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☆ 後輩に教えること 【妖性少年の性魔術研究記~身体で覚えるエッチな魔法~ 111】

 そして、新入生たちもエッチに慣れてきました。快感耐性が上がって、快感を魔力にする事にも慣れてきました。
 僕たちはいっぱいエッチしたのです。僕だけでもなく、愛生李や香凪羽さんや魅月貴さんたちも新入生たちとエッチします。此処は性魔術クラスだから、当然のことです。

「うにゃ、にゃ、んん」
 香凪羽さんが澄愛ちゃんとオマ×コを合わせていて、精液を送り込んでいます。僕が膣内射精した精液です。
「澄愛ちゃん、今度は私に送り込んでみて」
「はい、んんっ!」
「あ、来たわ、ん、ありがとう。今度は、あなたが吸い出してみて。このままオマ×コで」
「はひい、ん、はい、んんっ!」
 膣内精液を送り込んだり吸い出したり。新入生たちもオマ×コの使い方が上達しています。

 こういう練習をする時は、精液が必要です。僕が供給しています。足りないことなんてないけど、僕だけです。それは仕方無くて、男性の性魔術師であることを認められているのは僕だけなのです。男性と言っても、格好は女生徒と同じ、スカート姿ですけど。
 でも、新入生の中には、恋景ちゃんも居ます。オチン×ンがある女の子。

「さてと、恋景ちゃん、オチン×ンの使い方を練習してみようか」
「え? あ、そうですよね。でも、私、やっぱり、この身体を活かした方が良いのでしょうか?」
 恋景ちゃんは両性具有です。僕のように魔法で変えた訳ではなく、もともとそうみたいです。

「自分の身体のこと、迷ってた?」
「はい。もっとしっかり、女の子になりたかったです。でも、晴陽兎先輩に憧れたのも確かで、オチン×ンを活かせれば、晴陽兎先輩みたいになれるのかも。それも良いかも」

「うん、性魔術クラスでは、オチン×ンは貴重だ。男子禁制だったからね。でも、恋景ちゃんはオチン×ンがあっても女の子みたいだ。もちろんオマ×コもあるしね。今も一応、僕以外の男性は禁止だし、恋景ちゃんにはオチン×ンの使い方も覚えて欲しい。僕が教えるよ」
「はい!」

 男性の性魔術師は、危険な存在として禁じられています。女の子を堕としまくって、エッチで無限の魔力を供給して、魔術師の軍隊を造ることもできてしまうから。
 でも僕は、そんな危険かもしれない男性の性魔術師を研究するために認められています。

 恋景ちゃんはどうなるのかな? オチン×ンの使い方を覚えれば、できることは男性の性魔術師と同じかそれ以上でしょう。でも、彼女を男性の性魔術師として禁じるのはおかしい気もします。
 と言うことは、研究が必要だし、恋景ちゃんが間違えない用に指導する必要もあるでしょう。しっかり教えなきゃ。

「えっと、改めて言うけど、性魔術で他人を支配することは禁じられてる。オチン×ンを使う性魔術師は、特に気をつけなきゃならないことです」
「はい」
「それじゃ、えっと、天歌ちゃん、恋景ちゃんの相手をしてくれるかな。恋景ちゃん、僕の真似をしてみて。愛生李、僕の相手してくれる?」
「はい! 恋景ちゃんのオチン×ン、愉しみ!」「はーい」

 僕は愛生李のオマ×コに突き込んで。魔法ではなく、性技で攻めます。ゆっくりと腰を動かして。恋景ちゃんも天歌ちゃんのオマ×コに突き込んで。
 何だか不思議な光景です。恋景ちゃんは赤い長い髪が綺麗な制服姿の可愛い女の子で、でも、オチン×ンがあって、同じく可愛い女の子である天歌ちゃんを攻めています。

 あ、でも、そういえば、僕も女装の制服姿でした。オチン×ンもいつもは収納してて。僕だって、可愛い女の子に見えるのかも。同じようなことを、ずっとしていたのでしょう。気付いてなかっただけか。自分は見えない、当然だけど、同じような娘も居なかったからなあ。

「あっあっ、あ、天歌ちゃんのオマ×コ、凄い! 我慢できない!」
「ん、できるだけ我慢して、でも、出しちゃっても良いよ。みんな、オマ×コはけっこう鍛えてきたからね。これからは、恋景ちゃんのオチン×ンも鍛えなきゃね」
「ふにゃ、にゃ、あ、出ちゃった、あ、天歌の膣内に射精してる、んあ、あー、凄いです、気持ち良いです」
「恋景ちゃんのオチン×ンも良いですよー、それに、可愛いです」

