

「あっ、あなたから愛紗美さんを取り返してみせます、あなたも愛紗美さんも綺羅々の虜にしてあげます、だから、さっさと綺羅々に溺れてください、あ、あ、あ、あ、ああっ、イッテください!」
 綺羅々が絶頂する。
 百萌も綺羅々の膣内で射精する。
「あ、綺羅々の膣内に出してますね、もう綺羅々から離れられないでしょう? 何度でも出していいですよ?」

 愛紗美はこっそり百萌に精力剤を飲ませた。
 百萌が動き始める。
「な、何ですか、まだできるんですか、わかりました、あなたが枯れ果てるまで搾ってあげます」

 綺羅々から抜かずに何度も絶頂させる。
 溢れ出した精液は愛紗美が吸い取る。

「あ、あふ、何度目ですか、このオチン×ンなんで終わらないんですか、そんなに綺羅々がいいんですか、当然ですね、あ、もう降参してもいいんですよ? 綺羅々は優しいから許してあげます。許して、あげますからあ!」

「綺羅々ちゃん、百萌のオチン×ン愛紗美にもほしいなあ」
「ダメです、このオチン×ンは綺羅々が管理します、危険です」
「このオチン×ンは僕のだよ。綺羅々ちゃんはもういいかな」
 百萌は綺羅々から抜く。
「あ、あ、ダメ、行かないで、いえ、逃げるのですか? 綺羅々の勝ちですね。敗者は黙って綺羅々のモノになってください」
 百萌は愛紗美を抱き始めた。

「二人とも綺羅々のモノにしてあげますからね。二人で恋人ごっこをするのも許しますが、綺羅々のモノだってことを忘れないでください」
 綺羅々はそう言って百萌に抱きつく。百萌は愛紗美を抱いている。
「わかったよ、綺羅々が良い子にしてるならそうしてあげる」
「だから百萌さん、綺羅々にもっとしていいんですよ?」
 百萌は口付けして綺羅々を黙らせた。

☆ 恋人はメイド付き

「百萌、よかったら私の屋敷に住みませんか?」
「同棲ってこと? いいけど、愛紗美と一緒に暮らしたら僕、歯止めがきかなくなりそう……」
「私もそうですけど、百萌と一緒に居たい気持ちの方が強いですの」
「わかった。お邪魔させてもらうよ」

 百萌は愛紗美の屋敷に迎えられた。
 この屋敷全てが愛紗美のモノである。

 メイドたちが整列して愛紗美と百萌を迎える。
「お嬢様、百萌様、お帰りなさいませ。百萌様、お嬢様から仰せつかっております。この屋敷のモノは全てお嬢様のモノです。すなわち百萌様のモノでもあります。何でもお申し付けください」
「百萌を満足させるようにお願いね」

「湯浴みの準備ができております。どうぞ」
 愛紗美と百萌はメイドたちに導かれて浴室に入った。
 メイドたちが二人の服を脱がせる。百萌はちょっと恥ずかしかった。
 愛紗美の見事な裸身と、百萌の少女のような裸身が露わになる。

「お嬢様、百萌様、こちらへ」
 水着を着たメイドたちが二人にシャワーをかけ、身体を洗い始める。
「あ、百萌、大きくなってる……」
 愛紗美が百萌の肉棒を握りしめ、奉仕しようとする。

 百萌は精力剤を飲み過ぎたせいか、異常な精力を持つようになっていた。
 愛紗美はそれも自分のせいだとして、常に百萌の性欲を満たそうとする。
 それでももう愛紗美ひとりでは処理できなくなっていた。

「お嬢様、今は我々にお任せください。上手く洗えません」
 メイドが優しく愛紗美を百萌から離す。
 メイドたちが愛紗美と百萌の身体中を優しく撫で回した。
 シャワーで石鹸を洗い流す。

