☆ 服従強制型人造少女

 ジンナ様が治める街にしばらく滞在しました。街にはいろんなお店があります。お金はなかったけど、代わりにエッチすることで売ってくれました。

 でも、何でも同じという訳にはいかないみたいです。水一杯と新しい服、それぞれに同じだけのエッチで応えるのはダメみたいです。それは解ります。

 ディアンがアドバイスをくれました。
「恋童、一回エッチしてもらう金額を決めましょう。高価なものに何回のエッチで応えたら良いのか、安いものでも一回のエッチで応えたりして良いのか解りませんよね? お金はそのためにあるんですよ」

 お金はすぐに貯まりました。女の子たちを整理してくれるディアンや、僕が自由にしたい時に護ってくれるセレナや閃希に分けても、かなりあります。お金で買い物できるようになりました。

「盗賊を止めて恋童について来て、正解だったよ」
 閃希はお金を受け取ると嬉しそうでした。
「まあ、必要なことだが、気をつけた方が良いかもしれないぞ。金持ちになると、それだけで狙われることもある。盗賊は閃希だけじゃないんだぞ」
 セレナは盗賊を取り締まる側です。その知識は僕にも書き込まれていました。実感はなかったけど。

 そういう訳で、その夜、宿で寝ている時に襲ってきた女の子たちは盗賊なんじゃないかと思いました。

 僕はあっという間に大きな毛布に包まれ、どこかに運ばれました。いつものようにつながったまま眠っていたので、紗花は気付いたと思います。

 毛布から出されると、洞窟の中のようでした。閃希のように動きやすそうな服装の少女たちに囲まれていました。

「恋童君がいれば、いくらでも稼げそうだね。でも、その前に味見させてもらおう」
 女の子たちが群がってきました。ベッドに手足を拘束されました。

 紗花はいないし、封印は起動していません。僕の強制発情力にあてられた少女たちの淫欲は収まりません。交代で僕を犯しながら、やりすぎて疲れ果てても、待っている間に回復してしまいます。かなりの人数でした。

「ねえ、どうしたら自由にしてくれるの?」
「無理だね。恋童君を解放する理由はない」
 そうでしょう。僕のオチン×ンは自分で萎えさせることもできません。こんなに気持ち良い感触に包まれていたら。

 どのくらい時間が経ったのでしょうか。僕が疲れて眠ってしまっても、エッチは続いていたようでした。

 気がつくと、女の子の感触が消えていました。気配はあります。そっちを見ると、盗賊の女の子たちが集まっていました。真ん中に一人の初めて見る女の子がいます。盗賊ではないようです。綺麗なドレスを着ていました。

「ん、おはよう、恋童」
 彼女の微笑みを見た瞬間、解放されていたオチン×ンから濃いミルクがほとばしってしまいました。その前から悶々としていたのは、女の子たちが離れたからかと思っていましたが、ちょっと違うようです。

 その少女に強烈に惹かれます。僕自身に作用する強制発情力を感じます。僕の周りの女の子はこんな切ない気分だったのでしょうか。

「んふ、あなたより私の方が魅力的。オチン×ンなんて要らないのよ」
 僕は相変わらず拘束されていて動けません。拘束されていなければ、少女に襲いかかっていたでしょう。

「キミは誰? 僕を知ってるの?」
「私はユリオン。あなたと同じようなモノ」
 この娘も人造人間なのでしょうか。

「ユリオン、キミはその強制発情力を止められるの?」
「紗花みたいな娘は、私にはいないわ。まあ要らないけど。ちょっとお願いすれば、みんなお行儀よく待ってくれるもの」

 ユリオンの周りに集まった女の子たちは、おとなしく命令を待っているかのように静かです。静かですが、落ち着いていないことが解ります。

「ねえ、解るでしょう? 良い娘にしてたら、ご褒美をあげるって言うだけ。お金だっていくらでも持ってきてくれるわ」
 ユリオンが手近な女の子のあごを撫でました。嬉しそうです。他の娘がちょっと唇を尖らせたけど、すぐに造ったような笑顔になりました。

「あなたより先に、女王様を従わせるわ。邪魔しないでね」
 ユリオンは立ち上がって、女の子たちを引き連れて出て行ってしまいました。

 紗花たちが僕を見つけたのはその後すぐでした。誰かが知らせてくれたらしいです。ユリオンでしょうか。
「恋童、大丈夫!?」
 拘束を解いてもらい、すぐ紗花に挿入します。紗花に入っていると僕の強制発情力は抑えられます。もし、抑えられなかったら……ユリオンのやり方も仕方ないようにも思えます。

「恋童、ずっとここに捕らえられていたの?」
「ええ」
 ジンナ様が困った顔をしています。
「この辺りで、たくさんの女の子たちが消えてるの。あなたの能力が利用されてるのかと思ったけど、違ったのかな」

「ユリオン……」
「誰?」
 紗花に睨まれました。僕はどんな表情をしていたのでしょうか。

「僕と同じ能力を持ってる女の子に会いました。僕より強いみたいだった。彼女には、紗花みたいに能力を抑えてくれる娘はいませんでした。女王様を従えに行くって言ってました」
「それは……どうにかしなきゃね。恋童、紗花、一緒に来て」
 すぐに都に向かうことになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。