☆ 湖を渡ること

 結局、封印のリングを使っています。紗花以外のみんなとも、エッチするためです。立ち止まる訳にはいかないので、つながったまま歩きます。僕は慣れていますが、みんなは大変そうです。

「あん、んっ、恋童、大丈夫? 私、重くない?」
 今、エレナとつながって抱き上げています。みんな最初は自分でも歩こうとしますが、難しいです。僕が運んだ方が楽です。

「大丈夫、軽いよ。しっかり抱きついてくれてるし」
 以前、ジンナ様をつながったまま運んだ時のように、僕の首筋に布を回して、エレナの腰と膝を吊っています。紗花はコレがなくても大丈夫ですが、他の娘は必要みたいです。快感が高まると、しがみつくことを忘れて落ちそうになったりします。

「恋童、いつもより激しくない? 歩く時の揺れだけじゃない、わよね、あんっ……」
 確かに、いつもより激しいかもしれません。オチン×ンが切なくて、エレナの膣内をたくさん感じたくて、動かしてしまっています。

 封印リングを使っているからです。僕自身のエッチな気分が高まってしまっています。外に出せない発情力の影響を、自分で受けてしまうらしいです。

 封印で発情力を抑えても、みんなエッチしたがります。愛されてる感じで嬉しいです。

 発情力を封印してのエッチは、女の子たちは少し落ち着きます。ある意味、いつもより楽しんでいるのが解ります。

 でも、僕の方が悶々としていて、落ち着けません。
 結局、互いに落ち着いてエッチできるのは紗花だけなのです。

 ユリオンはまっすぐ都に向かっているようです。途中は気にせず、都を目指すことになりました。
 この世界の旅は基本的に徒歩です。乗用の動物や機械は貴重で、あまり使われないそうです。ユリオンも歩いているようです。

「このままじゃ、追いつけないよね? 先に都に行かれちゃうよ」
「ええ、どうしましょう……」
 ジンナ様が地図を広げています。大きな湖が目に止まりました。
「この湖を渡ったら近い?」
「ええ、でも湖は水人たちの領域だから、難しいわ。船もあるかどうか」

「水人って、あの娘たちなのかな?」
 以前、別の湖で会った、水に棲む少女たちを思い出しました。
「ああ、恋童が釣ったあの娘たちか……頼んでみるか? 恋童ならお願いを聞いてもらえるかもな」
 セレナや閃希はそのことを知っています。

「ちょっと恋童、他の娘のこと考えながらって、あん、仕方ないけど、できれば私を見て……」
 エレナがキスしてきて、僕は何度目かの膣内射精をしてしまいました。

 以前、水人の少女と会ったことをジンナ様に説明しました。
「湖に行ってみましょう。恋童、お願い、渡れるように上手く頼んでみて」
 ジンナ様が少し明るい表情になりました。

 湖のほとりに来ました。紗花が僕のオチン×ンの根元にはめたリングに触れ、発情力の封印を解除しました。水に入ります。
 僕の発情力は、やはりオチン×ンから発しているのでしょうか……腰まで浸かってみます。

 ほどなく、唇に含まれる感触。水人の少女たちが集まってきました。何人か顔を出してくれたので、話しかけてみます。

「僕は恋童と言います、騒がせてごめんなさい。湖を渡りたいんです。手伝ってもらえませんか? 今、エッチな気分にさせちゃってると思う。その分は、僕で良ければお相手します。気に入ってくれたら、もっとしますから、湖を渡る方法はありませんか?」

 リーダーらしい娘が不審そうに答えてくれました。
「あなた、何者か知らないけど、危険そうだわ。あなたのソレ、ディルドじゃないのね。魚にも、そうやって餌を誘うものがいるわ」

「うん、危険かもしれない。無理に誘っちゃったと思う。でも、今、急いで都に行かなきゃならないんです。僕にできるのはコレだから、コレで頼みます」
 オチン×ンに吸い付いている水人の娘のお口の中で射精しました。こぼれたミルクが水中に広がります。

「……恋童さんでしたね、私は協力します」
 水から顔を出した別の少女がそう言ってくれました。

「勝手にそんなこと……」
「たぶん、他のみんなも協力したくなってます。ちょっとズルいくらい美味しくて、気持ち良さそうです。水の中では私たちの方が強いと思うし、きちんと頼んでくれました」

「……急いでるの?」
「はい」
「岸に居る陸の娘たちも?」
「はい、全員は無理かもしれないけど、できるだけ」
「勝手ね」
「ごめんなさい……」
「たっぷりサービスしてもらうからね」
「はい!」

 大勢の水人の少女を呼んできてくれました。水人の少女たちは、一人で一人以上は運べるみたいです。彼女たちは水面に顔を出す必要は無いので、お魚に乗っているような不思議な感じです。

 僕は水人の少女たちとエッチしながら運ばれると思ったのですが、紗花と一緒に運ばれました。

「今回の手伝いの代償は、すぐに終わるものじゃないわ。全員相手してもらうつもりよ。でも、急ぐのでしょう? 私たちの働きを無駄にしてほしくもないわ。必ず帰ってきて、サービスしてね」
「ありがとう!」
「本当にありがとうございます。恋童、約束は守らなきゃね」
 そう言って微笑む紗花の膣内で、また射精しています。嬉しいことがあったりすると、気持ち良く射精してしまいます。

 僕の発情力は、なんだか変わってきている気がします。みんな、とにかく求めてくるだけじゃなくなってきています。

 以前は、ただ従わせるための力だったような気がします。ユリオンのように。
 ユリオンも変われるのでしょうか。

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