「仕上げです」
 メイドたちが二人の身体中に舌を這わせ始める。
 愛紗美の秘唇に舌が侵入する。
 百萌の肉棒を唇が咥え込んだ。

 百萌は刺激に耐えきれず射精する。
 咥えていたメイドが震えながら精液を飲み込んでいった。

「あら、誰が飲み込んでいいって言ったのかしら?」
 愛紗美がとがめる。
「百萌のミルクは私のモノなのに……百萌が許可したらもちろんいいけど」
「申し訳ありません、お嬢様」
「まあ、いいですわ。百萌に気持ち良くなってもらうのが一番ですから」

 百萌と愛紗美は湯船に入った。
 湯船の中で抱き合って挿入する。
 そのままゆったりと湯に身体をゆだねた。

「百萌、今夜はずっと一緒ですわね」
「愛紗美が壊れちゃわないか心配だよ」
「大丈夫ですわ。この娘たちもお相手しますし。何でしたら水葉たちも呼びますわ」
「愛紗美が僕のためにしてくれてることはわかるけど、少しは嫉妬してくれないの?」

「私の愛する女の子たちには百萌を愛してほしいのですわ」
 愛紗美は自分のハーレムが実現しようとしていることを感じていた。

☆ 御褒美は女装少年

「百萌様、百萌様、起きてください」
 百萌はメイドに起こされた。
 昨夜は愛紗美とメイドたちに何回射精したか覚えていない。

「百萌様、静かにこちらへ来てください。お嬢様はまだ眠っておられますので」
 百萌は隣の部屋に誘導された。
 メイドたちに服を着せられる。何か違和感を感じる。

 百萌が着せられた服はメイド服だった。スカートとニーソックスが似合う。

「あれ? これ、間違ってない?」
「百萌様、お似合いですわ。この姿でお嬢様を起こしてあげてください。きっとお嬢様は喜びます」
 そういえば愛紗美は女の子が好きだったようだ。
「愛紗美喜んでくれるのかな……」

 百萌は眠っている愛紗美に口付けする。
「ん……」
 愛紗美の唇の感触を愉しんでいると、愛紗美がぼんやりと目を覚ました。

「百萌……? 百萌、おはようございます。ああ、私が百萌を起こしてあげようと思っていたのに……」
「おはよう、愛紗美」
 愛紗美はぼんやりと起き上がり、百萌の格好を見てしばらく固まった。

「これは夢?……早く起きなくちゃ……」
「夢じゃないよ、愛紗美、こんな格好変かな?」
「……いいえ、百萌、とっても似合ってますわ!」
 愛紗美は百萌を押し倒した。

「百萌、百萌、ああ、初めて会ったときも女の子の格好でしたわね。百萌、私のためにこの格好を?」
「メイドさんたちが着せてくれたんだよ」
「嬉しいです、百萌、女の子にしか見えません。でもここは立派になってて……」
 愛紗美は百萌の肉棒を撫で回した。

「お嬢様、お気に召したでしょうか?」
 メイドたちが二人に身を寄せてくる。
「ありがとう、最高ですわ。さあ、百萌に御奉仕してください」

 愛紗美は肉棒を取り出して愛おしそうにキスする。
 メイドたちも百萌の唇や耳にキスする。

 朝一番の勃起を味わいながら、愛紗美はこの姿の百萌とデートしたいと思った。
 メイド服も似合うが、もっといろいろな服を着せてみたい。
 百萌が女装する姿を妄想しながら口腔奉仕する。
 百萌は愛紗美の口内に射精した。
「んく、こくこく、れろ、ちゅ……」

「お嬢様、朝食はここにお持ちしましょうか?」
「そうね、お願いするわ」
 愛紗美は肉棒を膣に導いた。
 交わる二人にメイドたちが朝食を食べさせる。

 百萌は愛紗美の膣内に何度も射精した。
 朝食が終わると、愛紗美から肉棒を抜く。
 メイドたちが二人の性器から滴る精液を舐めとり始めた。

「百萌、あの、もし良かったら、もっといろいろな服を着てみませんか?」
「いいけど、愛紗美にも着せてみたいな」
「百萌ならその姿で外に出ても大丈夫ですわ。デートしましょう」
「そ、それはダメだよ」
「残念です。でも街中でなければ大丈夫ですよね?」
 女装した百萌とのデートは愛紗美の目標になった。