「ふにゃ、これから、私のオチン×ンも鍛えるって、こんなこと、しまくるんですか? 私、一回でへろへろですよー」
「男性はそうなるのが普通だよ。あ、そうか、精力強化の魔法、かけてあげなきゃね」
 僕は恋景ちゃんに精力強化の魔法をかけます。初めて会った時、魅月貴さんにかけてもらった魔法。

「あ、あ、ああっ、こんな、こんなの、終わらないですよ、また勃起しちゃう!」
「早くコントロールできるようにがんばってね。みんながたくさん搾ってくれるから大丈夫だろうけど」
「んあ、恋景ちゃん、またしてくれるのね。んー、可愛い! 激しいけど、晴陽兎先輩のような凄さは、まだ無いわね。でも、いつか、晴陽兎先輩みたいな凄いオチン×ンになってね」
 天歌ちゃんは笑顔で受け止めています。まあ、そうだろうなあ。まだまだ恋景ちゃんのオチン×ンは未熟なのです。

☆ 新入生に魅せる恋人たち 【妖性少年の性魔術研究記~身体で覚えるエッチな魔法~ 107】

 さて、どうしようかな。恋景ちゃんが性別偽装しているとしても、そのことをとがめるつもりはありません。もちろんです。
 でも、まだ解りません。はっきりしないままなら、訊くのも変でしょう。本当の女の子だったら、傷つけてしまうかもしれないし。

「あひゅ、ん、晴陽兎先輩、恋景が気に入ったんですか? もう一回するのですか?」
「あ、うん、ちょっと気に入った。もう一回、良い?」
「んー、恋景が魅力的だから仕方ないのでしょうけど、それはもう、性魔術クラスの実習じゃなくなってますよね? 晴陽兎先輩なら、みんな望むでしょうけど、私はダメです。特別扱い、しないでください」
 恋景ちゃんは可愛くて、そして強いです。エッチに強いです。僕に膣内射精されて、二回目を拒めるなんて。

「そうね、晴陽兎、まだ特別扱いはダメよ。恋景ちゃんが気に入ったなら、しっかり魅了して求められるようになってからね」
 愛生李が僕を引っ張って、恋景ちゃんからはがします。

「うー、私なら、何回でも良いですけど」
「私も!」
「私もして良いけど、これ以上やったら立てなくなりそう」
 澄愛ちゃんと陽花璃ちゃんは僕を好いてくれているみたいです。揺螺ちゃんもだけど、相変わらずぼーっとしてて、少し不思議な感じ。

「みんな、晴陽兎が欲しくなるのは解るけど、初日からそんなに飛ばさないの。私がお手本を見せてあげる」
 愛生李が僕を押し倒します。僕も応えます。愛生李のおっぱいを出して、揉んで撫でて、唇にキスして。
「うわ、愛生李先輩、エロい! 何だろう、動き? ポーズ? 不思議だな」
「快楽舞踏の応用よ。動きもポーズも綺麗でエロくして、観ただけでイけるようにもなれるわ」

 風が集まり、身体を浮かべてくれます。愛生李の精霊魔法です。愛生李は僕のオチン×ンをオマ×コで受け入れてくれて、その身体が廻ってりして。床や体重に邪魔されない、愛生李の得意の空中エッチです。

「わー、愛生李先輩、精霊魔法をそんな風に使うのですね」
「あれ? あ、音楽も聞こえてきた。さすが、風ですものね、鳴りますよね」
「んふふー、さあ晴陽兎、二人で歌いましょ。新入生に聴かせてあげましょう」
「うん」
 僕は愛生李と抱き合い、音楽振動を送ります。愛生李の喘ぎが音楽になって。僕の衣服と周りの空気が、僕を愛撫してきます。そのリズムも僕を歌わせます。
 一年前に初めて試した時は、新入生のデュエットでした。もう僕たちは新入生ではありません。上級生のデュエット、新入生たちに聴かせます。
「んっ、んっ、んっ、晴陽兎、さすが、んっ、良いわ。いつもより興奮してる?」
「んっ、愛生李も、んっ、それは、がんばるよね、新入生の前だものね、んっ」

