☆ 僕の低級ハーレムと劣等メイドたち 【落ちこぼれハーレム~僕の低級ハーレムをいつか極上に 1】

「それでは冴えない御主人様、よろしくお願いいたします」
 メイド長の秘撫さんが僕に挨拶して。でも冷たい視線。これから僕に仕えてくれるはずなのに。

 僕の前には、四人のメイドさんが並んでいて。メイドさんだけど、ただのメイドじゃなくて。彼女たちは性愛メイドなのです。御主人様のために、エッチなご奉仕をするのが役目。

 僕は燐夜(りんや)と言います。普通の学生でした。でもこれから、ハーレムの御主人様になります。
 ただ、そのハーレムは低級品らしくて。性愛師としては劣等生の三人と一人を引き受けることになったのです。
 メイド長として三人を率いる秘撫さんは、有能な性愛師らしいです。それでも問題もあって。プライドが高すぎて、一般人の僕を受け入れるのがつらいらしいです。

 僕は普通の学生でした。ただ、射精量が普通じゃなくて。ティッシュで処理するなんて無理で、オナニーの時はコップで受けてました。
 そんな僕の体質を突き止めた人が居たらしくて。凄い美人のメイドさんが来て、ハーレムの御主人様にならないかと誘われて。

 ただ詳しく聞いてみると、そのハーレムは低級品らしくて。性愛師の学校で落ちこぼれの三人と問題ある一人を引き受けて欲しいと言う依頼でした。

 本来なら、お金持ちで性愛能力も優れた美少年に引き取られるはずの彼女たち。でも、その四人は売れ残ってしまって。
 それでも、彼女たちには精液が必要らしくて。そういう体質なのだそうです。だから性愛師を目指して。でも御主人様を得られなくて。
 だから僕です。彼女たちに精液を与える代わりに、生活は保証してくれるらしくて。

 性愛師としては低級品と言っても、凄い美少女たちらしくて。そんな四人の美少女を従えて、たくさん精液を飲ませる。そんな依頼、断る訳が無いです。

 そして今、僕に与えられた屋敷で、三人のメイドさんと一人のメイド長さんが僕の前に居ます。
 やっぱりみんな、凄い美少女です。そしてそれぞれにエロいコスチューム。

「私はメイド長を務めさせていただきます。秘撫(ひな)です」
 白髪おかっぱの少し無表情な美少女メイドさん。クラシックなロングスカートのメイド服だけど、何故か細めの身体のラインは良く解って。

「本来なら私は、あなたのような一般人に仕えるはずではないのですが。劣等生たちだけではどうにもならないでしょうから、仕方ありません。御主人様はすぐに私を敬って感謝するようになるでしょうけど、私は不満ですから」
 ああ、口が悪い。そして侮られてる感じ。本当に有能だとしても、この口の悪さはダメだろうなあ。

「私は真璃沙(まりさ)です。御主人様、けっこう可愛いです。いっぱい愛してあげますから、いっぱい甘えてくださいね!」
 ふわふわピンク髪を三つ編みにした、優しそうな笑顔の眼鏡美少女。確かに甘えたくなるなあ。
 でも、何処か不安にもなる怪しい目つきと雰囲気。この娘の問題点は何なんだろう。
 真璃沙さんはピンクの可愛い感じのミニスカメイド服です。やはりピンクのニーハイの美脚が見えて。

「亜撫(あな)、です、ふわー、ああん、早く精液ください」
 白く美しい長髪、褐色肌の小さな体格の美少女。でも、どろりと濁った目つきと怠惰な雰囲気。
 でも、何か我慢しているような落ちつかない感じも同時にあって。
 亜撫ちゃんは白いチャイナドレス風メイド服。スリットから覗く白ニーソが褐色肌に映えて。

「神酒奈(みきな)です、はふん、あん、何でもしますから、何でもしてください、神酒奈は御主人様の奴隷です、ペットです、厳しくしつけてください」
 薄い金髪をツインテールにした、キラキラした大きな眼の素直そうな美少女。でも、身体をくねくねさせて、発情してるみたいな雰囲気。
 神酒奈ちゃんは何というか、露出度が高くて。白が多いメイド服だけど、肩もお腹も見える。超ミニスカからはお尻も見えて。首筋にはチョーカー、と言うか首輪? リードが着いてる。

「僕は燐夜。秘撫さん、真璃沙、亜撫、神酒奈、よろしく」
「はいはい。では、三人の問題点を簡単に説明しておきます。真璃沙は相手を甘やかそうとすることと、嫉妬深いこと。亜撫はとにかく怠惰なことと、精液中毒症状が激しいこと。神酒奈は自信不足とマゾすぎることです」
 ヤンデレと怠け者とドマゾかな。ある意味愉しめそうだけどなあ。