☆ 百合少女たちに女装少年を与えてみる・計画編

 愛紗美は水葉、桂花、輝、綺羅々を屋敷に招いた。
 百萌の女装姿を自慢するためである。

 百萌はゴスロリドレスを着てみんなを迎えた。
 少女たちからため息が漏れる。

「お兄様? いえ、お姉様とお呼びしたほうがいいのですか?……」
「百萌さん、結婚してください」
「愛紗美さんに譲ったのは間違いだったかも……」
「百萌さん、何で綺羅々に最初に見せてくれなかったんですか」

 愛紗美は誇らしげだ。
「女の子にしか見えませんよね?」
「複雑な気持ちだなあ……でも愛紗美が喜ぶしなあ……」

「これなら男の子嫌いの娘たちも大丈夫かもしれないと思いませんか?」
「うん、きっと大丈夫ですよ」
「ああ、苦手な娘たちにも百萌君を教えてあげるのか。良い考えかもしれないけど、この百萌君はあんまり他の娘に分けたくないなあ」

 綺羅々が百萌のスカートをめくった。
「ちょ、ちょっと……」
 女物の下着から勃起した肉棒が顔を出している。
「百萌さん、女の子の格好で興奮してませんか? 最低ですね。このオチン×ンがまた他の女の子たちに弄ばれるのですね」

 綺羅々は百萌のスカートに潜り込むと、肉棒を含む。
 百萌は思わず綺羅々の頭を押さえた。

「ぷは、百萌さん邪魔しないでください。あ、百萌さんを拘束したら苦手な娘たちも怖くないかも」
 綺羅々は愛紗美がかつて百萌を拘束したことを知らない。

「そ、それはそうかもしれないけど、百萌は私の御主人様だから、そんなことするわけには……」
 愛紗美は百萌を拘束した頃の記憶を思い出した。
 もうあんなことをするわけにはいかない。
 しかし、拘束された百萌のイメージは愛紗美の身体を熱くした。

「愛紗美、キミが関係を持ってた女の子はまだまだいるの?」
「は、はい。男の子が苦手な娘も多いので、紹介しなかったんですけど……」
「愛紗美の恋人は僕の恋人だね。でも無理矢理はしたくないし、それでうまくいくなら僕を拘束していいよ」
「百萌……分かりました。みんなに百萌を愛してほしいですわ」

 愛紗美は百萌が少女たちに愛されているのが好きだった。
 たくさんの女の子に愛される百萌が、自分を一番好きだと言ってくれる。

「みんなにも協力してほしいな。女の子たちが僕を愛してくれるように手伝ってよ」
「最低ですね、百萌さん。まあ百萌さんがそう望むなら、綺羅々は協力してあげなくもないですけど。綺羅々もそのハーレムで遊ばせてもらいますわ」
「百萌君結構本当に最低だなあ……まあ協力するけど」
「百萌さんには何でもすると誓いましたから」
「お兄様が望まれるならもちろん協力します」

「さてと、それじゃ今はみんなを愛してあげるよ」
 百萌は桂花を押し倒した。

「輝、桂花の上に重なって」
「欲張りだなあ……」
 桂花の上に輝が重なり、舌を絡ませた。
 二人の下着を脱がせると、待ちきれない膣穴が現れる。

 百萌は桂花から挿入する。
「ん、んぐっ……」
 すぐに輝に移った。二人の膣穴を交互に犯す。

「んちゅ……」
 愛紗美と水葉は百萌に口付けした。舌を伸ばし、百萌の舌を奪い合う。
「ああん、ずるいですわ」
 綺羅々は後ろから百萌に抱きつき、首筋に舌を這わせた。

 射精が始まったのは桂花の膣内だった。
 膣内から精液が溢れ始める。輝の膣に挿入する。
 二人の膣内を満たしてなお射精は止まらない。
 綺羅々が素早く肉棒を咥えた。口内に射精を受けながら舌を使う。

