☆ 一緒に来てくれること

 事態は少し収まりました。

 女の子たちをみんな満足させるのは、三日くらいかかりました。
 一人一回ずつ膣内射精してあげることしかできませんでした。
 でも、みんなそれで動けるように、我慢できるようになりました。

 今、謁見の間に集まっています。
 エミリアナ女王様が僕とみんなを呼び出しました。

 僕は今、ユリオンと紗花を一緒に抱いています。
 オチン×ンはユリオンの膣内に入っていますが、射精してしまう直前に紗花の膣内に移り、紗花に射精します。
 ユリオンと僕の発情力を抑えながら、紗花の欲求不満も溜めないために考えたやり方です。

 紗花を抱きしめ、更に紗花を挟む形でユリオンと抱き合っています。ユリオンは紗花のおっぱいやオマ×コを愛撫しています。弱い発情力を送っています。渇かせるためのものではなく、満足させるためです。

「恋童とユリオンに一緒に抱かれるって、もしかしたら、凄い贅沢なのかな……」
 紗花のつぶやきにユリオンが答えます。
「紗花を満足させて、恋童を抑える役目を譲って欲しいだけよ」

 ちょっと咳払いをして、エミリアナ様が話し始めました。

「恋童、ありがとう、助かったわ。一応ね。あなたと紗花が居なかったら、ユリオンを止められなかったわね。まあ、ちょっと我慢させられてるけど、あの痛いくらいの欲求不満ではないわ……ご褒美が必要ね。何か望みはある?」

「王国を自由に旅することを許可して欲しいです」

「そうよね、そう言ってたわよね。うーん……遠くに行っちゃうのか……」

 エミリアナ様は迷っています。離れたくない、と思ってもらえるのはちょっと嬉しいです。離したくない、ではなく。でも、女王様が僕について来る訳にもいかないのでしょう。

「ああ、そうか……恋童は旅して、世界を見てみたいのね。だから、恋童の発情力は我慢もできるモノになったのね」
 ユリオンが何か納得したみたいです。

「私と初めて会った時、盗賊に捕まってたわよね。何で抵抗できないのか、不思議だったわ。抵抗できないなら、もっと早く閉じ込められてるはずだもの。あの娘たちは、盗賊だからあなたを盗んだのね。普通の娘たちは、ちゃんとあなたを解放してくれるのね」

 エミリアナ様も頷きます。
「そうなのよね……恋童は自由にさせるのが似合うわ。恋童、王国を自由に旅することを許可します。関所も通すし、援助も与えます。ただ、そうね、週に一度は戻ってきて、旅の話を聞かせて」

「ありがとうございます!」
 エミリアナ様の許可がもらえました。これで、少なくとも王国の人たちに追われたりすることはなくなるでしょう。

「エミリアナ様、週に一度、都に戻っていたら、あまり遠くへは行けません。少し考えていただけませんか?」
 ディアンが頼んでくれました。確かにそうです。

「ああ、そうね、じゃあひと月に一度……一カ月待つのか……」
 エミリアナ様はまた迷ってしまいました。

「恋童と一緒に来ませんか? エミリアナ様は恋童を待っていらしたのでしょう? それとも、気に入りませんでしたか?」

 僕はもともとエミリアナ様の注文で造られたらしいです。
 ユリオンのことが無ければ、願いを聞いてもらうのは大変だったかもしれません。
 ただの人形として、お願いなど聞いてもらえなかったかもしれません。

「ううん、気に入ったわ。大好き。でも、恋童には紗花がいて、今はユリオンもいて……ユリオンから護ってくれて、助けてくれて……無理なことをお願いしたら、嫌われるだろうし……嫌われたくないし……」

 ディアンも頷きます。
「すっかり恋童にやられてますね。そうなんですよね……エミリアナ様、紗花の言う通り、みんな恋童の虜になります。ライバルは多いですよ? でも、恋童をちょっと誘惑すると、すぐ愛してもらうことができます。これは無理にお願いしている訳ではないです。恋童が浮気者でエッチなだけです。エミリアナ様、恋童と一緒に来ませんか?」

「私が恋童と一緒に、旅に?」

「それなりの人数で、ここまで旅してきました。もう少し増えても平気でしょう。全国を視察する女王様の一行、ということにしていただければ、恋童もより安全で動きやすいでしょう。エミリアナ様にはお礼しなければなりませんね。もちろん、恋童にお礼させます。私は恋童を求める娘たちの整理をしていますから、優先します」

「あなた、ディアンさんでしたっけ、よろしく頼みます。恋童、ちょっと準備するから、何日か待ってね。一緒に行くから」
 エミリアナ様も一緒に来てくれることになってしまいました。

「恋童、水人の女の子たちにお礼しなきゃね。あの湖を通って行くことは決定ね。他に何かある?」
「いや、それで良いけど……」
 ディアンはどんどん決めてしまいます。

「うーん、恋童、お嫁さんにするならディアンが良いかもしれないぞ。オススメだ」
 アンリエッタの言うことはなんとなく解ります。なんというか、僕に必要なモノを持っています。

「わ、私は紗花をお嫁さんにもらうので、恋童はオマケで世話するだけです」
 ディアンは今も紗花を狙っている、と言っています。僕とのエッチの時は結構激しいのですが。

「ありがとう、ディアン、とても助かる。本当に良いお嫁さんになると思う……」
 僕がお礼を言うと、紗花とユリオンがぎゅっと抱きしめてきました。

「紗花、恋童っていつもこうなの?」
「うん、少し優しくされたり、親切にされると、笑顔の大安売り」
「うーん、私よりズルくない?」
「うん……ユリオン、手伝って。やっちゃおう」
 僕は座って二人を抱いていたのですが、押し倒されました。

「あ、始めるなら、みんな呼んで来ますね。順番決めますから」
 ディアンもやる気です。

 僕は何人相手にすることになるのでしょうか。
 でも、ディアンに任せれば大丈夫でしょう。たぶん。

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