「素晴らしいですわね。そのリズムが、快感も高めますのね」
 音楽家の天歌ちゃんに褒められます。

「わー、晴陽兎先輩、愛生李先輩、お似合いですねえ。二人は恋人同士なのかな」
「性魔術クラスの先輩たちは、みんな晴陽兎先輩の恋人だって聞いてたけど、愛生李先輩が一番お似合いな感じですね」
「んー、聴いてるだけで、観てるだけで、またしたくなります、ん、でも、このままイけそう、あっ!」
 僕の射精と共に、周りのみんなも絶頂。もちろん愛生李もです。

 新入生たちが拍手してくれます。
「さすが! 先輩たちの快楽音楽、快楽舞踏、さすがです」

「そうね。ちなみに、晴陽兎の一番の恋人は私よ。魅月貴よ」
「あれ、でも、魅月貴さんは学園の人じゃないんですよね?」
「一応ね。王立性魔術研究所の所長よ。でも、晴陽兎の監督がお仕事だから、一緒に居るわ」
 そう言いながら、魅月貴さんは僕の胸に頬ずりしてきて。

「さあ、晴陽兎、新入生に教えてあげて。あなたが私をどれだけ愛してるか」
 いたずらな笑み。そして、スーツが似合う黒髪美人が僕を誘っていると言うこと。我慢なんてできませんし、する必要もありません。

「もー、魅月貴さん、愛生李に嫉妬した?」
「ええ。しちゃいけないの?」
「いや、魅月貴さんは良いのだけどね」
 魅月貴さんにキス。長いキスをします。そのままスカートをめくり上げて、オマ×コに入れて。押し倒して、抱きしめられて、腰に脚が絡んできて。

「ぷはっ、魅月貴さん、好きですよ! 大好き!」
「私も、好きよ、晴陽兎、大好きよ!」
 ガンガン動きます。魅月貴さんのオマ×コは極上で、最強で、僕の正当な恋人で、遠慮する相手ではないから。オチン×ンを振動させ、捻転させ、尻尾も魅月貴さんのお尻に入れて、おっぱいも撫でまくって。

 激しい性交ですが、ある意味普通に見えるかもしれません。快楽舞踏のような美しさとは違う、ただ互いを貪る性交。
 でも、普通でもありません。肉体的にはたぶん最強の、僕のオチン×ンと魅月貴さんのオマ×コの交わりです。絵里庵先生のような淫気でもなく、神好香お姉ちゃんのような禁呪の相性でもなく、肉体変化と繰り返す性交で練り上げた、僕だけの極上オマ×コです。
 僕のオチン×ンも、負けず劣らず鍛え上げてあります。だからその極上オマ×コを愉しめます。もちろん愉しんで、突き破りそうな勢いで動いて。でも、余裕で抱きしめられて。

「うわっ、晴陽兎先輩、激しい! そんなにしても大丈夫なのか、凄いなあ」
「こんなの、私じゃ壊れちゃうわ。魅月貴さん、さすがです」
「と言うか、止まらないんですけど。凄い、全力疾走が止まらない感じ。いつまで続けられるんですか?」

「全力疾走みたいなコレは、一時間くらいが限界かな。二人の性交は最長で一週間くらい続いたかしらね。綺螺裸さんの圧縮時間の中で」
 絵里庵先生が新入生に応えます。

「え? 一週間、抜かないままで?」
「そう」
「何だかもう、それは異常な感じですけど。もちろんトレーニングとしてなら、解らなくもないけど」
「でも、晴陽兎君のオチン×ンを一週間入れっぱなし、して欲しくならない?」
「うー、そんなの、確かに良さそうですけど! 優しくしてくれなきゃ壊れちゃうかなあ」
「少し慣れれば大丈夫よ、彼の精液には治癒効果もあるし。でも、まだね。新入生にはまださせられないわ」
「と言うことは、そのうちできるんですか?」
「そうね、最初は三時間くらいからかな」
「三時間って、無理ですよ、イきすぎてバカになります、晴陽兎先輩のオチン×ン中毒になっちゃいますよ」
「もちろん、それもある程度鍛えてからね。性魔術はけっこう体力勝負よ。みんながんばってね」

☆ 精装と月影 僕と彼女の纏うモノ

「詩嵐武さん、試合を申し込みます。武術の試合です。僕はまだ武術家でもあるつもりです。詩嵐武さんに性魔術は使いません。僕が勝ったら、一緒にみんなに謝ってください」
 叩きのめしてやる、と言われたけど。僕から試合を申し込みます。詩嵐武さんは拘束を外してくれましたから。