「お兄様、すごく出ますね……綺羅々さんも受けきれないみたいですわ」
「百萌がこうなったのは愛紗美のせいですから、愛紗美が受け止めます」
 水葉と愛紗美が最後のほとばしりを受けた。

 綺羅々は口の中の精液を味わいつつ飲み込む。
 桂花と輝は互いの膣の中の精液を吸い出して味わっている。
 水葉と愛紗美も互いにキスしながら飲み込んだ。

「百萌さん、まだまだしてもらいますわよ」
「心配いりませんわ、綺羅々ちゃん。百萌を満足させることができるかを心配してください」

 果てしなく注がれる快楽に少女たちは溺れた。
 お腹いっぱいになると愛紗美はメイドたちに助けを求めた。

「百萌様、女装してる方がすごいですわ」
「変態少年は絶倫ですね」
 メイドたちも百萌の女装姿に興奮している。
 少年への奉仕がいつしか快楽の追求に変わる。

 メイドたちは膣内や口中の精液を飲み込まずにグラスに注ぐ。
 最後に愛紗美がそれを飲み干した。

☆ 百合少女たちに女装少年を与えてみる・解決編

 愛紗美の恋人たちが屋敷に集められた。
 男の子が苦手な百合少女たちだ。

 久しぶりに愛紗美に会う少女たちが多かった。
 愛紗美に招かれて彼女のハーレムに参加したことはある者は多い。今日もそうだろうと思っていた。
 愛紗美は皆に媚薬を振る舞う。これもいつものことだ。
 少女たちの気分は高まる。

「今日はみなさんにプレゼントがあります」
 広大なベッドの中心はカーテンで遮られていた。愛紗美が合図するとメイドたちがそれを開く。

 中には拘束された百萌が居た。
 黒のゴスロリドレスにニーソックス。精一杯おしゃれに飾り付けられている。

 招かれた少女たちは女の子が縛られているのだと思った。
 愛紗美はこの子に女の子同士の喜びを教えたいのだろう、と思った。

「まあ可愛い! 愛紗美さん、この子をみんなで可愛がってあげるのですね?」
「ええ、お願いします」

 少女たちが順番に百萌の唇を味わう。
 百萌の身体を愛撫し、股間に手を伸ばす。
「あら?」
 百萌のスカートがまくり上げられる。少女たちはそこに少年のシンボルを発見した。

「愛紗美さん、この子、オチン×ンが……」
「それが今回の趣向ですわ。オチン×ンがついてても可愛いでしょう?」
 愛紗美が肉棒にキスした。百萌が震える。

「ちゅ、んちゅ、美味しいですわ、ディルドやバイブとは違いますわよ?」
 少女達の中に紛れている桂花たちも百萌の肉棒を愛おしむ。

 今回の宴にはディルドやバイブは用意されていなかった。
 代わりになりそうなものは百萌の肉棒しかない。

 少女たちは百萌に吸い寄せられる。
「愛紗美さん、この子のオチン×ン、いただいていいんですか?」
「どうぞ。じっくり味わってみてください」
 少女たちは恐る恐る肉棒に触れる。
「温かい……」
 ゆっくりと顔を近づけ、軽くキスする。
 舌を這わせ始めると、ちょっとした奪い合いになった。

「はいみなさん、この子は逃げませんから順番にじっくり味わってください」
 百萌の肉棒の前に列ができる。消極的だった少女も雰囲気に流されそれに加わる。
「ちゅ、んちゅ、れろ……」
「んちゅ、んぐ……」
 順番に肉棒を味わってゆく。

 5人目の少女で百萌に限界がきた。
「んぐ、ちゅ、んんっ!」
 口内に射精される感触に驚いた少女は肉棒を解放してしまう。
「あら、出てますわね。どうぞ味わってみてください」
 輝たちが精液を口に運ぶのを見て少女達も従う。
 全員が肉棒を味わううちに百萌は何度か射精する。

