☆ 捕えて捕えられて

 ユリオンはエミリアナ女王様の方に歩いてきます。
 僕は紗花とつながったまま、遮るようにユリオンの前に立ちました。

「邪魔しないで、と言っても邪魔するわよね……私の近くでも、その娘で満足できる?」
 ユリオンの笑顔は自信に満ちています。

 女王様の周りの衛兵さんたちがユリオンを取り押さえようとします。ユリオンを護る兵士たちが邪魔します。もともとお城の衛兵のようです。

 しかし、ユリオンを護っている兵士たちの方が動きが良いです。ユリオンに触れられ、快楽への飢えを少し癒やされているのでしょう。

 エミリアナ女王様、ジンナ様を含め、みんなユリオンの発情力に耐えようとして、上手く動けなくなっています。オナニーを始めてしまい、止められなくなっている娘もいます。オナニーするまい、ユリオンに近づくまいと我慢するのも大変そうです。

 ユリオンも手を伸ばし、向かってきた衛兵さんたちに触れます。
「あっ……」
 衛兵さんたちが動けなくなります。
 近くにいるだけでも動きづらいのに、癒やされない快感を送り込まれてしまったようです。

 ユリオンに従う兵士たちが、僕と紗花に近づいてきました。
「待って、その二人は私が」
 ユリオンが止めました。

「恋童、紗花と離れて、発情力を使わないの? 私に対抗するのは諦めた?」

 僕のオチン×ンは紗花の膣内でどくどくと射精しています。ユリオンの発情力のせいで我慢できません。際限なく射精できる身体が、造られたものであることを実感します。

「ユリオン、初めまして、紗花です。あなたの発情力、こんなの初めて……恋童にこんなに射精されてるのに、気持ち良いのに、何だか足りない……ねえ、あなたは恋童の影響を受けないの?」

 紗花が僕から降りました。もう貯めきれない精液が溢れ出しています。紗花から抜けると、少し射精の勢いが弱まりました。

 僕の強制発情力が起動します。
 みんなの様子が少し変わりました。ユリオンを見ないように耐えていたのが、僕に妖しい視線を送ってくることが混ざってきました。

 紗花はユリオンに近づいてゆきます。

 僕も我慢できません。まだ精液を振りまいているオチン×ンにかまわず、ユリオンを抱きしめようと近づきます。

「触らないで」
 ユリオンの指先が僕の肩に触れました。凄い快感がはじけました。身体に力が入りません。僕はうずくまってしまった自分に気がつきました。

「恋童に手を出したわね、赦さないわよ」
 一瞬で、紗花がユリオンを押し倒していました。本気の紗花です。
 手を出したというのは、危害を加えたということか、それともエッチな意味でしょうか?

「あ、ちょっと、ああっ……!」
 押し倒されたユリオンはキスで口を塞がれ、ドレスをめくり上げられています。紗花がユリオンのオマ×コに自分のオマ×コを押し当てます。紗花のお腹は、激しい射精でちょっと膨らんでしまっています。そのまま僕の精液を流し込んでいます。

 女の子たちが精液で感じるらしいことは知っていました。アンリエッタが造った僕の精液はそういうものなのでしょう。僕の精液に触れたくなるのは、強制発情力とはまた別みたいです。

「ん、んんーっ……んあっ……紗花、あなた、ただの恋童のオマケじゃないの? 何でこんな……んぐっ……」
 ユリオンが感じているみたいです。そういえば、ユリオンはエッチが好きなのでしょうか? 発情させた女の子たちを愉しんでいるのでしょうか?

「んあっ、こんなの、初めて……何でこんなに気持ち良いの……」
「ユリオン、あなたも気持ち良いよ!」
 ユリオンは紗花の身体のあちこちに触れています。動けなくする快感を送ろうとしているみたいです。でも、紗花は止まりません。

「捕えなさい。早く!」
 エミリアナ女王様が指令を出しました。
 外からも衛兵さんが集まっています。ユリオンを護っていた兵士たちは動けなくなっていました。ユリオンに癒やされていた渇きが再発したようです。

 衛兵さんたちはユリオンと紗花を取り囲み、網をかけてしまいました。

「あっ、紗花!……」
 僕はユリオンの技で動けません。
 この技にかかった娘たちを、僕は解放することができたのですが、自分がかかってしまったらどうしたら良いのでしょうか。

「恋童、待っててね、今は、止まらない……」
 紗花もユリオンの発情力で我慢できなくなってしまっているみたいです。ユリオンを抱きしめたまま解放しません。

 網にかかったユリオンと紗花は謁見の間から運び出されてしまいました。

「なんとかなった、というわけでもないですね、ああん、我慢できません。恋童、なんとかして……」
 エミリアナ女王様とジンナ様、そして他の娘たちも動けない僕に群がってきました。

 僕の発情力を止める紗花は居ないし、封印は起動されていません。僕の強制発情力は止まりません。僕がユリオンの技にかかって、発情力もおかしくなっているみたいです。

 エミリアナ様がオチン×ンに吸い付きました。射精が始まってしまいました。
 気持ち良いけど、満たされない何かが膨れあがります。たぶんユリオンにしか満たせない何か。

「あ、ちょっと、ああっ、紗花を、ユリオンを連れてきて! これじゃ、ダメだ……」
「んんっ、ふ、ちゅ……」
 みんな聞いてくれません。ユリオンの気配は遠くなってゆきます。

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