「最低だね、晴陽兎君。きちんと武術の試合にするなら僕が受け入れる、逃げないと思ってるね? 逃げる必要なんてないさ。キミが性魔術を使わずに、僕に勝てるわけないだろう?」
「僕が負けたら何でもしてあげるよ。奴隷になってあげる。キミが負けたら、男の子に戻って、性魔術クラスを辞めるんだ。そうして、舞躍夏を幸せにして」
 そのとき、僕は良い笑顔を見せられたと思います。詩嵐武さんは舞躍夏を思ってる。

 詩嵐武さんに性魔術は使いません。でも、それは性魔術を使わないということではありません。自分に使います。
 性魔術師は快感で魔力が得られます。もちろん、魔力の量、強さだけで勝てるわけではありません。技術と熟練はパワーとは別のものです。
 でも、圧倒的なパワーで押し切れることもあります。技術もフェイントも関係なくなります。普通は、なかなかそこまでパワーに差はつきません。人間の容量、一人でできることは、そんなに変わらないのです。
 では、何故、僕は押し切れると思うのか? 一人じゃないから。

 僕は天に手を伸ばします。へたり込んでいる男子生徒たちの尻尾オチン×ンが僕に狙いを定めます。指を突き上げ、合図します。
 射精。大量の若いミルクが僕に浴びせられます。精液のシャワー、入浴できそうなくらいの。
 禁呪の感覚接続を通して、精力強化魔法を送ってあります。この大量射精でも、彼らの身体は大丈夫なはずです。魔法を操ってくれてるのは尻尾ディルドさんです。僕のイメージ通りに操ってくれました。やっぱり、僕の精神が解ってるみたいです。そして、協力してくれます。

 うーん、凄いパワーです。舞躍夏は僕の射精をお口に受けて、凄い魔力をもらったと言ってました。みんなのこの射精、気持ち良いでしょう。快感を魔力、パワーにする、それが性魔術です。

「うわー……なるほど、性魔術は僕に対しては使わないけど、彼らに、自分に使うのか。ってゆうか、それ、何なの? 気持ち悪くて触りたくなくするため? いや、違うな。パワーを得たのか」

「全力で行けそうだな。今の晴陽兎君に手加減したら、酷いことになりそうだ」
 詩嵐武さんの身体が変色してゆきます。金属の光沢。綺麗だなあ……あ、透き通ってきた。水晶のような。
 辺りが暗くなってきました。詩嵐武さんの透き通った身体が、光を吸い取っているようです。水晶のような身体に光が入って、輝きが眩しいほどに。

 辺りはもう真っ暗です。輝く詩嵐武さんと、ぬるぬるとろとろの精液を纏った僕。詩嵐武さんは男子の制服、僕はスカート姿です。服装は、互いの性別からは逆なのだけど。いや、光を纏う詩嵐武さんと、精液を纏う僕、これもなんだか逆な気がします。

「魅舐恋ちゃんだっけ、キミのホムンクルス。もう解放されてるはずだ。でも、あんな綺麗なホムンクルス、誰かに捕まってるかもな。御主人様が傍にいない、はぐれた魅舐恋ちゃんを見つけて、我慢できない人は多いだろう。心配だよね」
「うん、心配だ。魅舐恋にエッチしようとしたら、搾り尽くされちゃうと思う。僕の性愛用ホムンクルスなんだよ、耐えられる人なんていないだろう」

「揺れないな。さすがだね。ほら、コレ、返すよ」
 詩嵐武さんが投げ返してきたのは、僕の双頭オチン×ンです。
 ちょっと遠いな。受け取るために動こうとすると、何かにつまずきました。暗闇の中でバランスを崩します。詩嵐武さん、さすがだな。自分の技を解ってる。

 つまずいたのは、へたり込んでる男子生徒? 見えない、辺りは真っ暗です。この辺、踏んで大丈夫なのかな? 空中を踏んで……ダメだ、空中歩法の魔力を操るのは尻尾ディルドさんには難しいみたいです。
 また、何か踏んだ。柔らかい感触。気持ちよさそうな声がしましたから、男子生徒の一人でしょう。