「うふ、オチン×ンなかなか良いでしょう? 今度はオマンコでこの子を味わってみませんか?」
 愛紗美がそう言うと、また少女達は列を作った。

「今度はひとりひとりちゃんと射精してもらいましょう」
 膣内に肉棒を感じた少女たちは未知の快感に酔いしれた。
 そして膣内射精の感覚が刻み込まれる。
 少女たちが百萌を犯している間、愛紗美や水葉たちは百萌の唇や身体に奉仕した。

「愛紗美さん、この子、凄い……」
「この子愛紗美さんのペットにするんですか? うらやましいなあ」
 少女たちは皆百萌の虜になったようだ。

「みなさん、この子を気に入ってもらえましたか?」
「はい!!!!」
「それではみなさんに紹介します。私の正式な恋人、百萌です」
 愛紗美は百萌の拘束を解いた。

「私は百萌もみんなも愛しています。もしみなさんも百萌を気に入ってくれたのなら、みんな愛し合ってほしいです。もし良ければ、百萌を誘ってみてください」
 愛紗美はそう言っておしりを上げてオマ×コを広げ、百萌に見せつける。
「百萌、私のココは百萌を待ち焦がれていますの……」

 少女たちも思い思いの姿勢で百萌を誘い始める。
「もう一回オマ×コにして欲しいです……」
「私はお口に欲しいです」
「愛紗美さんが言うなら仕方ないです。どうぞ、してください」

 百萌は少女たちの膣肉や口腔を存分に味わう。
 少女たちのお腹は百萌の精液で満たされていった。

 百萌に溺れた少女たちは、水葉たちも含めて、愛紗美の屋敷に入り浸るようになった。
 屋敷は改築され、少女たちが泊まるスペースが確保された。

☆ 傷が癒えることができるのは彼女が居るから

 百萌たちは変わらず学園に通っていた。
 学業のためもあるが、学園生活の中でのエッチも楽しい。

 ある時、百萌の前に一人の少女が居た。
 初めて見る少女のように思ったが、これまで会った全員を覚えているかどうか自信は無い。
 周囲には珍しく愛紗美たちもいない。

「百萌さん……愛人がいっぱい居て良いですねえ」
「うん、愛紗美には感謝してる」
「愛紗美さんがおかしくなったからあなたに近付いたのですけど、あなた可愛いです。ちょっと目的は変わったけど、やることは変わりません」
 少女が使ったのは睡眠薬のスプレーだっただろうか。

 気がついた時、百萌はベッドに拘束されていた。
 愛紗美に拘束された時のことを思い出してしまう。

 愛紗美はその時、愛する人を拘束することを当然だと思っていたようだ。今は変わったと思うが、前の愛紗美のような子は他にも居るかもしれない。

 不自由の記憶を思い出す。拘束されること、そうされている時間の長さが百萌を苦しめた。解放されないかもしれないという不安。自分の力でどうにもならないことの絶望。

「大丈夫? 死にそうな顔してるわよ?」
 百萌を眠らせ、さらってきたのであろう少女たちが心配する。少年の怯え方がおかしいのが解る。

「そんなに心配しなくても、ちゃんとお世話してあげるわ」
 愛紗美が最初に百萌を拘束したことを知らないのだろうか。知っているかもしれないが、その後の仲の良さを思えばそのことが百萌のトラウマになっているとは思わないかもしれない。

「百萌さん、大きくなってる……」
 百萌は裸にされていた。隠せない肉棒が立派にそそり立っている。多くの少女の相手をするために使いすぎた精力剤の影響だ。

「あんなにやりまくっているのだもの、エッチしないと逆につらいでしょう? オナニーできるようにしてあげるわけにはいかないから、みんなで相手してあげましょう」
 少女たちが百萌に群がる。