「と言うわけで、燐夜様への注意点としては、真璃沙に甘えすぎず独占されないこと。亜撫に精液を飲まれ過ぎないこと、適度に働かせること。神酒奈を適度に褒めて、お仕置きおねだりをできるだけ無視することですね」

「うーん、それで良いのか。それだけで良いのか。確かにそれが的確な対応なんだろうけど、そうするだけで、真璃沙ちゃんや亜撫ちゃん、神酒奈ちゃんとエッチなことができるのか。僕は果報者だな」

「そうかもしれませんね。でもこんな、御主人様に面倒を押付けるような三人は、性愛メイドとしては落第です。そのこともお解りになるかと」
「まあ、そうなのかな。それで、秘撫さん自身の問題点は何なの?」

「私は完璧です。問題点などありません。そんなことも解らないのですか。やっぱりダメな御主人様ですねえ」
 胸を張る白髪おかっぱのメイド長さん。冷徹な無表情に自信過剰の笑みが見えて。ああ、やっぱりこの性格は問題だろうなあ。

「それでは燐夜様、そのソファに座ってください。最初のご奉仕を始めさせていただきます」
「うん」
 秘撫さんが示すソファは大きくて、ベッドのようで。

「この淫薬をお飲みください。何度でも射精できるようになります」
 秘撫さんが綺麗な紅い液体の入ったグラスを持って。可愛い唇に含んで。あ、お顔が近付いてくる。
「んちゅ」
 キスされて、淫薬を流し込まれて。あ、甘い、美味しい。思わず舌を伸ばしてしまって。優しく受け止められて、舌が絡んで。
「あううっ!」
 舌が射精したかと思った。もちろんしていない。でも、力が抜けてしまって。

「んぷは、燐夜様、秘撫の唇はいかがでしたか?」
「凄い、気持ち良かった。舌が射精したみたいだった」
「んふふ、私が完璧な性愛メイドであることは解っていただけたでしょうか」
「うん、秘撫さんは凄い」
 僕が褒めると、秘撫さんは少し紅くなった。

「私が凄いなんて、当然のことです。感謝してください」
「うん、ありがとう」
「うー、何ですか、従順な御主人様ですねえ。手応えの無い方」
 それでも、秘撫さんの態度は少し柔らかくなったような。

「それでは、オチン×ン様にもご奉仕させていただきますね」
 オチン×ンをさすられて。激しく勃起してしまっています。あの唇に咥えられることを想像したら、もう射精してしまいそうで。

「あうう、秘撫様、御主人様の精液は私が」
 亜撫ちゃんが泣きそうな顔で僕の脚にすがって来て。
「亜撫は精液中毒症状が激しいですものね。でも、最初は私です。あなただけじゃないわ、みんな、精液に飢えてたんだから」

「精液に飢えてたって、くれる人は居なかったの? それなのに精液が必要だって解るの?」
「ええ、それはハーレム用性愛師として当然のことです。御主人様以外の精液など飲みません。私たちが飢えていたのも当然です。初めての御主人様なのですから。燐夜様、どうですか? こんな私たちをどう思いますか?」
「凄いみんななんだな、と思う。性愛メイドって、そこまでするんだね、そこまでできるんだね。御主人様はもちろん満足するだろう。僕は幸運だな」

「おかしな女たちだ、とは思いませんか?」
「おかしいって言うか、まるで芸術品みたいだなって思う」
「芸術品? ああ、そうですね。私たち性愛師はそれを目指します。最高に淫靡な女になれるように。そのために美しさや性技を研きますし、精液に飢える体質も利用します。でも」

「此処に居る女たちは、落ちこぼれです。あなた様のハーレムは低級品です。そのことは、どう感じられますか? 悔しくないですか?」
「ちょっと悔しいよ。みんなこんなに綺麗なのに、これでも低級品だなんて。でも、いつか、もっと凄くなって欲しい。諦めないで欲しい」

「それはあなた様次第でもありますね。一ヶ月毎に、ハーレムの審査会があります。参加されるなら、レベルを計ることもできますよ」
「参加しよう! 一番を目指そうよ」
「一番は決まっています。愛神様のハーレムを超えるのは不可能です。でもまあ、順位を上げるのは目標にできますね」
「うん、がんばろう」

「はあ、まあ、私ががんばれば、少しは何とかなるかもしれません。御主人様はせいぜい足手まといにならないでくださいね」
「よろしくね、秘撫さん。僕もがんばるから」

「何だか変な方ですねえ。張り合いの無い方です。でも、仕方有りません。低級ハーレムには、こんな頼りない御主人様でも仕方有りません」
「でもまあ、御主人様ですからね。それでは、あなた様のハーレムを愉しんでくださいませ」

☆ 僕の低級ハーレムと劣等メイドたち 【落ちこぼれハーレム~僕の低級ハーレムをいつか極上に 1】」への2件のフィードバック

    1. 夢原銀河 投稿作成者

      ありがとうございます、私も楽しみです。

      返信

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