 でも、自分のオチン×ンはつかまえました。転びそうだけど。
 詩嵐武さんが迫って来てる。避けられない。武術家の前でバランスを崩して、避けられるわけがありません。

 そのまま転んで拳を逸らします。床もぬるぬるです。あ、男子生徒の身体の上だ、暖かい。
 詩嵐武さんの拳打は精液で滑りました。触るの初めてなのかな、こんなに滑ること、知らなかったのかな。それなりの衝撃は来たけど、パワーを得た今の僕は耐えられました。
 拳が滑り、そのまま肘打ちが迫ります。でも、鈍いです。僕に触れることを怖がっています。気持ち悪いかもしれませんが、それなりに覚悟して触れたはずです。でも、予想以上だったのでしょう。
 触れると美味しい液体なんて、予想しなかったのでしょう。永晴さんの淫薬魔法は、体液を触れると美味しい液体にしてくれます。

 肘打ちも滑らせて避け、詩嵐武さんの背後に滑り込み、捕まえようとします。ぬるぬるの身体と、パワーを得た僕。捕まえれば押さえ込むことができるでしょう。そしてエッチの技術を存分に使えるでしょう。詩嵐武さんの透き通った身体に白濁液がコーティングされて、なんだかもったいないです。

 痛い! 背後から打撃! 何?
 あわてて飛び退きます。詩嵐武さんから離れます。相手が複数なら、組み討ちはまずいです。

「ふー、危なく捕まるところだったな。晴陽兎君自身の魔力コントロールができる状態だったら、負けてたな。だから手加減したよ。本気でやったら、もう僕が勝ってたよ?」
 詩嵐武さんが暗闇の中で微笑みます。輝く透き通った笑顔、綺麗です。

 そう、そうだ、この暗闇の中、見えない攻撃方法を用意しないはずがありません。
「月影法?」
「そう。僕の光が作る影からの攻撃さ」
 月影は虚実三法の一つです。月影は月の光でできた影。水月が水面などに映った月、陰月が雲に隠れた月のことです。この三法は様々な応用があります。フェイントの基本です。
 今、詩嵐武さんの輝く身体にどうしても視線が向きます。他に見えるモノはありません。そして、注意力も向いてしまいます。完全な暗闇よりも、惹きつけられるコレの方が、見えない攻撃を避けることが難しくなっています。

 僕は手にした双頭ディルドオチン×ンを伸ばし、剣のように構えます。先端から溢れる淫液に刀身が濡れます。
 そのまま、自分の周りに精液で円を描きます。

「結界か。それで見切れるかな?」
 精液で結界を作り、その液体に触れるモノの動きを見切る。そのような技に見えるのでしょう。それもできるだろうけど、それだけのモノではありません。

☆ 僕を我慢できないらしい男装美少女

 発表会です。上級魔法学院の研究発表会です。
 学園の中心街に来ました。
 みんな一緒に性魔術クラスのエリアから出るのは初めてかもしれません。中心街は広く、ちょっとした街のようになっています。発表会は一番大きなホールで行われます。

「晴陽兎、来たわね。性魔術クラスの皆さん、お久しぶりです」
 舞躍夏が居ました。魔法武術クラスの人たちと一緒です。
 魔法武術クラスの生徒たちは、当然男子生徒も居ます。性魔術クラスのように男子禁制ではありません。でも、その男子生徒たちも若く、女装も似合いそうな美少年ばかりです。
 彼らは身体操作魔法も使うでしょうし、武術のために身体も健康に、鍛えているでしょう。美少年揃いなのは当然でしょう。

 その美少年たち、そして舞躍夏も含めた美少女たちに見つめられます。うっとりした表情。
 性魔術クラスの生徒たちはみんな美少女です。僕も含めて。自分で言うのも何だけど、この熱い視線をくれる彼らは賛成してくれそうです。
 綺麗なだけなら、舞躍夏や魔法武術クラスの女の子たちも負けてません。でも、性魔術クラスの生徒たちは誘惑の技も身につけています。それは日常の振る舞いにも現れます。
 淫薬の香りや、絵里庵先生と僕の淫気も、抑えられているけど消えてもいません。
 そして、こんな美少女たちが性魔術師を目指してエッチなことを研究しているという事実。それはもう、考えただけで興奮してしまうでしょう。

「舞躍夏さん、久しぶり」
 魅月貴さんの笑顔。明るい笑顔です。
「うーん、なるほど、晴陽兎が魔法武術クラスに入ってたらそんな格好だったのか。今度着せてみたいな」
 魅月貴さんが言うのは、男子生徒の服装のことでしょう。
 魔法武術クラスの美少年たちは当然、僕のようにスカート姿ではありません。スカートも似合いそうだけど。
 ショートパンツから伸びる脚。ニーハイソックスは膝を護るためでしょう。それは僕も同じです。でも、僕はスカート姿です。女子生徒ということになってるから。