 いくつもの舌が舐めしゃぶっても百萌は射精しない。
 百戦錬磨といえるくらい鍛えられた肉棒には余裕があった。

 それでもいつもなら快楽を我慢せず、射精していた。
 今は拘束されていることへの恐怖と、少女たちの思い通りにしたくないという意思が射精を止めている。

 抵抗できない少年を犯すということが少女たちを暴走させた。
 最初の少女が膣に挿入して百萌を犯す。

 少年に快楽を送ろうとするが、自分も気持ち良い。
 少女が先に絶頂した。
「あ……百萌さんのオチン×ン良い……」

 百萌はもう我慢しようとしていなかったが、射精できない。
 どこかで精神が、身体がストップをかけている。

 何人かの少女が百萌の肉棒に挑み、果てていった。
 百萌は愉しんでいない。
 射精できないことが苦しい。
 そして拘束されていることへの拒絶反応が苦しい。

 少女たちも百萌の異常に気付いていたが、射精しない少年にいらだっていた。
 どうせ百萌を解放するわけにはいかない。
 どこまで我慢できるか試してやろうと思った。

 少女たちは時間を忘れて百萌を犯した。
 やがて絶頂を迎え、疲れ果てて休む。

 百萌が拉致されたことに愛紗美たちが気付くのに十分な時間が経った。
 少女たちは百萌を人質として愛紗美たちの行動を縛るつもりだったが、その前に時間が経ちすぎた。

 愛紗美たちがそこに踏み込んだとき、立ち上がれる少女はいなかった。
 百萌はベッドに拘束されたまま、悶える気力も失っていた。
 肉棒だけが力強く女体を求めていた。

「百萌!」
 愛紗美が抱き起こすと、百萌は弱々しく微笑んだ。
「愛紗美……来てくれた……ありがとう、キミがいるんだ……」
 百萌は眼を閉じる。気を失ったように見えた。

 雄々しくそそり立っていた肉棒から、泉のように精液が迸った。
 恋人を信じられることを知った精神と身体が抑圧を解放したのだ。
 愛紗美は恋人の精液を全身に浴びながら百萌を抱きしめる。

 すぐに拘束が解かれた。
 立ち上がれない少女たちが逆に拘束された。

 屋敷に戻ると、愛紗美は百萌に平伏した。
 百萌に許しを請うためではない。自分が許せなかった。
 百萌の異常のことは少女たちから聞いた。原因は昔の自分のせいだろう。

「あなたをそんなに傷つけていたなんて知らなかった……ごめんなさい」
「愛紗美が助けてくれたのに、なんで謝るの?」
「だって、凄く苦しそうだった。それにさらわれたのもたぶん私のせい」

「じゃあ、これからは愛紗美がしっかり守って。心も癒やして。たぶん愛紗美にしかできない。責任取ってね」
 百萌の口調は優しい。
 今は愛紗美の方が傷ついているのが解るから。

 拘束されていた頃に心に刺さった棘が融けて無くなったように感じる。
 もう誰かに拘束されても大丈夫かもしれない。
 愛紗美が助けてくれたから。

 その夜、百萌が愛したのは愛紗美だけだった。
 他の少女も居たが、恋人たちをからかいながら邪魔はしなかった。

☆ 新しい約束は

 百萌を拘束した少女たちは、それなりに財力のあるお嬢様たちだった。
 愛紗美は彼女たちの家に、主に経済的な圧力をかけた。
 今は百萌も愛してくれる恋人たちも協力してくれる。

 少し経って、屋敷に招待したいと通告した。
 少女たちは招待を断れなかった。

「ようこそ。ごめんなさい、応えてあげられなくて」
 愛紗美は少女たちが百萌を拐かしたことを言わない。そのことがかえって怖い。

 愛紗美も迷っている。
 怒っている自分も居る。
 でも、百萌の異変の原因は少女たちだけではない。昔の自分のせいでもある。

 それでも自分には百萌が居てくれた。
 少女たちには居ないのだろう。

 水葉や輝は、百萌と愛紗美がまだどこかぎこちないことを感じている。

「百萌さんのことはお姉様だけに任せてはおけないみたいですね」
「あいかわらず世話が焼けるなあ……」
 水葉と輝が最初に動くと、愛紗美に遠慮して我慢していた少女たちも百萌に群がってきた。

