☆ 新入生の噂 【妖性少年の性魔術研究記~身体で覚えるエッチな魔法~ 102】

 上級魔法学院は基本的には二年制です。でも、研究者として居続ける人も居ます。
 魅月貴さんたちは本来なら、もうすぐ卒業です。でも、学院に残ることができるみたいです。学園長の真理庵先生が説明してくれました。
「魅月貴さんたちは、研究生と言う形で、性魔術クラスに残れるようになったわ。男性の性魔術師の研究は、大事な事業になったわ。だから、関係者でもあり、性魔術を修めた魅月貴さんたちにも協力してもらうわ」
 男性の性魔術師の研究は、他国も巻き込んだ重要な事業と見なされています。僕がサンプルとして協力し、悪用を防ぎ、もしもの時に対策できるように研究することになっています。

「まだ、みんなと一緒に居られるんですね。ありがとうございます」
 真理庵先生は僕と抱き合ってつながっています。気持ち良さそうに跳ねるお尻。膣内には、音楽のリズムで震える僕のオチン×ン。
 男性の性魔術師を研究するということは、結局エッチすることになります。真理庵先生も協力してくれているのです。僕のオチン×ンがどれだけ女性を気持ち良くできるか、心を壊したり、支配してしまったりしないか、チェックしてくれているのです。
 性魔術クラスに来てくれる時は、必ずチェックしてゆきます。学園長先生のお仕事でもあります。それに美人ですから、僕も嬉しいです。

「あん、こうしてると、学園長の私が、晴陽兎君のオチン×ンの虜になってるみたいに見えるかな。それはそうなのかもしれないけど、美味しいモノにはまってるだけよ。ひいきしているわけじゃないのよ、魅月貴さんたちの処遇は、国家の方針に従ってるだけ」
「そうですよね、でも、だから、お礼したい。いや、お礼でもなくて、性魔術の研究の成果、確かめてくれてるんですよね。僕はちゃんとできてますか?」
「ええ、凄いわ、ん、いつも進歩してるわ、良いわよ」

「晴陽兎の研究を手伝うため、いや、男性の性魔術師である晴陽兎を研究するために、私たちもまだ学園に残れるのね。良かった」
 魅月貴さんは嬉しそうです。いや、みんな嬉しそう。
「一緒に居られるのは嬉しいけど、大事になってきちゃったね。禁じられた男性性魔術師の研究か」
「そうね。でも、それだけじゃないわ。快楽音楽とか、感覚共有による快感の中継とか、これまでの性魔術師はしてこなかったことが現れてきてるわ。それも研究するのよ」
「性魔術師としての就職先のひとつよ。私たちは晴陽兎の扱いにも慣れてるし」
「でも、それはまだ先のことよ。卒業してからのこと。卒業に向けてがんばらなきゃ。晴陽兎たちも進級するのだから、新入生を迎える準備でもしたら?」
「そうだね」

 性魔術クラスの上級生は五人。魅月貴さん、神好香お姉ちゃん、聖螺さん、憐香さん、永晴さんです。
 初年生は僕と愛生李の二人と、転入生の香凪羽さんが同じ学年の扱いになっています。
 そして、ホムンクルスの魅舐恋と愛舐ちゃんも性魔術を覚えて、研究生のような感じになっています。研究生はもう一人、僕の護衛をしてくれている紅夜さんです。性魔術の適性があり、学ぼうとしています。
 上級生が五人、初年生が三人、初年生未満な感じの研究生が三人。そして、担任教師の絵里庵先生。全員で十二人。これが現在の性魔術クラスです。

「新入生はどのくらい来るのかな。真理庵先生、希望者はどんな感じになってますか?」
「これまでより増えてるわ。もともと性魔術クラスの希望者は少なかったせいもあるけどね」
「男性の扱いは? やっぱり、まだ、男子学生は入れないのですか?」
「一応ね。晴陽兎君は特例だし、入った時は女の子と言うことになってたしね。でも、晴陽兎君のように性別を偽装してそうな娘は居たわ」
「そういう娘はどうなるの?」
「バレたら認められないわ。でも、身体も女の子にしか見えなくて、書類上も女の子なら、認めるしかないわ。晴陽兎君と同じ」

「あれ? 僕も書類上は女の子なんだっけ」
「そうよ。魅月貴さんたちが偽装したそのままになってるわ」
「でも、男性の性魔術師として特例で認められてるのか。ややこしいな」

「結局、オチン×ンを隠して入って来そうな新入生は居るのですか?」
「ええ。居るわ。楽しみにしててね」
「楽しみか。まあ、そうだよな」
 ある意味、僕の本当の後輩です。どんな子かな? 女装してくるのは確実だけど、可愛い子かな?
 新入生を迎える準備、考えておこうかな。僕にしか解らないこともありそうです。男性であることを隠して性魔術クラスに入ったのは、僕が最初ですから。

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