「魅月貴さん、晴陽兎のこと、みんなだいたい解ってるけど、一応気をつけて隠した方が良いかも。今日は学院関係者だけじゃないから」
 舞躍夏の忠告。僕が性別を偽っていることについてでしょう。そうだ、いつもより気をつけなきゃ。性魔術クラスは男子禁制、僕も女の子ということになってるんだから。
「そうです魅月貴さん、気をつけてください、一緒に居られるように。一緒に居たいんです」
「あ、そうね。ええ、気を付けるわ。ありがとう。晴陽兎はスカートの似合う女の子だもんね」

「そういうことになってるんだよね。本当は男子なのに」
 一人、僕を睨みつける美少年が言います。他の子はぼーっと見つめてくれたり、恥ずかしそうにチラチラ見てくれるのですが。
「キミが舞躍夏のお気に入りの晴陽兎君か。でも、確かにスカートは似合うね」
 綺麗なボーイソプラノ。いや、何か違和感。
 もしかして、女の子でしょうか?

「あ、紹介しておくね。この娘は私のパートナーの詩嵐武(しらべ)。男子生徒の格好だけど、女の子よ」
 やっぱり。

「詩嵐武さん、初めまして。晴陽兎です。舞躍夏から聞いてると思うけど、武術にはとても興味がある。よろしく」
「キミは性魔術を選んだんだろう? 武術のことは忘れて、舞躍夏のことも忘れれば?」

「性魔術師じゃないとできない闘い方もある。舞躍夏は友達で、魔法学院の仲間です。忘れる必要は無いです」
 詩嵐武さんは舞躍夏が好きなのでしょう。僕を嫌うのも解るけど。でも、二人とも女の子なのになあ。二人の関係を妄想してしまいます。あ、僕も建前上は女の子だっけ。
 でも、詩嵐武さんも可愛いです。僕が嫌う理由はありません。いつか仲良くなれるでしょうか。男性が苦手な永晴さんも、僕の恋人になってくれたように。

「そう、そうなんだよね。晴陽兎君も魔法学院の仲間だもんね。ね、性魔術クラスには男性は居ないんでしょ? 我慢してない? 困ってない? 魔法武術クラスの男の子たちを貸してあげても良いよ?」

「いや、その……困ってはいません。普通の男子には危険かもしれないし。大丈夫です、ありがとう」

「詩嵐武さん、晴陽兎を困らせないであげて。私が晴陽兎を性魔術クラスに連れて来たの。私に言って」
 魅月貴さんがそう言ってくれます。でも、魅月貴さんも困っています。

 性魔術クラスは、確かにある意味男性が居なくて困っていたのです。だから僕は神好香お姉ちゃんに誘い出されて、魅月貴さんに身体変化されて、女の子に偽装して。女の子として性魔術クラスに居ることになりました。今もそうです。
 そのことは、分かっている人も多いです。でも、追求せず、そっと見守ってくれています。ほとんどの人は。
 詩嵐武さんも分かっているのでしょう。そして、納得していないのでしょう。

「詩嵐武さん、僕は男性として性魔術の研究を手伝える。それが僕の性魔術だ。でも、女の子として、女の子の姿で性魔術クラスに居る。あなたは、そのことは嫌いかもしれない。でも、これが僕のやり方だ」
 詩嵐武さんは男子の服装をしています。彼女が反発する理由は、僕のスカート姿もありそうです。

「分かってるよ。もう、晴陽兎君は男性じゃないんだろう。もと男性だとしても、もう違うのだろう。男子禁制の性魔術クラスに居ることは、何の問題も無いのだろうさ」

「美少女の晴陽兎ちゃん、魔法武術クラスの男の子たちもキミに惹かれてるよ。試してみたら? 女の子しか知らないんだろう? キミにはちゃんとオマ×コもあるらしいし、男の子も受け入れれば?」
 そういえば、そうです。性魔術クラスには他の男性は居ないけど、外に行けば、他の男性にも会えます。僕には確かにオマ×コもあるし、女の子ということになってるし、男性を受け入れない理由はありません。
 まあ、でも、抵抗はあるけど。でも、魔法武術クラスの生徒たちみたいな美少年なら……