「ちょ、ちょっと、今は……」
 百萌は少し抵抗しようとして、止めた。拒絶することが何処か違うと感じる。
 水葉が最初に百萌を押し倒し、挿入した。

「ちょっと水葉……」
 愛紗美は水葉を制止しようとして、自分に違和感を覚える。
 百萌がみんなに愛されれば良いと思っていたはずだ。

 自分と百萌はどこかおかしな恋人たちだったのだろう。
 今もそうだ。
 でも、少しずつ変わってきている。

「ねえ、私と百萌、両方欲しかったの? それとも百萌だけ?」
 愛紗美は百萌をさらった少女に訊いた。
「両方欲しかったわ。それに愛紗美さんのたくさんの恋人も、みんな」

「お願いがあるの。百萌をあなたから離れられなくなるくらいに愛してあげてくれない? 他のみんなにもお願いするわ。百萌を私から奪おうとしてみて」

「前もみんなに百萌君を愛してって言ったよね。今度は愛紗美さんから奪おうとしてみてっていうのは、自信があるから?」
 愛紗美は輝の問いに上手く答えられないだろうと思いつつ、答える。

「そうじゃないと思うわ。百萌と私、みんな、もっとかき混ぜてみたいの。百萌を独占するのも違う感じ。でもみんなに遠慮するのも違う。たぶん、ひとつに決まらないわ。かき混ぜて、ときどきゆっくり落ち着いたりもして、ええと……その方が楽しそうなのよ」

「言われるまでもなく、百萌さんも愛紗美さんも私のものなのですわ」
 綺羅々が生き生きしている。
 この少女もあの夜は愛紗美に遠慮したのだが。

 愛紗美も百萌を求める少女たちに加わった。
 百萌を求めるのは競争が激しい。

 百萌にキスしている桂花を抱き寄せて唇を奪う。
 いきなり百萌にはたどり着けないようだ。
 少しずつ少女たちの壁を崩していこう。

 百萌をさらった少女たちも参加してきた。
 愛紗美も百萌に劣らない人気があることが解った。
 求められることに応えきれない。

 少女たちも百萌と愛紗美だけに群がっている感じではなくなってきた。
 一人が受け止められる人数には限界がある。
 届かない憧れにため息をついた時、近くに好みの娘を見つけたりもする。
 ライバルを減らそうという気持ちで近くの少女に挑んで、いつしかその相手が良くなってしまうこともある。
 求めたり求められたり。

 いつしか百萌と愛紗美は抱き合っていることに気付く。
 少女たちが気を廻してくれたのだろうか。
 そうかもしれない。
 でも、もしかしたら自分たちは引き合うようになっているのではないかとも思う。

「愛紗美、なんだか久しぶり?」
「数時間前にもこうしてましたわ。でも、そんな感じね」

 幼いとき一緒だった記憶を思い出す。
 懐かしい約束も覚えている。

「百萌、もうお嫁さんになってとは言ってくれないのかな?」
「だって愛紗美、僕が女の子だと思ってたでしょ? 女の子同士は結婚できないんだよ?」
「女の子じゃないのはもう良く知ってるけど」

「じゃあ、男の子の僕が言っても良いのかな? 愛紗美、僕のお嫁さんになってくれる?」
「女の子同士じゃないから、結婚できちゃうのよね……良いわ、百萌のお嫁さんになってあげる。指切りしてくれたらね」

 小指が絡み合うと、他の少女たちに空いている手を取られた。
 そちらの指も絡められる。

「もう二人だけじゃないんですから。駆け落ちとかしたって無駄ですからね。みんなで追いかけますから」
「まだ早いな。僕たちにもチャンスはありそうだ」

 指を絡める相手は一人にできないようだ。
 それでも、百萌と愛紗美の指は久しぶりにしっかり結びあっていた。

電子書籍版には
エピソードが追加されています。
ぜひ読んでみてください。