☆ 秘淫技・優愉複心 【夢見る淫魔王子~拘束淫技特訓ハーレム~ 6】

 僕は王宮にハーレムを築きました。王様になった訳でもなく、政治に関わる訳でもないけど。
 ただ、僕の精液をみんな欲しがって。そのために美少女を集めたハーレムを用意してもらって。

 そして僕に抱かれる美少女たちは、淫魔の淫技を使いこなし始めて。
 特に最初の四人の性奴隷。聖螺、綺螺裸、紅夜、白夜の四人はすっかり淫魔と呼べる存在になったみたいで。
 とっても美しくなって。普通の人間の男性は、彼女たちを観るだけで射精してしまうようになって。そして淫気や肉体変化を使いこなし始めて。

「魅里音、みんなこのまま淫魔になっちゃうの?」
「ええ、射太郎様の聖液を飲み続けるなら、淫魔になれるでしょう」
「そうか。それで淫魔界は再建できるの?」
「そうですねえ、できるでしょう。射太郎様のハーレムがどんどん大きくなって、やがて淫魔界と呼ばれるようになるでしょう」

「そうか。魅里音の夢は叶うんだね。良かった」
「私の夢? ええ、もちろんそうです、ありがとうございます」
 淫魔界の再建。もちろん僕の夢でもあるけど。実はそんなに実感は無くて。
 でも、魅里音がそれを望んでいたことは解る。彼女の夢を叶えてあげたい。

「ああん、射太郎様、いっぱいください、あなた様の美味しい聖液、飲ませてくださいませ」
 聖螺ちゃんと綺螺裸ちゃんがオチン×ンを舐めてくれてる。交代で咥えてじゅぽじゅぽしてくれて。
 その口内にはまるで複数本の舌があるようで。唾液は触れるだけで気持ち良い淫液になってて。その甘い唾液を固めてゼリー状にして、ぬるぬるの感触でご奉仕してくれたりもして。
 素晴らしい。彼女たちはもう淫魔になってるな。

「うーん、確かに気持ち良いけどなー。何か足りないんだよなあ」
 僕は自分の心に戸惑っています。ハーレムができて、愛人はたくさん増えて。僕の聖液の薬効で、彼女たちはやがて淫魔になります。美しく極上の性技を発揮できる淫魔に。

 とってもエッチが上手な美少女たち。そんな彼女たちを侍らせるハーレム。素晴らしいよなあ。いったい何が足りないのだろう。

「ん、ん、射太郎様、気持ち良く無いですか? 白夜と交代しましょうか?」
 聖螺が心配そうに観てくる。
「いや、気持ち良いよ。続けて。もっともっと精液飲ませたい」
「ありがとうございます!」

 とても綺麗になった聖螺。そんな彼女に精液を飲ませる。僕は無限の性力を持ってるから、やりすぎてつらくなったりもしない。
 確かに素晴らしい。気持ち良い。でも。

 今の聖螺の心配そうな表情。何を心配していたのだろう? 僕の体調? それとも十分な奉仕ができなくて、捨てられるかもしれないとでも思った?
 いや、僕がいまいち満足できない、その雰囲気を感じてくれたのだろう。
 僕は満足できていない。何故だろう?

「魅里音」「はい」
 相変わらず無表情な淫魔メイドの魅里音。眼鏡三つ編みジト眼の美少女。
「笑って」
「え? 何ですかそれは」
「微笑みで良いから」
「ダメです」
「ねえ、キミの願いは叶ったんでしょ。それとも、気になることがあるの?」

「はい。射太郎様がもっとしっかりしてくださるのか、気になっています。立派な淫魔王様になってくださるかどうか、心配です」
「なるよ。約束する。淫技ももっともっと究める」
「それだけでは足りません。しっかり愛して、愛されるようになってくださらなければ」
「え? ああ、そうか」
 そうだ。しっかり愛して、愛される。足りなかったモノが解ってきた。

「ねえ、魅里音、好きだよ」
 凄い勢いで振り下ろされるハンマー。しっかり受け止めて。凄い衝撃だな。
「な、何をおっしゃられるのですか! 軽々しく好きなどと言ってはいけません。前にも言いましたよね?」
「うん。でも言うよ。僕は魅里音が好きだ」

「はあー、あの、射太郎様にはいずれ、正妻を決めていただかなくてはなりません。好きと言う言葉は、その方のためにとっておいてください」

「それならやっぱり魅里音だな。正妻になって」
「何を言ってるのですか!」
 また振り上げられたハンマー。振り下ろされる前に抱きついて。

「魅里音のオマ×コは最高なんだよ! 最高のオマ×コを正妻にしないなんて、淫魔王としてありえないだろ!」
「あのですね、正妻に選んだ女のオマ×コはいずれ最高になります。あなた様の聖液の薬効でそうなります。ですから、そんなことは理由になりません」

「愛で選んでください。あなた様をさんざん困らせてきた私より、可愛い女はいくらでも居るでしょう。あなた様がずっと一緒に居たい、傍に居て欲しい女を正妻にしてください」
「魅里音だ」
「あーのーで-すーねえ! 私は、その、違うんです! あーもう、せっかく人間の王国を堕としたんですから、よりどりみどりなんですよ! 私なんか、最初からあなた様のモノなのに。もー」

「最初から僕のモノなら、従って。正妻になって」
「本当に、私でよろしいのですか?」
「うん!」
「はあー、仕方ありません。それでは」
 魅里音はヘッドドレスを外す。そうだ、もうメイドじゃない。

「それでは、お受けいたします。末永くよろしくお願いいたします」
「こちらこそ、よろしく」
「さて、それでは」
「うん、いっぱいしようか」
 キスする。キスされる。優しいキス。

「はにゃ、射太郎様、凄い、その笑顔、気持ち良いです」
「あれ?」
「ああ、やっと届きましたね。淫魔王秘淫技、優愉復心の笑顔ですね」
「秘淫技? どういう技?」
「癒しの笑顔です。もつれてこじれた心を癒し、素直に感じさせてしまう技です」
「ああ、そうか。素直にさせて、その上で他の淫技で堕とすんだね」
「いいえ。癒すのです」
「ああ、そうか」

 癒されたのは僕だけど。でもだから、癒しの笑顔ができたのだろう。
 優愉復心。この笑顔はたぶん特別な技だ。

「魅里音も笑ってくれてるな。可愛いよ」
「それはもう、射太郎様のその笑顔を観てしまっては」
「笑ってなんて、おかしかったね。お願いするモノじゃないんだな」
「今のあなた様なら、女たちはどんなお願いでも聞いてしまいますよ」

「さてと、それじゃ魅里音、しよう」
「はい!」
 魅里音の期待する表情。初めてではない気がするけど、初めて観たような。

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