「みんな、ちょっとお食事でもしましょう、行くわよ。舞躍夏さん、詩嵐武さん、魔法武術クラスの皆さん、また会いましょう」
 絵里庵先生が歩き出します。
 僕は離れないように急ぎます。二人の淫気は互いに抑え合うから収まっています。感覚接続で伝えることで、しばらくは離れることもできますが、近くに居た方が安心です。

 絵里庵先生は詩嵐武さんを避けてくれたのでしょう。
 合わない人を避けるのは、互いのためでもあるでしょう。どちらが悪い訳でもなく、会わない方が上手くいく相手も居るのでしょう。
 でも、何か……何か気になります。
 そうだ、香凪羽さん、魅月貴さん、神好香お姉ちゃんも、僕にぶつかってきました。僕のことが我慢できないみたいだった。
 でも、今、みんな受け止めました。
 詩嵐武さんも受け止められるでしょうか。

☆ お姉ちゃんと僕の新性魔術研究が複雑で

 朝の支度が終わり、制服に着替えて教室へ行きます。
 性魔術クラスでも、寄宿舎と校舎の建物は一応分かれています。

 さて、性魔術の研究開始です。
 今日は神好香お姉ちゃんを僕のオチン×ンケースにするアイデアの研究です。

 憐香さんが神好香お姉ちゃんのお腹に魔法図を描きます。召喚魔法の応用で、体内に転移ゲートを開くためです。お姉ちゃんのお腹は色白で綺麗です。描かれた図形が、なめらかな曲面を際立たせます。

 そして、お姉ちゃんは僕の上に乗ってきます。オチン×ンをオマ×コで包んでくれます。禁呪の刻印が触れ合い、凄い快感と安心感がやってきます。
 痛みによる支配の禁呪は、感覚接続で完成します。術者が拘束されないためらしいです。離れているとあれほど痛かった刻印を、離れても感覚接続でつなぎ、痛みを止めます。でも、支配された側の神好香お姉ちゃんは、僕のオチン×ン以外のモノを入れると痛いのです。

 感覚接続で、いつも入っている感覚。でも、実際につながるのはまた違います。実際にオマ×コに入れると、快感が段違いです。感覚接続も切れる訳ではなく、二倍以上の感触になります。
 そしてこの安心感。おそらくこの安心感も支配のための効果です。禁呪で支配した相手に、この安心感を求めさせるため。

 入れているだけで射精を超える快感です。普通の男性なら干涸らびるまで射精が止まらないでしょう。絵里庵先生の淫気もそうです。近くに居たら我慢はできないでしょう。そんな快感が当たり前に現れるのが性魔術です。
 精力強化の魔法をかけておけば、干涸らびなくて済むということはあります。でも、問題は水分を出し尽くすことだけではないのです。
 それほどの快感が止まらないことが問題です。精神が耐えられないでしょう。

 僕はいつの間にか、我慢して愉しめるようになりました。でも、誰もがそうなるとも思えません。性魔術クラスが男子禁制なのは、そのためもあるかもしれません。男性には危険なのです。

 そんなことを考えるのも、神好香お姉ちゃんの禁呪オマ×コの快感に耐えるためです。今は愉しむためにつながった訳ではないのです。

 魅月貴さんと絵里庵先生がお姉ちゃんに触れ、身体変化魔法を使います。お姉ちゃんの身体が小さくなってゆきます。身体変化で余る分を、体内の召喚ゲートに収めます。
 憐香さんの召喚ゲートは、僕たちの隣に広げたシーツにも描かれています。そちらに何かが現れます。裸の女の子。神好香お姉ちゃんの一部です。

「晴陽兎ちゃん、不思議な感じ。こっちの方が多いのに、私の本体は、晴陽兎ちゃんを包んでるソレよ」
 僕のオチン×ンを包んでいる神好香お姉ちゃんは、もういなくなってしまったようにも見えます。僕のオチン×ンに溶け込んで消えてしまったようにも見えます。
 でも、包んでくれてます。凄く薄くなって、オチン×ンに貼り付いています。こういう避妊具もあったような気がします。

「それだけ薄ければ、感覚接続は要らないかな? でも、やっぱり必要よね」
 聖螺さんがお姉ちゃん……僕のオチン×ンを薄く包んでくれてるコレに感覚接続魔法をかけます。お姉ちゃんの身体の表面の感覚が、僕のオチン×ンにダイレクトに接続されます。

「んあっ、コレ、二重感覚だ。お姉ちゃんの表面で感じる感触と、薄いお姉ちゃんを通して中のオチン×ンが触られる感触、両方来る」
 多重感覚は初めてではありません。僕のオチン×ンは、魅月貴さん聖螺さんの舌とも感覚接続され、自分自身のオチン×ンの感触と共に二人が舐めるモノの感触を感じてきました。

「不思議……晴陽兎ちゃんと融合はしてない、包んでるだけなのに、自分が晴陽兎ちゃんのオチン×ンになったみたい。しかも、こっちにも居るのよ」
 魔法陣から現れたお姉ちゃんが、僕のオチン×ンを触ります。それは、自分の身体を触るということなのですが、僕が触られていることでもあって、神好香お姉ちゃんのオマ×コは、僕を包んでるコレで……今回もちょっと、いや、かなりややこしいです。うまく説明できたでしょうか?

「さて、晴陽兎ちゃん、こうなったら、こうもできるわよね? はむっ……」
 お姉ちゃんが僕のオチン×ンを頬張ります。神好香お姉ちゃんの唇と極薄オチン×ンケースオマ×コ、両方に包まれる感触。
 射精するまでしゃぶられます。射精を直接受けるのは薄くなったオマ×コで、いや、こっちがお姉ちゃんの本体で、いつもより激しく舐めしゃぶるのがお姉ちゃんの分身で……いや、分身でもないか?

 射精した瞬間、分身お姉ちゃんのオマ×コから精液が溢れてきます。召喚ゲートはつながったままのようです。極薄オチン×ンケースのお姉ちゃんに射精しても、溢れたりしないみたいです。これなら、いくらでも射精できます。トイレでも離れなくても済むかも。

「ん-、せっかくお口とオマ×コ両方でしたのに、お口に味がしない……」
 包まれてますから、そうなります。

「そうね、せっかく晴陽兎をお口で射精させたのにね。ちょっと待ってね」
 憐香さんと魅月貴さんが魔法力を調整しています。お口にもゲートをつなぐのでしょうか?

 シーツの魔法陣に、人形サイズの小さな二人目のお姉ちゃんが現れます。いや、一人目は薄くなって僕のオチン×ンを包んでて、さっき出てきたのが二人目で……三人目? 増やしすぎではないでしょうか?
 手のひらサイズのお姉ちゃんが、僕の精液が滴る二人目のオマ×コを吸い始めました。
「何でこんなに小さいの?」
「いっぱい飲めるようにね。余っても良いのよ。晴陽兎のミルク、みんな大好きだから」
 手のひらサイズのお姉ちゃんには、確かにいっぱい飲んだと感じるでしょう。

 その小さいお口に咥えさせて注ぐことはできないけど。
 いや、先端、射出口だけなら、そのお口でカバーできるかな? いや、溺れちゃうな……いや、大丈夫かな。性魔術クラスの先輩だもの。
 お姉ちゃんなら。飲めるだけ飲もうとして、でも飲みきれなくて、小さなお顔、全身に浴びて……

「晴陽兎ちゃん様、ソレをしていただくためには、一度オチン×ンケース神好香を外していただきませんと」
「え? 神好香お姉ちゃん、僕、何か言ってた?」
「さあ? 神好香は晴陽兎ちゃん様に絶対服従ですから、お好きなように。でも、物理的論理的に不可能なことは、さすがにできませんから」
 それはそうで、転移ゲートを使わず直接飲ませるには、オチン×ンケースお姉ちゃんを外さないとできません。絶対服従のお姉ちゃんでも、できない命令はあります。何でも従ってくれることと、何でもできることは違います。
 何でもできる、それは言葉の綾で、ありえないことです。論理矛盾することを考えれば、ありえないのです。全知全能の存在が、自分が解けない問題を作れたらおかしいように。

 それはともかく、僕の思考、恋人たちに読まれているのでしょうか? うーん、別に良いけど。というか、そうだったとしても、教えてはくれなそうです。
 絶対服従の神好香お姉ちゃんなら、訊けば答えるはずです。でも、嘘をつかれたとしても、それが嘘かどうか解らないなら、どうしようもありません。

 でも、後でそのことでいじめてあげようかな。きっと、神好香お姉ちゃんはわざとそのことを匂わせています。
 お姉ちゃんは、僕にオシオキされたい恋人なのです。